giantc2のブログ一覧

連休初日は予定していた学生時代以来のブレーキシュー交換を恐る恐るやったのですが、その途中にドラムをつけていない状態でエンジンを掛けてブレーキペダルを踏むというマヌケなことをしてしまいました。結果ピストンが半分抜けてシールも飛び出してしまい、止む無くダストブーツを外してピストンを抜き、シールを付け直して元に戻すことに。
当然ライン内にエアーをかんでしまい、今日4輪ともエア抜きをしました。

エア抜きもまた学生時代以来という事で多分41年ぶりと思います。

確か先輩のダルマセリカのラリー車でのこと。（画像は借り物です）
当時は飛び上がらないと座れないほどボンネットが高かったというのが普通のラリー車でした。

先輩が運転席に座り、私は割れメガネをドレンプラグにセットしドレンプラグを回せる状態にして「いいです！」と言うと、先輩が「イッチ、ニーイ、サン。ハイ！」とタカタカとペダルを踏んで、私はドレンプラグを瞬間的に緩めてフルードをピュッと吹いて締める。
この繰り返しを行って、先輩が「よし、OK！」と言うまで繰り返す。

そんな感じだったと記憶しています。

いい加減な時代だったので、フルードは土間に吹きっぱなしだったような。

そんなことを懐かしく思い出しつつの作業でしたが、エンジンを掛けたとたんとんでもない異音が出てびっくりしました。
いかにもベアリングが逝っちゃったという固い金属音で、こりゃどこのベアリング？ACコンプレッサーだったらリビルト品に交換か。ベルト張り過ぎたかなあとかいろんなことが頭をよぎりましたが、まさかCRC一吹きで直るとは思いませんでした。

その後試運転を兼ねてちょっと遠くのショッピングモールへ久々にセルボーで行ったのですが何ともはや快調で、ステアリングはセンターばっちりだし、ブレーキの踏みしろもエア抜き前の1/3程度になり、ブースト計の針もピュンピュン元気に跳ね上がります。ただ唯一左コーナーで多分スタビブッシュの軋みと思われる”ギシッ”という音が出るので明日点検してみるつもりです。
オイル交換時もそうですが、今回ブレーキフルードをこぼしたのでそのあたりに上から下からパーツクリーナーを吹きまくったためじゃないかと思います。

連休に入ってもう3日が終わろうとしていますが、どこに行っても混雑してるこんな時には好きな車弄りをしてるのがイイですね！

買い物の帰りに「それでも割れメガネ（フレアナットレンチ）を買おうかなあ」とホダカに寄ってこんなものを買ってきました。

左からTONE　8×10のラチェットメガネレンチ、CRC5-56プロ用、膝宛、下になってるのはMAKITAの10.8V充電式ドリルドライバーセット。
首振りラチェットメガネレンチはKTCのショートタイプを5本持ってますが、エア抜きやってスタンダードタイプがあれば今回使ったメガネより楽そうだと思って割れメガネをやめてこちらにしました。CRC5-56プロ用は今日お世話になったPTFE入りとどう違うか興味があったためです。膝宛は足回りの整備時に小さなマットをあちこち引きずり回すより合理的と思ったため。

下にあったコイツは同じ10.8Vの空気入れを購入したときから目を付けてました。先日買った18Vの振動ドリルドライバーは力持ちではあるものの、あまりに重くて軽作業には向かないと感じていたからです。
18V（重量2.3kg）10.8V（重量1.4kg）の2台を作業に応じてこれからは使い分けていきます。
必要があって工具を手に入れるのではなく、こんな道具があればあんなことができそうだというそんな感じです。
決して安くはないけれど、何十万も出して腕時計買ってた頃よりはマシかと思います。

昨晩隣県にいるN君から「明日天気が良かったら遊びに行くよ」電話が入りました。
てっきりバイクで来るのかと思ったら、なんと軽トラ！別に農家でもないのに。
その昔まだオヤジが元気だったころ、家に遊んでいた白いハイゼットジャンボを彼に譲ったことがありました。

今度はしゃれたグリーンに白いルーフ、ハヤシストリートという車好きに受けそうなスタイル。ベクトルは違いますが同類であるのは昔通りです。普段はベスパ150で通勤し、黒いLEXUS　ISやCB400Xで遠出するというライフスタイル。明日セルボーのエア抜きやる私よりかなりおしゃれですね。車庫にはビートも眠ったままだそうです。

今日は別に何も無いとの事だったので、チュー太郎でAPの焼津店までドライブがてらエア抜きの道具を買いに付き合ってもらいました。

購入したのはワンウェイバルブが付いたチューブと、３Lのオイルジョッキ。オイルジョッキはセルボーもチュー太郎もこのサイズがぴったりです。チューブとタンクのセットは残念ながら在庫なしでの選択。

割れメガネを買おうとしましたが、家にあるクロウフットセットとブレーカーバーで何とかなりそうだったのでやめにしました。
明日はこれでエア抜きをする予定。

その後APの店員の女性に「この辺でウナギ屋さん知ってる？」と聞いたところ、駅前にある”うな鐡”ってお店を紹介してくれたのでそこで昼食。

贅沢して特上を頼みました。前回は静岡APITAの中での”うな丼”だったので、久々のウナギでご飯が隠れたうな重。見た目にそぐわずあっさりとした味で、N君曰く蒸してから焼いてあるみたいだねとの事。それでも久しぶりにうな重らしいうな重を食べました。
工具の話をしていたら「家にコンプレッサー1台遊んでいるから譲ってもいいよ」とありがたいお言葉。

