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2013年に諸事情（お金が無くなった！）により、なんと89の930カレラから乗り換えたセルボー。
購入時に車高調を装着、振り返れば6年間もがき苦しんで昨年それを一新して問題解決。以降それまで思いもしなかったECU書き換えや、エコタイヤからスポーツタイヤへの交換などオーナーの高齢化とは相反する車に変化！


で結果がこんな状態。

直近の燃費グラフです。
全体に右肩下がりで、その上乱高下してます。

昨年の近い時期

夏に向けて右肩下がりなのは同じですが、乱高下はなくおおむね1ｋｍ/L以上良い値。
なんといっても経済性を重視しての軽自動車の選択でしたので、燃費の悪化が気になります。（みんカラで記録付けてよかった）


燃費に影響しそうな変化点は大きく4つ。

1.ECU書き換え→最大加給圧1.05が1.25にアップ
2.エアコンコンプレッサー交換。
3.タイヤ交換－FALKEN　ZIEX（転がり抵抗a) →POTENZA RE004（転がり抵抗記載なし）
4.ドライビングの変化（動力性能向上の楽しみすぎ）

絶対値の悪化は上から3つ、乱高下は4つ目が原因でしょう。特に２は、以前は気にならなかったAC使用時のトルクダウンが気になるようになったので、これが原因かと思っています。ACを使わなかった時期には昨年並みの燃費も記録。

というようなブログを書こうとしていましたが、考えてみればすべて自己責任で行った整備やカスタムの結果なんですね。ECUを変えた時点である程度は覚悟していたので仕方のないことです。

さすがにこの程度で高速でブッちぎるとはいきませんが、一般道なら余裕で走れるし狭い峠道なら相当腕に覚えのあるドライバー以外は離されないはずです。
そういう良い点は後回しになっています。

燃費が悪いといっても16ｋｍ/Lを割り込んでいないのですから、10年前の軽ターボとしては上出来というべきでしょう。

勝手なもんです。

昨年末に決めて今年1月末に航空券を購入し、2月にはホテルやベンツミュージアムなどGF-AP429さんに予約してもらったドイツ旅行。コロナの影響が出始めたころはGW明けには何とかなってるだろうと思っていました。しかし諸般の現状を踏まえるとほとんど望みは消えて、航空券をキャンセルするのか延期するのか航空会社と相談すべき時期が迫って来たように思います。

先週早々免許の更新を済ませ今日国際免許を発行してはもらいましたが、さすがに同様の手続きをしている人は見当たらず、申請してものの10分ほどで発行されました。

余談ですが、もう12年ほど前のこと2度目のタイ駐在時に発行してもらった国際免許は本帰国時のゴタゴタで紛失してしまい、その旨を申し出ると何やら用紙に”紛失”ってところに〇つけて、サインさせられただけで済みました。
2度目の駐在といえば、国際免許からタイの免許に切り替える際に「あなたはタイの免許を持っていたのでそれを返却してください」と言われ「知らなかったので持ってこなかった」と伝えたら「ペナルティ～」と言われて確か1,000バーツ取られました。最初に切り替えたのは1999年ごろで、当時はA7サイズくらいの色がついた画用紙みたいなのに手書きやハンコに写真貼ってラミネートしただけの偽造楽勝免許。それにそんな価値があるとは…。最後にラミネートしたのは屋外の屋台みたいなところの怪しいおばちゃんでした！
ちなみに日本の国際免許発行手数料は2,350円でざっと700バーツってところでしょうか。

本題に戻ります。
念のため航空会社に確認したところでは、チェックインまでならキャンセル及び返金に対応してくれるとのこと。ビジネスで取ってたのでほっとしました。ドイツで予約済みのホテルや施設などはGF-AP429さんに対応をお願いしてあります。

ドイツ旅行の目的の一つ”アウトバーンをSクラスでカッ飛ぶ”っていかにも日本人カーマニア的なのがあるのですが、最近スクープされ始めた新型Sクラスは8月には間に合わないそうで、延期することによって楽しみが増えるようです。S65とかあるといいんだけど。

いろいろな状況を考え合わせると来年のGWあたりが良さそうだと感じています。

先月すでに車検は終えましたが、私の手元にチュー太郎が来たのは3年前の7月に入ってからでした。いずれにせよまだ買って間もないような感覚は残っていて、時が経つのは早いものです。

