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giantc2のブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

タイヤの空気圧

タイヤの空気圧昨日プラグ交換を行い、2日にわたって100kmほど走ったのですが、元のプラグも悪くなかったためか、特に差を感じることができずちょっと残念でした。

私はベストカーと言う雑誌はほぼ欠かさず読んでいますが、その中に”ザ・実験”と言う記事の中でタイヤの空気圧による燃費の差が掲載されており、指定=250kpaに対し300kpaと200kpaそれぞれで燃費計測した結果が、13.7に対し14.9と13.0と言う結構大きな差。
現在私のセットアップは前後とも240kpa指定に対し、F230、R220と言うものです。以前はF270、R250くらいでしたが、黒沢元治さんが「指定空気圧から0.2気圧くらいずつ下げていきながらフィーリングの良い所を探せばよい。ただ0.6以上下げるとリム外れの可能性がある。指定圧より上げる必要はない」という事をおっしゃっていたので、現在は指定圧より低目で調子を見ています。基本的にセルボの駆動方法や重量配分からRはFより低くて当然と以前から思っており、指定圧には疑問を持っています。(カタログ燃費向上のため?)
圧を指定より下げたことで、乗り心地やグリップも(ドライ、ウェットとも)改善されその変化に驚きました。月1回程度の圧の管理だけでコストはほぼゼロです。

私としてはプラグをかなり贅沢したつもりでしたが、コスパは空気圧管理のことを考えると大変悪い結果になりました。逆に言うとそれほど空気圧管理は効果絶大と言えると思います。
気になる燃費ですが、AC使用頻度が高くなるこの時期悪化するのは別にすれば、圧が高かった昨年と比較しても、さほど悪化しているとは思えません。エコタイヤでないことを加味すればベストカーの実験ほどの差はないように思いました。



以前は、タイヤの見た目とサイドウォールを指で押した感触で「そろそろスタンドで合わせてもらうか」と言う程度の管理でしたが、今回のことで基本中の基本である空気圧管理はバカにできないことが良くわかりました。
Posted at 2015/06/28 14:01:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月26日 イイね!

アルミダイキャスト

アルミダイキャストアルミを使った部品は2輪4輪などたくさん使われていますね。

冒頭の写真はアルミダイキャスト部品の代表的なものをネットで拾ったものです。
以前ダイキャストが砂型鋳造より優れているとは言えないとブログに書いたことがあります。
もちろん素材屋の分際で中途半端な知識なので、間違っていたらぜひ指摘していただきたところです。
砂型と違うダイキャストの良さで書き忘れた感があり、ちょっと捕捉させてください。
ダイキャストは、金型に比較的流動性の良い溶融アルミ合金を、昼間なら赤く見えずに銀色の比較的低温で(と言っても650℃くらい)打ち込んで鋳造するのは以前書いた通りですが、若干の収縮はありますが金型に忠実な製品ができるため、見栄えの良い製品が作りやすいです。砂型では砂粒の跡ができてしまうためザラっとした仕上がりになります。これは外観部品については圧倒的な差が生まれます。
意外なところだと、エスカレーターのステップなんかもアルミダイキャストだったりします。
また肉薄な物もダイキャストの得意分野です。○○ケースなんてものの中には肉厚が1mm以下の物もあるようです。

通常のダイキャストは大気圧中で行うため、ガスを巻き込みながら型に充填されていくため、型には適切な場所に湯抜きが付いています。製品の中に酸化物や”巣”(微細な穴)を残さないためです。
酸化物が残ってしまうと、そこから割れが出たり、切削時に刃物を傷めたり傷を残したりします。
従って、小物の場合など打ち込んだアルミの半分以上が湯抜きに回ってしまい、1kgの製品に対して地金3kg必要なんてこともあり得ます。
溶けたアルミが金型内部で急速に冷却されると、引け巣と言う巣ができる場合もあります。これらは微量添加金属で改善されたりすることがあります。
金属関係の方はご存じだと思いますが、金属同士の溶解には”共晶点”と言うのがあり、アルミの代表的な添加金属であるシリコンは12%くらいで、それ以上に添加しても凝固時にシリコンとして析出してしまいますが、それを逆に利用して鋳鉄のシリンダースリーブを排除したシリンダーブロックもずいぶん昔(ポルシェ928の頃からと思います)から使われたりしています。
余談ですが、VWのオリジナルのビートルや、一部のポルシェ911にはマグネシウムのミッションケースが使われていて、たまに添加用のMgスクラップに混ざって入ってきたりしました。

またダイキャストで金型内部を減圧して、ガスや酸化物の巻き込みを極力防ぎ組織を緻密ににするダイキャスト法もあり、耐繰り返し応力や靱性を改善し、より強度を求められる場所にも使用できるようになってきました。

今でこそほとんどの乗用車用エンジンのシリンダーブロックはアルミ製ですが、私が免許を取った頃はほぼ鋳鉄製で、学生時代ENKEIさんにお邪魔した時は「富士重工さんは、アルミのブロックを使ってますよ」と教えていただいたほどでした。

10年以上前、ホンダのヨーロッパ向けディーゼルエンジンがアルミブロックを採用したのを聞いて、驚いたのがついこの間のようです。
Posted at 2015/06/26 18:38:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月21日 イイね!

次期愛車はどうなる?

