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天気予報では最高気温28℃となってましたが、ショッピングモールの屋上に駐車した車の外気温計は32℃で、走り出してしばらくすると33℃まで上がりました。最近5月に30℃超えるのも不思議ではありません。何年か前に2月に25℃なんてこともありました。地球温暖化は大きな問題となっていて、このままでは海抜が低いところが水没してしまうとか色々問題が起きるらしい。シベリアの永久凍土も解け始めて冷凍マンモスが発見されたとか、凍土に含まれてるメタンやCO2が放出され温暖化に拍車がかかるとか言われてます。

しかし頭がおかしくて、暖かいところが好きな私は”地球寒冷化”って言われるよりまだましではないかと思ってしまいます。ちょっと調べてみると現在は間氷河期って言われているらしく、何百万年単位で考えた場合およそ11万年周期で起こる氷河期と氷河期の間の時代と言う事らしい。じゃあ氷河期ってなぜあったんだろうと調べてみると、やっぱり大気中のCO2濃度の変化が関係しているとの事。何らかの影響でCO2濃度が低い時期があったのではないかと考えられてるみたいです。極点の氷や地層の調査などで判るみたいです。原因には他にも諸説あって大陸の位置関係による海流の変化とか、太陽活動の影響とかもあるらしい。
ただバカな私はタイに駐在した時、”ここなら金が無くても死なないかも”っと感じました。冬の朝でも15℃くらいですからよほど北のほうでない限り凍死はなさそうですし、道端にはマンゴとかココナッツとかがあり何とかしのぐことができそうでした。
確かに砂漠化が進んで農地確保が難しくなるかもしれませんが、沖縄や台湾でも雪が積もって、現在スノータイヤが不要な私たちの地域で夏タイヤが使えるのが半年とかになったらと思うと、これはつらいぞと思ってしまいます。ジムニーに変えなきゃなりません。

閑話休題

今日は昨日と違ってピーカンの晴天だったので、朝2台とも洗車しました。
最近モノタロウで購入したマイクロファイバータロス？。

25×25ｃｍと小ぶりですが２０枚で900円ほどとお得です。ダイソーの2枚で110円の物よりちょっと硬めですが3枚11０円の物よりはだいぶ柔らか。1枚50円くらいなら洗っても汚れが落ちなければポイしても大丈夫そう。

家内が先日施行したアンダーカバーがビビってると言ったので、下にもぐってチェックしました。

案外しっかり装着できていて固定部はがっちりしてますが、オイルフィルターやCVTオイルパン部分の切り欠き辺りがちょっと弱い感じ。車に乗り込む際やドアの開閉時に”ビシ”ってきしむそうですが、私は全く気にならないため対策はせず。
ただ水が残りやすいのは致し方ないところ。

何年か前に錆止めしたリヤウィング右側付け根を確認。

仕上がりは今一でしたが、以前のように錆が盛り上がってるようなことはありません。サビチェンジャーが効いてるのでしょう。

お次はチュー太郎。

やっぱり手仕上げレコモン！


下にもぐって拭き上げてしまいました。（アホ！）

アルミホイールの意味不明な窪みもまだ綺麗でしたが、こちらは長くはもたないでしょう。


とまあ警戒宣言解除となっても変わり映えしない休日でした。

今年は例年になく混雑しない、いや出来なかったGWでしたが、個人的にスロープやリジットラックに上げた2台の車の下にもぐる機会が多い連休でした。
チュー太郎はマフラー脱着のためリヤを上げて下に潜り込みましたが、素人には良く理解できない部分がありました。
それがこのトーションビーム。
セルボーはただの丸パイプで、リヤを上げる時には良くないと思いつつフロアジャッキを掛けたりしますが、こいつは2.3mm？くらいの鋼板をC字型にプレスされたビームの内側に25mmくらいの若干曲がった丸パイプが入った2重構造で、両端はアームに溶接されてます。流石にジャッキを掛けようって気になりません。
何が目的でこのような手間のかかる構造にしてあるのか理解に苦しむところ。どなたか教えていただければ幸いです。

それからこの溶接部分。

ちょっと太めの溶接棒で電流を高めてデロデロっと1/4回転ずつ流した感じ。どちらか言えばろう付けっぽい。アフターマーケットのマフラーを数知れず見てきましたが、４0年前のANSA鉄マフラーでもこんな太くて不揃いなビードではなかったし、スパッタも少なかったと記憶しています。HKSや柿本だったら即刻返品。

