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giantc2のブログ一覧

2019年08月31日 イイね!

エンジンオイルなんて

エンジンオイルなんてもう長いこと車に乗っていますが、エンジンオイルなんてメーカー指定粘度を守ってれば大差ないと思い込んでました。また交換頻度も何年か前までのかれこれ40年近くは「何が3千キロごとだよ。カー用品店の儲けのためだろッ」と心の底では思ってました。

これにはそれなりの理由もあります。その一つにもうずいぶん前ですが他界してしまった従兄が「実は仕事で使ってる営業車のカリーナが嫌になったので、ぶっ壊すつもりで木曽川の堤防を2速全開で30分ほど走ったんだが何ともなかった。オイルだって真っ黒ドロドロだったのに!」という話を聞いた後、それは確信に変わりました。

それでも決して安物オイルは使いませんでしたし、長くても6千キロくらいでは交換してました。車好きの見栄みたいなものだったんでしょう。30代後半から仕事が忙しくなり自分で車を触らない時期が長く続き、10年ほど前から再びDIYするようになりベンツでいろいろなオイルを試してきましたが、結果的に3千円/Lと6百円/Lで大きな差はなく、セルボに関してもその気持ちは変わりませんでした。

しかし昨年かなり距離を走ったセルボには上の粘度を上げたほうがいいかもと思って、5W-40をブレンドしたところ中速域のトルクが出たような感触があり、それなら0W-40ならどうなんだろうということになり、奮発してMobil-1の0W-40を試してみたら大当たりだったわけです。

今までオイルでこれほどはっきり変化を体感したことはありませんでした。

7月にコイルやプラグも交換し、燃料添加剤やエンジンコンディショナーなどで吸気系を綺麗にしたこともありますが、毎日通勤していて何か調子いいよなと感じてました。1500~2500rpmの常用域でのアクセルのツキが気持ちいい。これならオイルをREPSOLに戻しても大丈夫か?と交換したわけですが、これほど元に戻ってしまうとは思っていませんでした。

以前同じMobil-1の5W-30も使いましたが、REPSOLと変わりありませんでした。ですから決してREPSOLが悪いわけではなくMobil-1の0W-40が良かったということです。
と言っても違いの絶対値はそんなに大きなものではなく、人によって感じ方も違うでしょうから”個人的な見解”という注釈は必要でしょう。

何はともあれ次回のオイル交換は相当早めになりそうです。
Posted at 2019/08/31 20:10:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月21日 イイね!

左側”追い抜き”

左側”追い抜き”話題の宮崎容疑者によって、路上にいるのは普通の人とは限らないというのを再確認することになりました。もっと言うとあんなことで一般市民を脅し、金品を巻き上げようとする人間さえいる可能性もあるということ。

最近ネットでも、煽り運転に会わないためには煽られないように運転する、或いは自分が煽りの原因にならないように注意する、といったことも書かれるようになってきました。これで良くある”普通の煽り運転”の大半はなくなるってのが私の持論。

そんな中同じネット情報で、左側”追い越し”は違法だが、左側”追い抜き”なら違法とは限らないと書かれていました。道交法では多分かなりグレーな部分と思います。
追い越しは前車を他の車線から抜いてその車の前に戻ることを言いますが、追い抜きは抜いた車線をそのまま走行する場合と言えばいいのでしょう。
仮に2車線の右側を走っていて、その後左折したい場合などに左車線のほうが空いていたため前車より先に行ってしまった場合などがそれにあたるのでしょう。確かにこれが違反と言われると困ります。

ただこの記事では追い越し車線を走行中に左車線が空いていて前車が譲らない場合、追い抜いた車線を維持し前車の前に入らない左からの”追い抜き”ならOKと思われる、と書いてありました。
これには正直驚きました。
知ってはいましたがマスメディアで書くには勇気がいるだろうと感じたからです。都合のいいように解釈し「追い抜きならいいんだってよォ」と”ほぼ追い越し”をやる奴が出やしないかと思ったからです。

