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2016年04月30日 イイね!

連休二日目

連休二日目本当なら今頃函館辺りに着いていたはずでしたが、重病(金欠病)により家でごそごそセルボ弄りの毎日。
そんな中、年寄らしく常連になった内科クリニックに続き、歯医者にも行ってきました。
歯医者は昨年夏、銀歯が取れて以来ずっと通い続けです。治療の際にレントゲン取ったら歯茎が酷い状態だったようで、すべての歯の歯茎内部の歯石の除去を治療と並行して行い、すでに2ラウンド目に突入。

あ~ジジくせえ


当然予約制で、時間通りに行くのですが大抵30分程度は待つ羽目になります。

今日も暇つぶしに本を持っていきました。「グローバル化の憂鬱」と言う本で、ハードカバーですが文字は意外と大きめで行間も空いているので30分で1/4ほど読むことができました。
その中で、端折って言えば”日中、日露などの戦争は欧米が自国のために日本に仕向けた”と言うような内容が書いてありました。欧米、特にヨーロッパの昔の海洋覇権国家は、自国のために自分が影響力を持ちたい国々が十分な国力を持つことを嫌い、周辺諸国を不安定な状態になるよういろんな画策をしていったようです。当時の日本は鎖国状態、もしくは明治維新直後だったのでこのような国際的な問題には素人だったため、彼らには管理が容易だったと思います。
いずれにせよ、中国やロシア、日本や朝鮮の国力はそこそこでいてもらわないと、搾取しにくくなるのは間違いないでしょう。アジアの国々が下手にまとまったりしたら厄介なことになります。

また人種差別や宗教の事も書いてありました。
近代になって産業革命以降工業化が進む中、彼らにはやはり「白人が最高位」というプライドがますます強くなり、そしてキリスト教こそ唯一の信ずべき道という意識が高まった結果、そうでないものは人として劣ると言う無意識の中の意識が大多数の人たちに定着していったようです。
海外に進出し、移動していった白人たちは特にその傾向が強かったと思います。ですからもともと有色人種の地であったアメリカは、現在白人とその奴隷として連れて行かれた黒人中心国家になっています。メキシコより南でも白人が中心の国が多く見受けられます。

ですから、前にも書いた通り戦争のない世の中は理想であって絶対に実現できないと思う次第。



排ガス不正問題で苦しむVWですが、このまま後退することは有り得ません。不正対応と同時に他社、特にトヨタの車を徹底的に調査しているはずです。排ガスだけではなく、燃費や品質などあらゆる調査をして問題点を洗っているはずです。たとえVW本体が公表しなくても、どこかを使っていずれ反撃に出るのは間違いありません。

たかが黄色人種の仏教徒が作った車に、絶対負けるわけにはいかないからです。
Posted at 2016/04/30 19:59:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月29日 イイね!

セトモノ化

セトモノ化三菱自動車不正ネタで色々な事が思い浮かんでは消えていきます。

三菱自動車株は、不正発表前後で評価が半減してしまって、一千億円以上の評価損が出ているそうです。それで済むかはまだまだ判りません。

株式市場は上場会社の主な資金調達場所ですが、そこでの購入者は「投資家」と「投機家」という事みたいで、どうも「投機家」主体のように思います。皆さんの中にも株を保有している方がおられると思います。直接株式を売買されてる方や、私のように401K経由で間接的にかかわっている人もいて、かなりの割合で関与されているのではないでしょうか?
株式は市場の需給バランスで評価されるので、投機主体の場合はその会社の本来の価値を示すのではなく、その瞬間の人気度を表しているにすぎません。
そう思うと、そんなことで巨額な資金が動き、数えきれない難民や、貧しい子供たちが救われるであろう金額が、増えたり減ったりすることはどうなんでしょうね。彼らにとっては毎日が厳しい現実で、生死にかかわる食料や、医療と言う実態が必要なのです。
また、そのお金の増減の多くは、自身の銀行口座などの数字の増減が大半で、物の移動や現金の移動などはなく、パソコン上の数字の増減という実体のないものです。
また、自己資金であるかどうかは別にして、その影響力や得られる利益は、いかに大きな金額を決済できる権限があるかにかかってきます。