それからこのホイールの謎の液だれ。

軟質の充填剤のような感じで、爪でかじると削れます。
かなり後工程でホイールは装着されてる状態で、下回りのどこかに（バンプラバーにも付いていた）ガンで充填、或いは吹き付けて飛び散ったり垂らしたりしたようです。センターキャップ外側付近までついてました。

塗装塗膜の平滑度や強度、内装材の立て付けやプレート間のチリの精度など目に入る部分は予想以上の仕上がりで感動しましたが、見えにくい部分についてはバックヤードビルダー以下の仕上がり。
最初はイタリアとアメリカの悪いとこ取りかと思いましたが、FIATとクライスラーが提携したのはFIAT500が発表されて以降2015年の事なので、やはりこれが本場イタリア品質と言う事なんでしょう。
走行性能に影響があるとは思えないので、コストダウンのために犠牲になってるのかもしれません。でもマフラーの溶接は大陸製品にも負けています、ていうか見たことのないレベル。Magneti Marelli のRecord Monza　カッチョいい！けど。
ホーンを取り換えた時も、そのあたりのモノコックはスパッタだらけでセルボー以下でした。
現在では純粋にすべて国内で作ってるメーカーなど存在しないのはわかっていますが、自国ブランドで販売するなら個々のパーツもそれに見合ったものであるよう管理すべきです。でないとFIATの溶接レベルはこんなものってことになってしまいます。これでは日本で売るのは大変です。
営業氏が時々「まあイタ車ですから」と口から出てしまうのも分かる気がします。（実はチェコやポーランドなどの東欧？）

チュー太郎については懸案だったクラッチからの異音から完全開放されました。どうやっても異音は出ません。そして2月に行った作業の請求は一切ありませんでした。もう年度替わりしてるので今更請求はないと思ってます。少なくともクラッチディスク分の請求はあるだろうと思っていたので助かっちゃったみたいです。また自業自得で自腹を切ったステアリングのレバーユニット交換ですが、その後警告灯は一切点いていません。一応延長保証にも入ってるのでまだ2年余りは安心です。

お次はセルボー

リヤのスラストアームのブッシュ部。目立ったヒビなどは確認できませんでしたが、やや荷重方向にセンターが下がってるように見えました。車検前に交換してもいいかもしれません。

それからDRLもどき。

今日の買い物帰りに後ろにMAZDA3がつきましたが、そのヘッドライト内部のDRLと似たような感じでした。MAZDA3の方が高い位置にあるため眩しく感じました。今後DRL取り付け車は増えていくでしょうから、セルボーのもどきも目立たなくなりそうで今のところパッシングはされてないです。

空力対策については、余った材料（低発泡PE板）で今日ホイールアーチ前端にカナード？（エアスパッツって言うらしい）を付けました。インナーフェンダーにリベット止め。傾いちゃったのはご愛敬。


試しに東名と新東名の両方を普通の軽では出そうにない速度域で走ってみましたが、一度横風でよろめいたものの懸案だったギャップでのフロントの不安定感はありませんでした。
またPALのECUで感じたのは、アクセル開度7割くらいまでで流す感じで走れば追い越し車線でさほど後方を意識せずに走れると言う事。Mモードで回転を上げて全開にすればまあまあの加速をしますが、パーシャルに比べてすごく速くなるわけでもなく逆に今一感が出てしまうので、Dレンジのままアクセル開度半分前後で流したほうが気持ちが良く燃費悪化も少ないようです。それでもゼロ発進ならMモードのほうが断然面白いし、山道でも重宝します。
新東名120区間でも、それほど頑張らずに時々追い越しを掛けられるのは、以前と随分変わり精神的余裕が生まれました。

