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昨年末に縁石（正確には歩道との段差）を乗り越えて買ってまだ半年のポテンザを1本パ～にしてしまいましたが、ネットで調達した新品2本が今日突然到着。（1時間ほどしてショップからの発送メールが…）
何ともやりきれない気持ちでしたが、先ほどいつものスタンドに預けてきました。ダメになったタイヤが運よく一番減っていて、次に減ってるものと2本合わせての交換です。

年末2日間は止む無く純正アルミ+オールシーズンに履き替えて通勤しましたが、これが結構印象が良かったです。今日は昼間でも3℃しかないのでしばらくこのままのほうが良さそうです。

ポテンザからの履き替えだと、ZIEXの時に比べて主に快適性能の差が一部逆転して良く感じられました。ZIEXの時はコンフォート系からオールシーズンじゃあまあ仕方ないかっとあきらめたのに、ポテンザからだと乗り心地も直進安定性もいいなあと感じました。もちろん攻めた走りでは相当違って限界もかなり低いものの、普通にちょっと飛ばす程度なら全く問題なし。
オールシーズンからZIEXに戻したときは、乗り心地も良い上攻めてもよれないので「ヤレヤレ良かった」と感じ、今回改めてZIEXの良さを再認識。

昨年面白半分に安物で取説も中国語オンリーのタイヤの硬度計を購入。

これで周りのタイヤの硬度を測ってみた結果、ポテンザ72、ZIEX 77、ユーロウィンター63、595のP-ZERO　72、PS4　63、N-BOX　ブルーアース　63という結果でした。
興味深いのが5年落ちのユーロウィンターがまだ比較的柔らかく、595やN-BOXの新品のタイヤとほぼ同じで、一応スポーツタイヤのPS-4とエコ丸出しブルーアースが同じだったということ。PS-4の乗り心地の良さがゴム硬度からもうかがえます。
ただゴム硬度とグリップはポテンザが比較的固いことを考えると単にゴムの常温硬度だけでは説明できず、温度による硬度変化やトレッドデザイン、内部構造も考慮しなければなりません。

やはりタイヤは奥が深そうです。