昔、私の会社は給料は現金払いでした。給与は振込に変わった後も、ボーナスだけは長い間現金で、景気の良い頃は「おお!横に立ちそう」と喜んだものです。
働いた実感、会社が儲かってる実感があり、会社との一体感もありました。

大袈裟にいうと「実体のある経済」って感じでした。

ボーナスも振込になり、その後年俸制に変わりました。年俸にすることでボーナスのような業績の反映はあまりされなくなり、業績の良し悪しはあまり気にならなくなってしまい、会社との一体感はどんどん薄れていき、仕事もその結果にも興味が薄れていきます。私のような年寄ならまだいいのですが、伸び盛りの世代にはモチベーション維持の観点から残念な気がします。
(社長からは「関係ねーよ!」と声が聞こえてきそうです。小さな会社ですが年間百億以上の金額を決済します)

世の中全体が、このような実態の伴わない不公平な世界に向かって突進していくと、ACの広告ではありませんが、皆がセトモノになってしまわないか心配です。

「セトモノ同士がぶつかり合えば・・・」
Posted at 2016/04/29 07:26:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月28日 イイね!

自動ブレーキにも不正?

自動ブレーキにも不正?”三菱自動車不正”で検索すると、ホットな話題なのでたくさんのヒットがあります。
その中『三菱自動車「不正」は氷山の一角』と言う記事が目に止まりました。

その中には

VW排ガス不正や、今回の燃費の問題は企業風土の問題だけでは片づけられないのではと感じ始めている、と書かれていました。

全く同感です。

そして「試験で高い評価を受けた自動ブレーキが搭載されている他社の車を調べたら、試験時だけ効き目がよくなる特別な制御ソフトを利用していることが分かりました」ともありました。

燃費や排ガスはすぐに安全と直結はしませんが、安全のための装備である自動ブレーキでこんなことしてはいけません。どこのメーカーかわかりませんが、何のための装備かもう一度よく考えてください。単なる商品力アップのアクセサリーと同列には考えられないはずです。

特に今「Made in Japan!」と大騒ぎしている中、冗談じゃありません。

各メーカーには心あるエンジニアもたくさんいるはずです。皆さん、おかしなことははっきり断っていただきたいものです。
Posted at 2016/04/28 21:13:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月28日 イイね!

三菱自動車の今後

三菱自動車の今後ここ数日、毎朝新聞の一面に三菱自動車の記事が出ています。ホームページにはekワゴンの情報が「ただ今閲覧することはできません」となってしまいました。

新聞記事によれば、20年以上前からこうした不正が常態化していたとのことで、リコール隠しと並行していたことになり、コンプライアンスはどうなっていたのかと思うと残念でなりません。いろいろな評判がある、旧財閥系で伝統ある会社のイメージを、悪い方に大きく傾けました。
燃費や排ガスのように、条件によって大きく変わる性能評価はとても難しいとは思いますが、一般ユーザーが検証できないので、業界とお役所が「勝手にやってきた」感があります。
燃費に限って言えば、最新のJC08モードでさえ実燃費とのかい離はいまだ大きく、8割を超えれば結構優秀な部類で、いわゆる”超低燃費車”ほどその乖離は大きい傾向にあるようです。
また車によっては、「カタログ燃費数値にこだわらず、実際の燃費を重視」なんて良心的ではあるものの、見方を換えれば「カタログ燃費はあてにならない」と公言したメーカーもあります。

この件で、燃費の測定方法を何も見直さないなら、日本の自動車行政はお話になりません。メーカーはカタログに自車の良い所をあげたいのは当然ですから、行政が「エコ、エコ」と大声をあげれば、メーカーは環境負荷が少なく経済的な車をアピールするしかないのです。車としての動的性能は、「これはソレックスキャブだから、エンジンを掛ける前にアクセル煽って・・・」なんて儀式はなく、「このステアリングは女では回せねーよな」的な車は売っていません。
ですから今後は、環境性能や安全性、自動化などの付加価値がますます重要視されます。
長いこと車の性能の重要な項目であった「燃費」の信頼度がいまだにこんな状況では、先が思いやられます。
三菱を擁護するわけではありませんが、こんな精度だから”多少ごまかしたって実害はないだろう”と思っても不思議はありません。だって正確に届けたってそんな数値はまず出ないからです。