昔乗ってた550ｃｃ、28ｐｓのマーボーとは隔世の感があります。

デトミニより確実に速くコーナリングも圧勝で燃費も良い。

2ペダルでオートエアコン、パワステ、PW、迫力あるオーディオ、維持費も安い。
現在の2台でどちらが”良い”車かっていう基準ならチュー太郎は完敗です。


今まで十数台乗り継ぎましたがBest３に入る名車と言っていいでしょう。

実は引きこもりと言っても私にはよくあるGWの過ごし方です。
サラリーマンにとってのGWは海外や国内旅行や里帰りが一般的ですが、私はせいぜい家内の実家や友人のところに日帰りで遊びに行く程度で、泊りがけの旅行には出ないことがほとんどでした。どこに行っても混雑していて、そこに行くまでも渋滞必至だからです。
ですから皆さんG（我慢）W（ウィーク）と言う事らしいのですが、私にとっては例年とあまり変わりなく、スティホームな普通のGWが終わりに近づいただけと言った感じ。私の場合5月2日から9日までの8日間が連休ですが、2日間残したところで我が家の2台にやりたかったことがおおよそ片付きました。

まずはセルボー

フォグのHID化復旧に


その際に駄目にしたDRLもどきを新調しEC仕様に。



ECUチューンで必要性が出た高速域での空力対策と機能アップをメインとした弄り。

こいつは十分元気な性格なので、


間近に車検を控えてDのメカニックにバカにされないよう見た目重視のクリーンアップ主体。



ここ2日間では2台ともきっちり洗車し、バリアスコートもかけたのでピカピカになりました。本当なら連休が終わったらどこかに1泊程度で遊びに出るのですが、ちょっとそういうわけにもいかないのが今年の違うところです。

今年はチュー太郎は6月、セルボーが8月に車検です。
チュー太郎はギヤオイルの交換以外に何をやるかは今後の打ち合わせ次第ですが、セルボーは基本作業のみで済ませるべく自分で整備していくつもりです。

とまあゴミ処理事情を考慮して、大掛かりな片付けはしなかったくらいが今年のGWの特徴だったと言えそうです。

先週末にフォグバルブをやむを得ずHIDからLEDに戻した時のまま1週間放置したうえ、GW、いやSHWに向けた資材も到着してグチャグチャになった物置を整理しがてら、新調したカースロープやコンプレッサー用の備品などのチェック、チュー太郎のエンブレム更新などを行いました。



まずはカースロープ。

現在カースロープは既に3セットあるのですが、セルボーのオイル交換時に良く使ってる緊急脱出用スロープ流用品はあまり具合が良くありません。幅は15㎝もなく、高さは110ｍｍほどで、最大の欠点はその用途故ストッパーがないことです。
一度乗り越えてしまってセルボーのバンパーやサイドスカートにひびを入れてしまいました。APのは高さ7㎝と本当にジャッキサポート目的オンリー。もう1セットAPの高いやつは高さ22cmあるのですが、フロントはバンパー下面にあたるためリヤにしか使えません。
今回買ったのは高さが17㎝とどちらか言えば高い方寄りですが、セルボーの車高が上がったので多分行けると判断して購入。

ばっちりです。1㎝ほど余裕がありました。
ならチュー太郎はどうかと試したら、

ギリ駄目でした。
タイヤがスロープにかかる2㎝ほど手前でバンパー下面に接触。無理矢理乗り上げ可能な高さですが、手前にゴム板を置いてそこから乗り移れると判断。今日300×300　ｔ＝20のゴム板2枚を入手。
またコンプレッサーに付属していたレギュレーターをミストドレン付きの物にグレードアップ

実は先週電源を切り忘れて回りっぱなしでしたが、タンク下のドレンからはほとんど水が出ず驚きました。ミストセパレーターにはフィルターも入ってるので綺麗なエアーになり、水分もある程度取れるはずなのでタイヤのエアーにも良さそうですし、万一塗装などをするときでもトラブルの軽減になるはずです。

フロアジャッキのゴムパッドも新調しました。（左が古い物）

ジャッキを買って間もないころに厚めのパッドと思って、付きそうなものを購入しましたが、差し込み部分が大きすぎてやむを得ず削って使ってました。
ただおさまりが悪くグラつくうえ、突出部の厚みが2cm以上あったため車高が低かったセルボではジャッキアップポイントには入りませんでした。今回は被せタイプなのでオリジナルの薄いパッドそのままで上から被せればOKで厚みも15mm程度なので、車高が上がった今なら入るスペースを選びません。

