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2019年01月24日 イイね!

モーターシュレップレグルング?

モーターシュレップレグルング?そういえばチュー太郎購入前にカタログをいただいた後、毎日ガキのように読み返していたのですが、初めて見たこのデバイスって何なんだろう?と思いつつ結局聞きそびれて1年余り。先日カッパーキングさんとモーニングを食べながら最新のカタログを見てその疑問が再燃。こんどは帰ってググったりしてみました。

正確には”モーターシュレップモーメントレグルング(ドイツ語)”と車の取説に書いてありました。
ABARTH595の取説は小ぶりながら厚さは1㎝以上ある代物で、何か必要性がないと読む気になりにくいほどの内容です。以前空気圧警告のリセット方法を調べたりサービスデータの確認をしたりした時読んだ程度で、普段は車検証入れの中にしまいっぱなしで、どちらかというとメーターの設定関連が書いてあるナビシステム、ステアリングスイッチ関連の薄っぺらな取説の方が読む機会が多いくらい。

最近の車は頭文字3文字って装備がずいぶん増えました。
私の中では母が乗ってた2代目プレリュードのABSってのがお初だったように記憶してます。実際にその効果を体験したのは家族内で誰一人としていなかったと思います。私にとってのABS初体験はそのあと母から購入したレジェンドで意図的に作動させた時でした。ブレーキペダルが激しく振動し”ゴゴゴゴッ”と音も聞こえ「こんなになるんだ!」とびっくりしたのを覚えています。

チュー太郎のカタログにはMSR以外にも横文字3文字がいくつも並んでます。
大抵カナ訳を読めば、その機能の粗方が想像できるのですが、もーたーしゅれっぷれぐるんぐ??となったわけです。595のベースとなるFIAT500はデビューして10年ほど経ちますが、当時の欧州安全テストでは最高ランクだったようで、多数のエアバッグとともにこういった装備も意外と充実してます。
取説を読んだ所、滑りやすい路面でのアクセルオフやシフトダウン時での強すぎるエンジンブレーキを抑制して車体が不安定になるのを防ぐ制御システムっといったところ。

ここまで来てハタと気づきました。

「道理で乗りやすいと感じたわけだ!」

トルクステアが感じられない、アンダーが弱く回頭性がよい、フル加速中ギャップがあっても安定しているなどなど。

私の中で比較対象になるのは大抵こいつです。

今年30年選手になった車で、横文字3文字って一つもない上パワステさえない車。

「そりゃー乗りやすく感じるわけだ!」

横文字3文字の羅列が、すべてを安定サイドに千分の1秒単位で制御してるのですから。

レコモンや固い足回り、カーボンシェルの硬いバケットシートで古典的な荒々しさを演出してはいるものの、これらはドライバーのための演出であって車というハードの荒々しさではないことが分かりました。
このあたりが古い世代のスポーツモデルとの決定的な違いだと思いました。

930のスパルタンな乗り味を懐かしくも思いますが、この年齢になってくると心優しい黒子達に囲まれて、エンターテイメント性と安全性も併せ持った現代のホットハッチも悪くないと感じています。
Posted at 2019/01/24 11:13:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月17日 イイね!

工具選び

工具選び10年ほど前からやっと真面目に車弄りを再開し、工具を更新し始めました。
私の中での工具とは、カブの車載工具が最初で確か中学生くらいだったと思います。
パイプをプレスしたプラグレンチ、ガタが大きく針金を切るのも大変な小さなプライヤー、黒い樹脂柄の差し替え式ドライバー、薄っぺらなスパナなどが紺色で破れそうなビニール袋に入ってました。

その後高校生の頃自動二輪に乗り始めて、自分としては本格的?に工具を使い始めたのですが、最初に驚いたのは”メガネレンチとの出会い”
それまで消耗した両口スパナしか知らなかった私にとって、周囲を囲い込んでガッチリつかみ固いボルトも簡単に緩むメガネには感動しました。その次がラチェットレンチ。「こりゃーいちいち差し替える必要もなく、ハンドル1本でソケット変えるだけで楽だなあと感心。次がラチェットドライバー。そして首振りラチェットと”多機能なのがえらい!”とばかり色々集めて今に至りました。