ではなぜにブログのネタにしたかというと、私の通勤路には2~4車線区間があり、右車線から順に交通量が多く一番左がガラガラということが良くあるからで、これが均等になればもう少し混雑も解消されるはずと毎日感じているからです。極端な場合右車線はかなり狭い車間距離でつながっているのに、左車線は百メートル以上空いているということもあります。基本右側が追い越し車線だし、左は走行車線で下道からの合流や遅い車もいるのでこんな状態になりがち。混んでる右車線を離脱すると元に戻るのが面倒なので、こんな状態がより助長されるのでしょう。

ネットで記事にもなったことだし、何とかもう少し合理的に走れないものかと感じていました。こんなことで混雑は解消できないとは思いますが、ストレスは多少軽減され、煽りの確率は減るかとも思います。
先日片側1車線のバイパスで10台ほど前のトラックがメーター60km/hで走行していて背後には30台程度の列ができていました。車間距離も全体に短め。
そこに下道から2台の乗用車が流入しただけで、結果的に30km/hほどまで速度は低下。たったそれだけでもストレスを感じるものです。

しかしあくまで左側追い越しは違法で、追い抜きであっても頻繁にやるのは迷惑です。ある程度の流れに乗って運転していると、周囲の車はそれほど変わるものではなく、迷惑な運転については皆が注目していることを忘れてはいけません。

具体的にどうやるか書く事は難しいですが、とにかく流れを乱さず目立たぬよう安全に注意して、このかなりグレーな部分を上手に生かすことは悪くはないと思います。
ただ車線変更にはそれなりのリスクを伴うので、「しまった、はまっちゃった!」ってこともあります。その時には潔くあきらめて無理に戻らない覚悟は最低限必要でしょう。
Posted at 2019/08/21 19:33:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月16日 イイね!

みどりかんぐぅさんのセルボ

みどりかんぐぅさんのセルボみどりかんぐぅさんからお誘いがあり、吉田のコメダで会うことになりました。
時間は私が指定したものの、スマホのナビを確認せずに出発し高速1区間をケチったがために3分遅れの到着となってしまいました。
隣に駐車して驚いたのは、その綺麗なこと!
私も自分なりに綺麗にはしていたつもりでしたが、ちょっとレベルが違いました。経年劣化には不利なブラックパールですが、まるで新車のようでした。
GS洗車機主体の私では刃が立ちません。
ホイールが13インチでNEOVAってところがただものではないオーラが出てます。

延着の言い訳しつつコメダに入ってセルボ談義。
いろんなトリビアが聞けて興味深かったです。スズキ車としてはいろいろコストを掛けたそうで言われて納得という話が多かったです。現行アルトに乗った時にがっかりしたのも分かった気がしました。

他の愛車も含めてひとしきりお話しした後、みどりかんぐぅさんのセルボに同乗させてもらいました。内装も綺麗にメーター類が追加されていてセンスの良さがうかがえます。走り出してそれらがドレスアップでないことがすぐにわかりました。
MTの歯切れ良い加速は軽の領域をはるかに超えるもので「こりゃ80馬力じゃないね!」と思わず言ってしまいました。
「110馬力くらいは出てます」と納得のお返事。

似て非なるものとはこのことで、その加速感はどちらか言えば595に近く並みのリッターカーは簡単にパスできるのは間違いありません。
明日は日本平ということですが、私は今日いけなかった内科に行かなければならずご一緒できないと言いつつ”行けなくて良かった…”とチラッと思いました。
いくらMモードでタイヤ鳴らしたところでついて行くのは不可能。ドライバーの力量から言っても595で何とか行けるかどうか。

とにかく良く煮詰められている車で過激な仕様なのに全く粗さはなく、ここまで仕上げるには技術以上にセンスが必要と感じました。

同じ車でも立ち位置や目指すところが違うと、ここまで違う車になるんだなあと感心しきり。またリヤのセッティングについても色々教えていただいたので、今後の参考になりそうです。

とても楽しい午後のひと時でした。

今回の連休は思いがけず”セルボバケーション”となったようです。

メロクレさん、みどりかんぐぅさん、ありがとうございました!

Posted at 2019/08/16 18:22:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月14日 イイね!