またスマホ対応内視鏡も新調。

以前の物も使えていたときに問題はなかったものの、2年ほどで充電できなくなってしまい、一か八かで同じ大陸製でも2倍くらいするものにしました。
倍率も3段階変更可能で画質も以前よりかなり良さそうです。明日プラグチェックの際にシリンダー内の確認に使う予定。

チュー太郎のトノカバーに貼った布製のABARTHマークが日に焼けてしまったので、メタルエンブレムに交換。

以前ダッシュボードに貼ったものよりちょっと小ぶりで半額ほどのものです。

厚みはダッシュに貼ったものよりかなり厚くて曲面にはなじまないでしょう。
布製のような自然な感じにはなりませんが、日焼けの影響は最小限で済みそうです。

先週LEDに交換したHIDでしたがあきらめきれずに点灯試験。
ジャンプスターターでは点いたり点かなかったり。

ところがチュー太郎のオリジナルバッテリー（昨年末に補充電→12.81Vを維持。使わなければ突然死もない？）
に仮配線したら、左右とも通電した瞬間にきっちり点灯。

明日もう一度トライします。

アンダーカバーの試作、リヤダミーダクトの開口、他にもPIAA製その他灯火類取り付けなどもやる予定。いずれにせよ前後ともにバンパーは外すでしょうね。
今日は買い物に出ましたが、明日は終日物置に引きこもりです。

明日はセルボー弄りな一日になることでしょう。

ECUを変更して一月近くが経ち、自分なりにその効果が判ってきたように思います。
交換後しばらくはその動力性能の変化を知りたくて、高速でベタ踏みしたり高性能車に着いて行ってみたりあまり燃費のことは考えずに運転してました。
その後ちょっと落ち着いて、普段通りの走りに戻したところ意外と燃費もいいことが判ってきました。

これは今日撮影した通勤2日分約170キロの平均燃費です。

一部連休に入ったところもあり、帰宅時の市街地の車の量は2～3割は減っています。普段最低3回は待たなければならない交差点も1度だけ。バイパスに乗るまでの所要時間も2/3くらいで済んでます。この間の燃費がかなり良くなりバイパスに乗る頃には18前後。コロナ自粛以前は13前後でした。

これは同じく帰宅時の燃費。
以前からカタログ燃費（23.0）越えは深夜に時々に出ましたが、昼間25を超えたことは記憶にありません。経験上エアコンを使わなくて済む気温20～22℃くらいが最も燃費が良い時期でまさに今がそうなんですが、2日間の平均が24ってのはかなり良い結果。
ECU変更って、もしかしてエンジン本来の性能に近づけるってことで、動力性能のみならず低負荷運転なら燃費にもプラスになってるのかもしれません。
バイパスを巡行するときは以前のブログに書いた通り+10キロ程度で走ることが多いのですが、その時のブースト圧がやや下がったように思います。以前は-0.05だったのが-0.1くらいな感じ。その分燃費も良さげ。
ただおとなしく走ってるつもりでも0.9～1.0にすぐに上がるので注意が必要です。交換以前は0.6以下で走れたのですが今では25.5を記録した時でさえ0.98でした。最大1.28上がるのでそんな時にはかなり燃費が悪い。
それでも今までかなり気を使わないといけなかった高速での追い越しも、ほぼ小型車感覚になりました。走り方による振れ幅が大きくなったとも言えそうです。

これは同じ職場に来る赤の他人さんですが、車屋さんに勤めてる割にマナーが悪い。

正社員には見られない運転です。2車線の市街地をインからアウトから追い越します。私も後ろにくっつかれて左に避難したら速攻追い抜いてきたので、一発かましてしまいました。（すみません、違反です）それでも駐車場に着いた時は24キロを維持してました。
この車は左車線からセンターラインを踏みつつ車を振って様子を伺い、ちょっとした隙間に割り込んではかなり見苦しい。はっきり言ってバカに見えますよ、眼鏡かけたスペーシアのオーナーさん。
飛ばすのは勝手だけど、周囲をイラつかせないスマートな走りを心がけてくださいね。
これは昨日の話ですが、今日もやっぱり飛ばしてました。
私はそろそろ抜いてくるころだと分かっていたので、今日は相手にせず左をおとなしく走ってましたが、多分最後の信号2回分程度の差だったと思います。
連休明けにまた同じことをするんでしょうね。やれやれ。