先日400N・mまでのトルクレンチも購入しましたが、こいつは安くてKTCなどの1/3程度と助かりました。

トルクレンジは違いますが、こんなのも持ってます。

10~135N・mとワイドレンジで一番使いやすいはずだったのですが、今はこのレンジすべてプリセット型の従来タイプを購入し、これはたまに安物の確認に使う程度になりました。写真のようにハンドルとソケットの間に四角い箱を挟むことになり対象物のアクセスが制限されるうえ、差し込み部分が一ヶ所増えてガタツキが大きくなります。また電池の消耗が速く、使いたいとき電池切れでがっくりなんてこともありました。

このころになって、工具も車同様”剛性”が大切だと気付きました。ある程度工具を使いこんだ人ならすぐ分かる事にやっとこのころになって気づいたのです。自身のヘボメカニックぶりを再認識しました。
また工具は作業しながらいろいろな障害にぶち当たるので、その時すぐ取り替えたりアタッチメントを追加したりしたくなります。アクセスが悪いところほどアタッチメントも増え剛性も落ちてますます使いにくくなっていきます。いよいよダメなら周辺の邪魔物を外す羽目になります。機材や知識があれば「エンジン降ろすか」ってことに。



そう考えるとシンプルなソリッドレンチやドライバーなどが最も使いやすい工具で、まずはこれらが使えるかどうかが基本なのでしょう。
ですから一見便利そうな可動部が多くて機能が多いものほど慎重に使う必要があります。私の持ってる工具で最も信頼性が低く、手にすることがないのが首振りラチェットモンキーレンチ。

名前だけ聞くととっても便利そうでなんでも回せる気がしますが、実際はほとんど使い物になりませんでした。
車載工具用など非常時に止むを得ず使うもののような気がします。
ここ最近、ホームセンターなどでもずいぶん工具が充実してきましたが、多機能で安価なものも増えてきました。
しかし昔ながらで割と高価な工具も健在です。やはりそれには訳があると思います。
Posted at 2019/01/17 16:26:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月14日 イイね!

やっちゃったぜ!

やっちゃったぜ!何か車に取り付ける時、説明書もろくに読まずにばらし始める私らしく今回もやってしまいました。主に足回りなどに使うであろうと購入した”ロングメガネセット” TONEのオフセット15°6本組(下の二つはドラレコ用マイクロSDとカードケース)

シルバーのケースを見て「きれいなケースだなあ、でもなんか想像してたより短い?」

慌てて手持ちのKTCセット物のメガネと比較。



ガビーン!ほぼ同じ。っていうかちょい短い!

家内が工具カタログを引っ張り出して調べていました。ロングと言ってもたいして長くありません。標準サイズとほぼ一緒で、8-10など小さいサイズは手持ちの45°の方が長いくらい。調べてみるとセット物の名称も45°6°ロングメガネセットとなってました。
足回りの整備には”超ロングストレート”が必要と初めて知りました。素人はこれだから怖い。ただオフセットが小さいのでそれなりに使う機会はあるでしょう!と自分を慰めました。これでメガネのオフセットは15°、45°、65°(75°の間違いでした)の3種類が揃いましたとさ。チッ

今日はもう一つ、これはお買い得だと思われる工具も到着。
SIGNETのトルクレンチ 80~400N・m

代引き手数料込みで14,220円
KB1ツールズってネットショップでの購入ですが以前BETAのツールトロリーを買ったお店で、その時も軍手が付いていました。
FIATの整備書を見たりセルボーのハブナットの締め付けトルクを調べていたら、300N・mという数字が出てきました。今までトルクレンチを使ってみて上限付近のトルクでの締め付けは、時に作業姿勢によって腕力不足で苦労します。従って300なら最低400まで測れるトルクレンチが必要と思ってのことで、このクラスになると得体の知れないトルクレンチはほとんどなく、有名メーカー製だと軽く3万円はする代物です。またドライブ角は19.0(3/4インチ)に移る微妙なクラスで、1/2ドライブでありそこそこの信頼性のあるメーカーで校正可能なものとしては破格の安値でした。使用頻度を考えれば東日にこだわる必要は無いとの判断。

