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giantc2のブログ一覧

2018年07月29日 イイね!

本物感

本物感毎日会社の駐車場から工場まで歩いて行く途中に、比較的大きなスズキのディーラーがあり何週間か前からモスグリーンのジムニーとベージュのシエラが展示されています。




以前はジムにーはいかにも軽自動車然とした平板で安っぽい外観が好きではなく、ガッチリと踏ん張ってオフロード感が強いシエラが好きでした。
ところが展示された後毎日眺めていると、シエラのオーバーフェンダーやワイドトレッドの足回りより、豆腐を切ったようなペッタンコのアウターパネルのほうが、シンプルでカッコよく感じるようになってきました。


ジムニーとの出会いはまだ中学生の頃、親父がLJ10(初代)のおんぼろ中古を入手したのが始まりです。海で乗られた車で、現在でさえ信頼性の薄いスズキの塗装でしたから、購入してすぐに塗装をし直すことになり、モスグリーンの”ペンキ”を刷毛で塗り直した記憶があります。むろん幌車だったので空冷2ストエンジンでは冬はジャンパー無しでは乗れませんでした。幌だって軽トラの幌に窓とファスナーが付いただけみたいなもので、走ればバタバタ、ギシギシにぎやかな物でした。もちろん親父とあちこち林道巡りをしたのは言うまでもありません。

2台目はSJ10(2スト550)でこれは親父が新車で購入。フルメタルドアでフロントスクリーンを倒すのはちょっと大変でしたが、やはりオープンは気持ちよかったですね。これには結婚前に家内も乗せました。

とにかくジムニーには”この車なら行ける!”と言う本物感がありました。山でも海でも川でもこの車で無理なら他はダメ。

新型ジムニーにはこの当時の本物感が漂っています。今時の”クロスオーバー”とは一線を画し、また軽自動車と言う限られた範囲の中で、逆にそれを強みに変えて頑張っていると思いました。
カタログは私が取り寄せましたが○○のすべてシリーズは、なんと家内が自分で買ってきました。ハスラーよりジムニーの方が好きって言ってました。今までこんな本物感があった車は930カレラくらいだと思いました。

やはりナンチャッテよりは本物に魅力を感じるという事でしょう。
Posted at 2018/07/29 20:32:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月25日 イイね!

バイク乗りの皆さんへ

バイク乗りの皆さんへずっと気になっていることがあるので一例をあげてみます。

今日は深夜勤務で朝方の帰り道のこと。
前方のセンターライン付近にバイクが1台見えると思いますが、ジグザグ走行でウィンカーもろくに出さず制限速度を超えて走っている車の間をぬって走り去ろうとしています。しかしその前の様子を確認すると、さらに迷惑な走り方をしていたのがわかりました。


私の真後ろで様子をうかがうバイク。
このちょっと前にルームミラーに映るバイクがわかって「こいつ、たち悪いなあ」と感じ軽く左車線に寄り(そんな運転してるといつかひどい目にあうぞ)アピールをしました。

ところがどっこい若干妨害されたのを分かってるはずなのに、狭い間をぬって無理に追い越していきました。

それもそのはず、もう少し前の映像を見たらもっと狭い間を抜けてきての行動でした。画像が不鮮明ですが、1m程しかない2台の間を抜けてきているところ。(赤丸の部分がバイク)



これはほんの一例ではありますが、昔はこんなバイク乗りはあまりいなかったと思います。大型2輪免許が自動車学校でも取れるようになったころからではないでしょうか?みんカラユーザーさんにも多くのバイク乗りの方がいると思いますが、こんなバイク乗りを見てどう感じるのでしょうか。
この映像を取った場所は、奇遇にも以前私がバイクの単独事故に遭遇したところでした。原因は全く違いはしますが、あんなことにはなってもらいたくないものです。このライダーは自分のしている事のリスクの大きさに全く関心がないのでしょう。違法だとは思いましたが、こんなことされると不快な人もいることをアピールするため、追い越された直後にホーンを鳴らしておきました。
Posted at 2018/07/25 10:48:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月13日 イイね!