N君、期待してます！

家内の母はだいぶ年を取って足が不自由なため、義父一人では世話も大変で施設に入ったので、昨日久しぶりに家内の実家に行ってきました。
ここは近くにある刈谷のハイウェイオアシスからの写真です。空港が近いのでたくさんの飛行機雲が綺麗です。

ここに来ると必ず買うのが有名なエビせんべい。別に珍しくもありませんが、ここのえびせんはやっぱりうまい！

ここに至る道中は久々に旧東名？下りを走ってみました。

途中、G55AMGとLexus　RCコンビに遊んでもらいました。
まだチュー太郎を購入して間もない頃、浜名湖SA付近でかなりの速度から急減速した際に微妙にハンドルを取られて焦りましたが、遊んでもらっていた時になぜか同じような場所で同じようなブレーキングをしました。

左前方に見えるモビリオ？がかなり近づいた時に出ようとしてきたので、こちらはハザートカチカチブレーキング。結局踏みとどまったので事なきは得ました。
ただこの時以前のようにハンドルがとられるようなことはなく、特に不安は感じませんでした。
フロントスタビリンクの交換、ブレーキパッドの交換、先日のフロアアンダーブレース追加などの複合的な効果ではないかと勝手に思ってます。
ブレースについては他に特に変化は感じませんでした。残念ながら今回は山道を攻めてないせいかもしれません。ネガなフィールもないので良しとします。

義母が入所した施設はまだできたばかりでとても綺麗でした。下手をすると2年待ちという事らしく運が良かったようです。

それでも伏目勝ちにベッドに腰かけて「うちに行きたいよ」とつぶやく義母を見ると気の毒に思いました。
この私でさえ加齢による体調の悪化が否めません。ましてや私の親たちの世代ではさぞ大変なことでしょう。

元気があるうちに好きなことをしておかなければ、とつくづく思いました。

大抵長期休暇には、何か車弄りの予定を入れるのが通例です。
今回のGWはずっと先延ばししていた、セルボーのブレーキシューの交換。
ブレーキパッドは最近何度かやってますが、シューは学生時代以来となります。

必要と思われるパーツや工具は昨年より準備済みで、今日シューも入荷しあとは作業方法をネットで調べるだけです。シューはフロントと同じENDLESSを選択。
シューはもうすぐ15万キロとなる現在まで無交換ですが、車検時の記録からまだ2.5mmは残っていて交換する必要はないと思います。
それでも一度自分で良いと思ったパーツでドラム内も綺麗にしつつ交換すれば、またしばらく気持ち良く運転できるんじゃないかと期待しています。

またキャビネットの肥やしなのですが、昨日は数があったためヤマトさんとサガワさんの2便に分かれて到着。これはKTCの”超”ロングストレートメガネ3本組とチュー太郎車載用のマサダ油圧シザーズジャッキです。Amazonでポチリました。



車載用という事で以前FCAのアンケートでもらったステッカーを貼ってみました。
595にはパンク修理キットが装備されてますが、どうもこれが好きになれず何とかしたいと思い、本物のパンク修理ができるようにとの判断です。
ジャッキやホイールレンチ、穴をあけてゴムをぶっ挿すパンク修理キットを積んでおけば、状況さえ許せばその場でパンク修理をしてしまおうという魂胆。
また油圧の小型ジャッキは足回りなどの整備をするときにも重宝すると思います。


ジャッキは後部座席足元、ko-kenフリーターンクロスレンチは17ｍｍソケット付きでラゲッジボックス内に収まりました。通常のパンク修理キットはすでにWeraの工具やら諸々入った車載ボックスに入ってます。


もう一団がこちら。

この中で一番高かったのがWeraの3/8サイクロップラチェットセット。
ほぼ同じ1/4のセットがあまりに使い易くソフトケースでコンパクトだったので、3/8もずっと欲しかったセットです。しかしこれを買っちゃうと他の工具の出番はなくなるのでは？というある種の恐怖感がありためらってました。そこで3/8のハンドルだけ買おうとも思ったのですが、単品だとほぼ1万円。このセットなら全部で2万円ちょっとという事で買っちゃいました。
この3/8と以前からの1/4のセットがあれば、他にも数多くあるラチェットレンチ関連のうちko-kenの1/2セット以外はほぼ不要で、ドライバーやトルクス、ヘックスなども7割がたはカバーできると思います。

後特記すべきものはko-ken 3/8　ソケットセット12pcs。ちらっとneprosもよぎりましたが、価格が3倍近くもしてはその差が埋まることはなさそうです。
しっかりしたマグネットレールホルダー付きで、3/8スタンダードソケットは何かと出番が多く15,16,18と手持ちのKTCセットには入っていないサイズもあり、KTCより一回り小さく使い易そうだったため以前から興味がありました。
Amazonユーザーレビューの中に、「ボルトが出っ張ってると咥え込みが浅く使い物にならないので捨てた」なーんてアホなレビューがありましたが、そのためのディープやセミディープがあるのを知らずにこんな良いものを捨てたんでしょう。

他にも少しありますが、使ってみてパーツレビューをぼちぼちとアップしていく予定です。
それにしても、こんな散財にOKを出す家内も家内で、暇なときにはMAKITAやKTCの総合カタログを見ている私以上の変態です(-_-;)