本来は昨年末にやるはずだったセルボーのブレーキシュー交換でしたが、車検時に何の指摘もなく残量は3mmだったのでGWに延期しました。この時ドラムの脱着が必要ですのでまずはそれに備えての購入でした。従ってこれらのパーツレビューはGW以降になると思います。
まだ早いのですが、他にもブレーキシューや来月やるであろう高級オイル交換、電池がヘタって来たドリルドライバーの買い替えなどもあり「一度には無理なので、必要な物から少しづつそろえるように」というありがたいお達しがあったため今回はここまでです。
(購入後10万キロを目前にしたセルボーの足回りリフレッシュも秘密裡に画策中)
しかし次回以降は超ロングストレートメガネの17~30くらいまで数本をバラ買いしていくことになりそうです。

時々、すべてプロ任せの方が安いんじゃないかって思います。

手料理を食べるより、安いファミレスやコンビニ弁当が安上がりなご時世ですから、そんなものかもしれません。
Posted at 2019/01/14 12:35:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月13日 イイね!

カッパーキングさんと朝食

カッパーキングさんと朝食昨年カッパーキングさんにモーニングをごちそうになった、近場の珈琲館らんぷで今朝家内と3人で再びモーニングを食べることになりました。国道が朝の時間帯としては混んでいて、約束の8時ジャストの到着。よく考えれば3連休中日でした。自分がそうでないので変な日にセッティングして申し訳なし。

先日のカッパーキングさんのブログ(https://minkara.carview.co.jp/userid/2838020/blog/42391349/)
を読んだところ、驚きの愛車遍歴だったのであれやこれやの質問攻めをしてしまい、色々興味深いお話が聞けました。私は免許取得以来すでに40年以上たっていますが、クルマは多分18台、バイクが6台だったと思います。それが彼の場合まだ40年経っていないのに車だけで24台とは恐れ入ります。名だたる名車が列挙されるうち中古車は数台っていうのだから「なにか副業でも?或いは危ない職業?」とか勘ぐってしまいそうですが、なんと立派な会社員であるのにまたビックリです。
現在GOLF 7.5Rとup!GTiの2台体制とは羨ましい限り。

私は世界的な○○ショックがあった年には2度ともタイに駐在中で、特にリーマンの時以降会社の方針が変わってしまい、その後の東北大震災を契機に業務縮小に拍車がかかってここ10年ほど全くいいことはなかったのですが、カッパーキングさんも昨年えらい目にあわれたとの事で、何か共通するものを感じました。
ただ我々の世代は”バブル”の時元気いっぱいだったことを思えば、今の若い人よりは運が良かったとも思います。現金手渡しのボーナスだった頃は帯封が切ってない束が入っていたこともありました。カッパーキングさんではないですが、車検を取る前に車を変えるのが普通だと思っていたころです。ただし当時は下取り価格が結構気になって、本当に欲しい色や装備ではなかったような気がします。
長ーい朝食後、昔は林道だった山道を紹介しながら2台で走ってきました。意外にもあちこちにワンボックスの家族連れがいて、途中で休みそびれてしまい写真もないのですが、結婚当初はレオーネ4WDでダートだったこの道で通勤がてら練習したものです。ただし20年ぶりくらいに通ってみると路面はだいぶ荒れていて、かなりトリッキーな道になっていたので595ならいざ知らず、GOLF Rでは持て余してしまいそうでした。

こう見るとおバカな595と寡黙な高性能車GOLF Rのキャラが際立ちます。
GOLF Rは寡黙な印象とは裏腹に、トンネルの中では”スパーン!!”と派手なバックファイヤー音を聞かせて、やんちゃな595もビックリ!やはり最近の車らしく派手な演出力もお持ちでした。

それでも彼曰く「アルファ156GTAは良かった」というのですから車って面白いものですね!イタ車には適度な”危なっかしさ”が必要みたいです。

その点ではこいつも十分イタ車だと思います。
Posted at 2019/01/13 16:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月12日 イイね!

