giantc2のブログ一覧

今日は何かはっきりしない天気で、午前中は宅急便が来るため外出できないため、暇つぶしにセルボーを洗いました。洗車後そのまま放っておくとリヤブレーキが固着するため、洗車後数キロ走るのが最近の常です。高圧洗浄→泡噴霧→高圧濯ぎでひとっ走り。5キロほど走ればちょうど良く水滴も飛ぶので埃に注意しながら拭き上げておしまいです。

ひとっ走りしていて気が付いたのですが、エンジン音やロードノイズが少し減少した気がしました。

察するにステアリングシャフトがバルクヘッドを貫通してるところにあるカバー（裏表2個）がきっちり嵌ったからではないかと。

宅急便を受け取って試走がてらに買い物へ。
エンジン始動直後から違いが判りました。家から出て百メートルほど走ったところで家内に確認すると「そうだね、何か静かになった」と同意してくれました。
一番わかりやすいのがフロントパイプを交換後に聞こえるようになったアクチュエーターの作動音がほとんど聞こえなくなったこと。加給圧をかけアクセルを抜いた時に「シューン」と言う小さな音ですが、必ず聞こえてたのが聞こえなくなりました。
エンジン音の低域部も隠れたようです。定速走行時はほとんど聞こえなくなりました。タイヤのノイズも僅かに減ったようで、オーディオも音量を上げなくても割とはっきり聞こえるようになりました。
実は結婚当時家内のデトミニの腰上オーバーホールをやった時、車を引き取ったらエンジン音がえらくガサツになり驚いたことがありました。原因はバルクヘッドにあったメクラ蓋の付け忘れ。20Φほどの穴であんなに音が変わるんだと驚いたことがあります。
なので今回のようなちょっとしたことでも、ノイズの減少につながることは容易に想像できます。

ちょっと思いついたので、帰宅後追加でさらに防音してみました。
ステアリングシャフトとカバーの間が15ｍｍくらい空いていたので、シャフトに隙間テープを貼って穴の部分を隠してみました。

まだ走ってないので効果はわかりませんが、こんなことで少しでもノイズが減れば儲けもの！

ついでに足元のマットやペダル類をきれいにしました。

さすがに新車みたいとはいきませんが、13年落ちでこの程度なら及第点かと思います。

また、この間研磨した塗装失敗ヘッドライトをもう一度磨いてみました。3Mのウルトラフィーナでバフ掛けしました。

これだけ透明度が出て光沢があれば、何かない限り再塗装はしなくて良さそうです。

ちょっと気になっていた左右差もあまり感じなくなりました。

また以前から車線変更時に使っていた補助ミラーですが、新たに追加してみました。
赤矢印先が従来品。

良く見るとAピラーが前傾し始めるところまで映っていて、ドアミラーと併用すれば死角になる部分はありません。Aピラー付近なら前方から目線を少し右にやれば確認できます。ただしミラー自体の高さ方向の幅が狭く、曲率も一定でないため見にくいのは確か。

で今回追加したのがこれ。

Aピラー前端の小窓のフレームまで映ってます。またドアミラーからの視線移動も少なく鏡も大きいので、従来品より視認性が高くわかりやすい。ただしこれもいわゆる”下手くそミラー”の類ですから見た目は我慢するしかありません。
田舎でもバイパスが増えて、1車線を2車線化してますから合流や進路変更の頻度はずいぶん高くなりました。
割込みは極力避けたいので実用性重視のプチカスタム（と思いたい）ですね。
マナー良く走るためにはそれなりに考えなくてはいけません。私のような爺さんはなおさらです。

などと思いつつ家に入ろうと何気にセルボーのお尻を見たら、

洗車したばかりでやられました( ；∀；)
この辺をうろうろしてる白いノラ猫さんだと思われます。もちろんすぐに部分洗いしておきましたが、明日どうなってるのか心配です。