次期愛車はどうなる?昨日ロードスターに乗ってみて、最新のライトウェイトスポーツをちょっと感じられたのですが、その後味が何かアルトターボRSに似ていることに気づきました。

とても乗りやすく、楽しくてしかも快適です。
とても”ドライバーフレンドリー”とでも言ったらいいのでしょうか。
でもその分味が薄いと感じてしまうのです。物足りないのです。
この手の軽量スポーツは大好きなはずなのに、ワクワクしてこない自分に再び驚いています。

食べ物に対しては、最近ずいぶん薄味が好みにはなってきましたが、車に対しては昔からちっとも変っていないのです。好みの音楽と似ているかもしれません。

学生時代には欲しくても手に入れられなかった憧れの車達の記憶が体に染みついているようです。

かといって、その当時の車に戻る事には踏み切れない自分もいます。

ここ10年ほどの間に十台ほどの新車に少々乗っただけで判断するのは難しいのですが、現在の2台以上にグッとくる車はありませんでした。
アクセラXDはかなりいい線いっていましたが、まだ買い換えていないでいる事を考えると、ベンツにはそれ以上の価値を感じているようです。

ポルシェを手放したことに未練がないと言えば嘘になりますが、自分で決めたことなので受け入れるしかないですし、たいして速くもないセルボでも、乗るとなぜかワクワクするのも本当です。

今現在においては、今の2台が自分にとってベストなんでしょうね!
Posted at 2015/06/21 08:04:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月20日 イイね!

すっきり爽やかロードスター

すっきり爽やかロードスター一昨日友人のN君が「送迎のバイトで近くに行き、17時まで暇なので遊びに行くよ」という事で、28人乗りコースターでやってきました。以前から家内には「S660やロードスターを見に行こう」と誘っても無視されたので、この際友人と2人で行くことにしました。




最初に行った最近できたばかりのホンダでは「高速入り口近くのDにあります」とのことで、移動すると白のS660が置いてあり、セールス氏と話をすると「試乗は予約が必要で、平日のみです」とのこと。結局見たり乗り込んだりしたのみでしたが、質感は評判通りの非常に高いもので普通の軽自動車とは違う独自の物が感じられました。1Lターボの小型車なら高くなっても全然かまわないとも思いました。

ビックリしたのは
「納期は約2年としかお答えできません」とのお話!
「じゃあ納車したころにはマイナーチェンジなんてのもあり?」
「可能性はあるかも・・・」
すごいですね~!でも増産できる車ではなさそうだし、ロードスターの「1~2か月」と言うのが非常に短く感じます。でも乗り込んでみても、外から眺めてもかっこいい!と素直に感じます。
「無限パーツなどをいっぱい付けたお客様は400万近くなんてこともありました」にまたビックリ!

その後最寄りのマツダに行ったら
「すみません!実は試乗車が試乗中追突されてしまってないんです」
「隣町に行ったらありますか?あとFさんはまだおられますか?」
(以前FD3Sを買った時の営業氏)
「あります。Fもちょうどそのお店にいます」
という事でまたまた隣町のお店に移動すると、F氏が居てちょっと世間話をしてから試乗させてもらいました。

久しぶりでしたが旧知の仲なので「ちょっと回してもいいですか?」に「どうぞどうぞ!」の二つ返事。

軽いっていいですね!走りがすっきり爽やかコカコーラ!(古ッ)
絶対性能は930よりはるかにセルボよりですが、低速でもハンドル操作に対してホント軽いです。そしてS660よりはるかに実用性も高い=現実的と思えました。ただタイヤはもう少しスポーツしていてもいいかなと思いました(ちなみにADVAN SPORT) 車高も2cm下げたいな~
でもステアリングセンター付近は乗用車並みにゆるめで脚もソフトなので、いわゆるスポーツカーだと言う緊張感がまるでありませんでした。帰りにC43に乗ったら”硬え”と思ってしまいました。
つい先ほどFさんがカタログと価格表を自宅まで持ってきてくれました。

やはり家内は2台とも全く興味を示しませんでした。(頑固者~)
Posted at 2015/06/20 20:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年06月20日 イイね!

安物買いの何とやら

安物買いの何とやら”なんとなくクリスタル”世代の私は、学生時代には家賃7,500円のアパート住まいでありながら、1万円ほどのポロシャツを着ていたりして、結構なブランド好きでした。車に関してもいわゆる量販グレードではなく、車格を落としても割高で台数が少ないグレードを選ぶ傾向がありました。
でも最近は年齢と収入のせいもあり、激安でリスキーな商品にちょくちょく手を出すようになっています。
そのきっかけが冒頭の写真のバックカメラ。
自己流防水の甲斐もあってか、現在でも故障知らずでとても2千円の代物とは思えません。

SK11の3/8スイベルラチェットも、駆動工具では最も出番が多く、同社の伸縮首振りラチェットも奥まったところでは結構役に立ちます。また可動部のガタツキもさほど気になりませんでした。

ただ今回のエアロ風ワイパーのような失敗もあります。購入時に”だめならゴムだけでも流用すれば”と考えて購入したのですが、固定する引っ掛かりが2番目のフックにあると言うもので他のブレードには使えずただの不燃ごみ。多分50cm以下の2本ワイパーで低速であれば使えるのかも?授業料は700円ほどなので良かったです。

以前はほとんど見ることがなかった百均ですが、最近は2か月に1回くらいは行くようになりました。ものによっては国産品があったりしてびっくりします。エンジンオイルもいろいろ試しているところではありますが、今のところ国産のマイナー品合成油よりは、多少高いですがそこそこブランド品の合成油か部分合成油の方が若干スムーズなような”気”がします。

セルボもベンツも以前はメジャーブランドのフルシンセを使っていましたが、交換頻度を少し多くして毎回フィルター交換すれば、私のような乗り方なら、より安く良い状態を保てるように思うようになりました。
Posted at 2015/06/20 08:12:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「まさかの展開 http://cvw.jp/b/1876173/48345839/
何シテル?   04/02 02:45
giantc2です。よろしくお願いします。 歳甲斐もなく、休日はもっぱら車2台をいじってます! 2013年2月に1台をセルボに変えたところですが、久しぶりの...
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