通勤快速セルボー

通勤快速セルボー早くも購入後5年半、8万1千キロ余りを走破したセルボー。

チュー太郎がきてからほぼ9割以上が通勤となり、まさに通勤快速の本領発揮と言ったところです。整備手帳や給油回数共に200オーバーで、週一の給油ごとに何かやってるという変態オヤジの良き相棒!


通勤快速仕様としてだいぶ完成形に近づいてきました。

まずは経済性。
軽自動車である維持費の安さ、特に固定費(税金、保険など)については皆さんご存知の通りで、自動車税も今のところ7,200円。タイヤもざら4本2万円で交換できたし、ホイール4本でもベンツのリヤタイヤ2本分以下。

燃費性能。
今までの平均は19.35㎞/Lで、過去1年なら20km/Lを超えている事と思います。ハイブリッドや新世代ディーゼル全盛の今では影が薄い値ですが、セルボ全体の平均を見ると走行環境の良さからか、ずいぶん優秀と言えそうです。


動力性能。
別にチューニングしてるわけではないので、軽ターボとしては普通でしょう。ちょっとブーストアップしてた頃はOBD表示で72psまで出ましたが、長く乗ることを考え控えめにしました。それでも0-60加速で5秒は維持できてますから、高速の追い越し車線以外で不満はなく、最近ではほとんど高速にも乗らなくなりました。


コーナリング性能。
フロントはTRUST車高調、リヤがKYB Lowfer + RS☆Rダウンサスで、さらにフロントはロアアームやタイロッドエンド、スタビはタナベに交換。補強もフロントはタワーバー+モノコックバー、リヤにはモノコック、ピラー、トランクにつっかえ棒が入っています。タイヤも比較的グリップの良いタイヤを選んでいるので、下りならハの字になったLD兄ちゃんには負けません。ただしチュー太郎に比較しリヤストロークが不足気味で、時々バンプタッチしてしまうのがちょっと不満。


ブレーキ性能。
今までフェードするほど走ったことがないせいで、特に不満はありません。
もともと運動エネルギーを熱返還して放散するのが嫌いなので、負担は少ないほうだと思います。社外品のストリートパッドは交換当初こそ初期制動過剰と感じましたがもう慣れてしまいました。ダストも少ない上4万キロ使ってもまだ半分以上残ってます。


快適性。
ノーマルよりはかなり良いと思います。
古めの軽ではありますが最上級グレードなので基本的な快適装備は一通りついており、設計時のコンセプトも当時の小型車以上の質感を狙っていたので”軽に乗ってる…”って感じはありません。またセットオプション車にしかなったオートライトも後付けしミラーも自動格納にしました。
腰高だった標準シートは前2席ともレカロに換装し専用のシートカバーも奮発。ホールドも良く長距離も疲れません。1日400キロ程度のドライブでも快適です。スピーカー交換+プチデッドニングもしたので以前より迫力のある音で音楽が楽しめます。夜間もハイルーメンバルブ+ヘッドライトユニットの掃除もしたので、とても見やすくなりました。特にロービームの明るさは、高効率バルブのフォグを点灯しても良くわからないのでハイビーム連動のドライビングランプにしたいくらい。
また軽にありがちな軋み音も地道な対策の結果、今はほとんど気にならなくなりました。(ステレオの音量がデッドニング以来大幅に上がったせいかも?)


同じ軽での通勤快速だったのは昭和年式のマーボーだったので、とても比較対象にはなりません。世紀末のライフと比較しても総合力はかなり高いと思います。セルボーが100とすればライフは65くらいでギリ合格。母のNボと比較しても室内空間と上質感では負けるものの、コーナリングの良さで逆転といったところでしょうか。Nボでスピンターンする気にはなれません。


無論欠点がない訳ではなく、右Aピラーが視界の邪魔になるのはデザイン優先設計の結果で改善の余地はありません。また塗装や電装関係に”スズキ品質”が見え隠れするのもいただけません。
カタログ文面を躍らせることに躍起になるより、ユーザーにとって「この車を買ってよかった!」と思わせる車造りに精進してもらいたいものです。

とは言ったものの”通勤快速”として見たセルボーは、購入当時の私の期待を大きく上回る車に成長できたのは確かです。
Posted at 2018/07/13 12:29:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月09日 イイね!