同様に今後増えるであろうEV車の航続距離も何とかしてほしいものです。実際に乗ったことはないのでコメントしにくいのですが、以前i3に乗った時、ショッピングモールの充電設備にリーフが並んでいましたが、走っている台数から考えると多すぎです。実際は公表値ほど距離が走れないからではないのでしょうか?

前にもブログに書きましたが、測定条件を市街地と郊外に分ければそれぞれの条件で”プラスマイナス10%”程度に収めることはできないんでしょうか?

長い伝統ある三菱自動車の今後ですが、今頃は社内で「どう報告したら会社の損失を抑えられるか」を最優先してシナリオを作り、そこに都合のいい事実だけを選んで張り付ける作業をしているのではないんでしょうか?

そんな風に勘繰ってしまうようになってしまったのが、今の私の心境です。
Posted at 2016/04/28 07:29:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月23日 イイね!

ちょっとした違い

ちょっとした違い我家の桜も八重桜を残すのみで散ってしまいましたが、今日は日差しが暑く感じるほどで買い物に行く際はエアコンつけっぱなしでした。

もうだいぶ前にシートクッションは外し、今日はステアリングカバーもと思いましたが、握りの太さにも慣れてしまい、このまましばらく使い続けることにしました。
シートクッションは低反発の薄めなもので、座ってしまえば厚みは5㎜にも満たないと思うのですが、有ると無いとでは座り心地がかなり違います。腰の落ち着き具合が格段に良くなりレカロらしさが戻りました。
先週車検対策の一環としてホイールスペーサーを10㎜から5㎜に換えましたが、自宅を出る時の段差を斜めに横切る際に発生したリヤからの「ゴクッ」と言う音がしにくくなり、なぜか乗り心地が調整式ショック2ノッチ分程よくなりました。

オイル交換をしたせいか、家内が「出だしが軽くなったね」と言っていました。
私が思うには、スタート時にエアコンのアイドルアップのせいで回転が高めになっているためではないかと思っています。それにしてもエアコンかけても、動力性能の低下が全く気にならないのには驚きます。停車中にコンプレッサーが入ると、アイドルアップして、ブースト計の針が0.2くらい上がる程度で、加速のもどかしさは感じませんし、ファンの音も全く分からないです。


サーモスタットを交換しても、その効果を体感することはありませんが、デジタルの水温を見ていると、以前との違いがはっきり表れます。以前は上り坂は96℃を目指して水温が上昇し、95~6℃で止まって負荷が減るまでそのままでしたが、交換後は上り坂の最中でも93℃で止まった後、すぐに88℃まで低下し、また上昇に転ずるという繰り返しになりました。ただコールドスタート時の水温上昇や、長い下り坂での水温低下の具合は以前と変わりはありません。交換前のサーモは機能はしていたものの、動作が鈍かったのではと推察しています。


車検対策用パーツが集まりつつあります。今日はディスクパッドが届きました。ローターも新品にしようかと思いましたが、まだ片面0.5mmも減っていなかったので、取りやめにしてその代りパッドはちょっと高い物にしました。
リヤショックは先日見たところ、車検直前にきれいにすれば問題なさそうでしたが、”きれいにして誤魔化す”のはフェアでないので、KYBのLowferを注文することにしました。

GW中にこれらを交換すれば、それぞれちょっとずつ良くなって、トータルではかなり良くなるのでは?と期待しています。
Posted at 2016/04/23 17:40:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「まさかの展開 http://cvw.jp/b/1876173/48345839/
何シテル?   04/02 02:45
giantc2です。よろしくお願いします。 歳甲斐もなく、休日はもっぱら車2台をいじってます! 2013年2月に1台をセルボに変えたところですが、久しぶりの...
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