無駄のない走り方

無駄のない走り方長距離(中距離?)通勤になってもうすぐ丸2年。その間4万キロ以上走りました。不十分な通勤手当ですから極力省エネ運転に心がけています。爆走するとこの綺麗なマフラーカッターが一発で真っ黒けになります。それだけ燃料が無駄になってるという事でしょう。

いつもOBD情報を16項目表示させていましたが、先日気分転換に以前使っていた時刻や燃費重視の画面に切り替えてみました。

久々にこの画面にしてみたら、生涯燃費が20.5km/Lとなっていてほぼ私の感覚と一緒でした。(左の円グラフがフルスケール40km/Lの瞬間燃費、その中の上が今回・・・寒かったので悪いです、左下が満タン後、右下が生涯燃費)
長距離通勤前は確か18.9ほどだったと記憶しているので、一走行距離が伸び低負荷走行割合が増え、暖気時間が相対的に減った影響が大きいのがわかります。時々爆走している割にはまあまあかな、と思います。
タイヤも山道を通っていたころの2倍は持ちそうですし、ブレーキパッドを換えて5万キロ以上走りましたがまだ2万キロくらいは持ちそうで、ローターはまだ数年は行けるでしょう。ブレーキシューは年末に交換予定だったのを今度のGWに持ち越しました。
とにかく無駄な熱エネルギーを放散させないことに努力した結果だと思っています。具体的には加速時にブーストを0.5以上あげず、定速走行時にはゼロ付近。ブレーキはなるべくかけず、ハンドル操作も穏やかにするよう心掛けています。ただし流れに逆らない範囲でのこと。

そんな中で複数車線の市街地を走るコツを少し学びました。

同じ道を何度も走っていると、時間帯による場所ごとの信号のタイミング、車線ごとの混雑具合がだいたいわかるようになってきます。省エネ運転には発信停止をできるだけ減らすのが有効なのはご存知の通り。ちょっと速度を上げたほうが圧倒的に信号に捕まらない場所、逆に速く走ると捕まってしまう場所、左折車両が多く左車線が詰まってしまう場所、右折車線が詰まって追い越し車線にまではみ出てしまうところなどなど。通過する場所や時間帯でその傾向は大体パターン化されています。ですからそういうリスクがあるところをちょっとだけ早く回避していくと、無理なくスムーズに抜けることができて結果いろんな無駄が防げるという事になります。

またまたドラレコ映像の切り貼りで申し訳ないのですが、これはバイパスが終わって市街地に入るころに私をいい速度で追い抜いて行ったMRワゴン。朝から勤務の時は結構な確率で会う車です。いつもしょっちゅう空いた車線にちょこちょこ変わるタイプの人です。

市街地に入ってすぐに追い越し車線から空いた走行車線に入り、その後左折車のブロックにあい私の後方に。私はキープレフト違反ではありますが、そんなところでは右車線の車列に入って走っています。右折車は右折車線があるのでこの時間なら障害にはならないためです。
キープレフトしてないじゃないか!とお叱りを受けるのでしょうが、頻繁な車線変更よりは安全と思いますし、何より全体の流れが”直進(または右折)は右車線、左車線は近々左折する車”という事になっているからです。多分そのほうがスムーズに流れるため自然にそうなっていると思います。

その後その方は左側から私を追い越しにかかりましたが、前走車に阻まれ私の後ろにつきました。私はその前走車の前に入ってMRワゴンを先に行かせて後につきました。

市街地に入ってこのMRワゴンは3~4回車線変更をしましたが私は1回で、MRワゴンのような頻繁なブレーキや急加速はしていません。でも結果は同じです。多分他車から見た感じでは私の車の存在感はほとんどなく、MRワゴンには多くの方が好感を持てなかったでしょう。この区間の燃費はターボとNAであったとしても私のほうが良いと思います。
この写真の先で曲がるまでの時間差は多分数秒。

無駄のない運転は目先だけではできないと思います。
Posted at 2019/01/12 21:00:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「まさかの展開 http://cvw.jp/b/1876173/48345839/
何シテル?   04/02 02:45
giantc2です。よろしくお願いします。 歳甲斐もなく、休日はもっぱら車2台をいじってます! 2013年2月に1台をセルボに変えたところですが、久しぶりの...
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