セルボで1日走ってみて

セルボで1日走ってみて昨日はセルボをずいぶん褒めましたが、あれから今一度冷静に考えてみました。
現在はドイツにおられるGF-AP429さんとは軽について色々やり取りしました。私は肯定派で彼は否定派。



先日の浅間プチオフでは、新東名-中部横断道路-中央道-関越道と高速だけで4路線、浅間山山麓のワインディングや富士川沿いの国道や県道などいろんな道を1都5県に渡って700km近く走り、これは軽自動車の領域を超えていたというのを実感しました。
今までセルボーで遠出はしたものの1日400kmほどでした。高速は大抵1/3程度でエコラン主体の走り方。
今回のように500kmを超えるようになると、時間的な制約から追い越し車線をそこそこ走らざるを得ません。たまに90km/hで走る大型車を抜くのと、半分を追い越し車線の流れに乗るのとは全く状況が変わります。特に新東名の120制限区間では頻繁に走行車線に戻らざるを得なくなります。30分も走ると結構疲れます。絶対免停にはならないという安心感はありますが、常時ベタ踏み状態でも2~3%の勾配がきつく感じます。90キロと120キロでは全く違う状況。わかってはいましたが、時間が長くなると結構これがこたえます。
ちゃんと比較した訳ではありませんが、たぶん1Lターボくらいの動力性能がないとヨーロッパではきついだろうなあと感じました。

比較するのはナンセンスではありますが、250km/hで速度リミッターが作動するC43Tでは、中部横断道路の1車線区間でも新東名でも同じ疲労度で走ることができました。

現行のボディーサイズでいいから1Lターボモデルが出ればオールマイティーな1台となれそうな気がして、現在の軽自動車の規格が残念に感じます。

それに近いのが国産ならクロスビー、ルーミー、スイフトなど、選択肢は限られるのに対し輸入車はトゥインゴやスマート、up!、FIAT500、AUDI A1、POLOなど多くの車が選べます。高速での安定性はやはり欧州車が圧倒的に優れていて、日本車は設計を根本的に見直さないと、単なる幅の広い軽自動車で終わってしまいそうです。軽自動車の台頭により、このクラスの国産車はまるで力が入ってない気がします。軽自動車の税制がやはり弊害となっているのかもしれません。本来の軽自動車の用途であるなら、逆にもっと排気量もサイズも小さくていいような気がします。

ということで本当に大好きなセルボーですが、残念ながらその得意分野は限られていたのがわかった次第。2台のうちの1台なら問題ないのですが、仮に1台に限定されたとすると、私の場合いくら維持費が割安であっても軽自動車は選択肢から外れてしまうことでしょう。



Posted at 2019/08/14 15:54:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月13日 イイね!

高原にて

高原にて毎日暑い日が続いています。
これは北半球全体のようで、ヨーロッパでは観測史上最高気温を記録したところが何か所もあるらしい。当初は例年のように遠出はしないつもりでしたが、どうもセルボ弄りに共通点がありそうなメロクレさんに会いたくなって、少しでも涼しそうな浅間山麓に呼びつけてしまいました。

セルボオフ開催、台風10号の発生やまさかの浅間山噴火など状況は二転三転し、日程や場所も変わりましたが昨日お会いすることができました。
十分余裕をもってナビの所要時間+1時間を見て出発。古くなったカーナビに加えスマホナビでバックアップし、一気に残り40kmほどの道の駅ヘルシーテラス佐久南に到着。最初の写真はそこから望む浅間山。もう噴煙は出てませんでした。


ところが集合場所は北軽井沢ということもあり、近づくにしたがって混雑し始めて、スマホナビもそれを回避するため別荘地の中を案内。現地には1分遅れの到着となってしまいました。集合場所のカフェはゴルフ場併設ということもあって混雑気味だったので、メロクレさんの案内で別の場所に移動することに。

移動中良さげな場所はなぜかクローズで、止む無くUターン。

これはその時のメロクレさんのセルボのオケツです。モザイク掛けたナンバーが黄色になってません。W出しのマフラーは意外とジェントルな排気音。
ワイパーやエンブレムもなく真っ白ですっきりしたリヤビューです。