小さな2台

小さな2台ベンツ、それもC43Tという古いけどハイパフォーマンスでワゴンという車からABARTH 595という山椒のような車に変えてあと3日で1年が経ちます。2013年月までの約7年余りは930カレラとC43Tという布陣だったことを思うとサイズも排気量も大幅なダウンサイジング。馬力で言うとNA2台で537ps→ターボ2台で244ps。

最も懸念されたのが日常生活での利便性低下。特にC43Tは実用性を含めた総合力が非常に高い次元でバランスされていて、このために先に930カレラという自身の車歴中最高だった車を先に手放したほどでした。

運動性能のフィーリングは930のほうがエキサイティングで楽しかったのですが、絶対的な動力性能はC43Tが上だったと思います。コーナリングも低~中速コーナーでは930が上回りますが、高~超高速コーナーではC43Tの方が安定していました。その上ロードバイクをばらさず積める積載性があり、オートエアコンやオートワイパー、キセノンヘッドなどなど快適装備も一通りついてました。
それを思うと軽サイズの車2台で結構不便を感じるのではと懸念されることと思いますが、930をセルボに変えて数カ月たったころから「今まで何を不安に思っていたのだろう?」と感じるようになりました。
その後はC43Tの出番はみるみる減って、大喰いな車にもかかわらず給油が月一以下になって年々収入が減る現状を考えた時、多大な維持費を注ぎ込む事に価値が見出せなくなってきました。
これはひとえに軽自動車の完成度の高さ故と思います。積載性は最低限ですが、最低限は確保できていたのです!つまりC43Tの積載性は普段不要だったと言えます。ジムニーの悪路走破性と同じく、いいなあと思うけど発揮する機会はほとんどないという事でした。それより日常シーンでは595が2ドアで小回りが利かないという事の方がよほど重要です。
乱暴な言い方をするとクルマはFITの1.3のような車であれば十分以上と言えると思います。今ならN-BOXターボでもいいかもしれませんが、高速での追い越しなどには痛痒を感じるかもしれません。

普段使いや通勤には快適で燃費の良いセルボ、家内のストレス発散や週末のFUNなドライブには595という組み合わせは、ちょっとした不便さを補って余りある組み合わせとなっています。
勝手なものでFD3S+チェイサーVという当時の高性能ターボ車から、エンジンレスポンスの遅れが嫌になってNA大排気量に変えたのに、またターボ車2台に戻りました。

多分今ではベンツに乗ると出足の鋭さに緊張してしまう事でしょう。

2台のチビ助は私たちに新たな価値観を与えてくれました。
Posted at 2018/07/09 10:27:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年07月02日 イイね!

FUNな車

FUNな車とにかく気になる車ではありましたが、最初に試乗した瞬間は「なんて下品で硬い車だ!」と驚きました。
しかし走り出して3分もすると、以前乗っていた930カレラと同じような感触が感じられ(もちろん個人の感想です)「コリャ面白れぇ!」
しかも2ペダルでACもちゃんと効きますし、2DINナビもつけられる。
日本車には新車でこんな非常識な車はありませんし、輸入車でも直接バッティングする車はないでしょう。これ以上を求めるなら、スーパーセブンなど実用性をかなり犠牲にしなければいけない車になりそうです。
超個性的でそこそこ実用性もあり、ゆっくり走っていても楽しくて、怖さを感じる寸前の踏み切れるパワー感が丁度よい。
アラカン夫婦2人で笑いながら走れる車です!
Posted at 2018/07/02 19:46:49 | コメント(1) | クルマレビュー

プロフィール

「まさかの展開 http://cvw.jp/b/1876173/48345839/
何シテル?   04/02 02:45
giantc2です。よろしくお願いします。 歳甲斐もなく、休日はもっぱら車2台をいじってます! 2013年2月に1台をセルボに変えたところですが、久しぶりの...
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