戻りつつ、木立の中にこじんまりして如何にも軽井沢風のカフェを発見し入りました。
駐車場にたたずむセルボ2台。

適度な車高やインチアップしていないなど共通点はありますが、年齢差ははっきり出ています。ダンナ仕様と青年仕様と言ったところ。
ユーロコンパクト風のセルボには青年仕様が似合ってますが、”ホボ還”の私には無理がありそうです。
昼食をとりつつセルボ談議に花を咲かせた後、車を入れ替えて周辺の山道を走り比べ。最も興味があったアッパーマウントの違いについて「ピロより0.1秒ほどタメがある」と感じた私に対して「差は感じなかった」というメロクレさんの感想。いずれにせよ大きな違いはなかったようで、好みの問題レベルでしょう。ただお互いに気を使いながらだったので、マジに走ればもう少し差が出たかもしれません。それよりCVTとATの差のほうが大きく、ATのほうが一般的でなじみやすい感覚でした。
私にとって自車以外の貴重な初セルボ体験でした。


ここでメロクレさんとはお別れすることにして帰路につきました。

もと来た道は渋滞していることがわかっていたので、関東回りの高速主体ルートで帰ることにしましたが、夏休み真っ最中ですんなりとはいきませんでした。
関越道も止まりこそしませんでしたがかなり混んでいて、中央道もなかなかどうして。ただし中央道の上りに比べればずいぶんマシで、そちらは断続的に数十キロに渡って渋滞しており下りで良かったと痛感。

もともと同じルートを往復しても500kmを超えるのはわかっていました。
いろんな不確定要素を踏まえて20Lの携行缶を積んでいたので、中央道に入る手前のPAでこれぞ”セルフ給油”!

分かってはいましたが20Lは結構大変で家内にも手伝ってもらいました。それでもちょっと気を抜くとガソリンをぶちまけそうでした。
予定通り満タン一歩手前になりもう家まで楽勝です。

中央道双葉ジャンクションより中部横断道路に入りました。今日は往復ともに利用できる区間はすべて走って、この道路はすっかり満喫することに。片側1車線区間が多いもののこれが全線開通すれば、日本海に出るのはだいぶ楽になりそうです。

もうすでに500kmほど走行して休憩するセルボー。

その後新東名に入って、途中のPAで夕食と翌朝の朝食を買って帰宅。


帰宅時のトリップメーター

1日の走行距離としては多分個人史上4番目と思います。もちろんセルボーでは断トツに長い距離でした。

同様にレー探のOBD情報。
平均燃費は19.7となっていますが、自車表示は18.8とかなり差が出てます。


最近ではなぜかOBDより自車表示がわずかに低く出るようになりました。以前は逆でしたがその当時でも高速道路を元気に走ると自車表示が悪くなる傾向がありました。

今日は全体の半分近くが高速道路で、その1/3は追い越し車線を走っていました。つまり100km以上はアクセル開度80~100%で走行し、かつ30kmほどは渋滞ノロノロ。ACも常用していた結果ですので19km/L前後の燃費なら充分と言えるでしょう。

700km近い距離を色々な状況で走っても、ヘロヘロにならない軽ってすごいなあと感心しました。以前那須塩原から名古屋までベンツで1000km走って、そのまま引き返せそうだと感じた時も驚きましたが、いろいろ弄った現在のセルボーの実力もかなりのものであるのが確認できました。
今日で99.995%還暦となったオヤジの体力や気力から考えると、14年前のベンツに匹敵する驚きかもしれません。

メロクレさんには貴重な夏休みのオフ会翌日というハードな日にお時間いただき、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!

またオフ会をすっぽかして変なところを洗ってた変なオヤジをお許しください。


Posted at 2019/08/13 11:18:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「まさかの展開 http://cvw.jp/b/1876173/48345839/
何シテル?   04/02 02:45
giantc2です。よろしくお願いします。 歳甲斐もなく、休日はもっぱら車2台をいじってます! 2013年2月に1台をセルボに変えたところですが、久しぶりの...
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