母のNボに至っては昨年2度目の車検を終え7年目に突入。新型もずいぶん増えてきました。

現在私の職場では今月は週休3日で、7月はまだ10日しか働いていません。休日が9日あった計算。それでも大好きな車弄りは極めて少なくなっています。もちろん長引く梅雨のために車弄りがやりにくいこともありますが、それより「まあ今度の休みでいいか」と先送りしやすい環境にあることが大きいようです。

デジタル環境を一新しましたが、ちょうど良いタイミングだった気がしています。チュー太郎は車検以外これと言って手を入れたいところもなく、久しぶりに純正オイルを入れたら心なしか元気になったようだし、昨年の今頃から始まったセルボーのリフレッシュも一通り済んで、AC使用時のパワーダウンが気になる程度。なので車以外のことにも集中できて気もまぎれたようです。
それにしてもPCが新しくなって快適になったことは、思った以上に好影響でした。字も大きく見やすくなり、以前のPCのメンテナンス後以上に速くなったため、電源入れっぱなしなんてこともなくなりました。

その昔、仕事が多忙だったころは自分のことには時間がさけず、ずいぶん歯がゆい思いもしましたが、こうやって十分な時間がとれるようになると、心の張りが緩んでだらけてしまいがち。
私の場合10年くらいかけて徐々にそうなってきたのでまだましなほうかもしれません。定年直前まで第一線でバリバリやってた人には結構きついだろうなあ、と何となくイメージできるようになりました。
まだ現役で仕事が忙しく趣味の時間が取れない方も多いかと思いますが、そんなときのほうが趣味でも高密度なことができていると思います。

”結局は自己中”
最近私はブログで”自己中運転はやめよう”という意味合いのことを多く書いてきました。自分勝手に走らず、周囲の車の流れを重視し極力それにゆだねて運転していれば、周囲の車に迷惑をかけることなく煽ったり煽られたりもせずに結果的に自身も周囲も安全に通行できる、そんな意味合いで言ってきました。
ただ考え方を変えると、それは私自身の価値観でそう思っているだけで100％正しいという保証などありません。もっと言うとそうやってる自分が正しい、あるいはかっこいいと自己満足してるに過ぎないのかもしれず、”結局は自己中”という結論に。

本のタイトルは忘れましたが、昔の上司が「この本を読んでいると気が滅入ってくる」と言って貸してくれた本がありました。もう20年以上前ではっきり覚えてはいませんが、その本の一部に”子供を守るために自らの命を犠牲にする親も、結果的に自身のDNAを後世に残したいだけで極めて自分本位なこと”と書いてあったように思います。

最近時間があるせいか、あるいは歳のせいか過去を振り返ることが多くなりました。

ミニカー集めから始まった車好きがいまだに続いているわけですが、それなりに車についても運転についても自分のスタイルができてきて、その結果が今にあります。ゴールド免許制度が始まって以来一度も他の色にはなりませんでしたが、自分のスタイル、これってやっぱり”自己中”ってことなんでしょう。
タイでは代表権がある立場でしたが、日本の上司から「会社経営にも自分のスタイルを持て」と言われました。当時は会社経営なんてあまり考えたこともなく、勉強もしていなかったので言っている意味合いがピンときませんでしたが、今振り返るとあの時はこうすべきだったとか、いろいろ思うところがあります。

自己中＝悪　でもないと思います。

ただそれによって、関係した人々が迷惑をこうむることはできるだけ避ける努力は必要です。

運転にしても、それだけはおろそかにすることなくしていきたいと思っています。チュー太郎やセルボーにも、痛い思いだけはさせないよう気を付けていくつもりです。

いいままで使用していたノートPCが挙動不審になり０入力ができず、プリンターにジョブ送信しても立ち消えてしまうなど不具合が続き、ブチ切れ状態となり一挙に全面更新。先日プリンター、今日昼一でPCが到着、超アナログ爺が大苦労してセットアップ、ではなくなんと小一時間でセットアップ終了してしまいました。プリンターはBROTHERの電話一体型の複合機で、同じようなものをこれで3代目となります。プリンターはコロナの影響か、大手家電店では軒並み在庫切れでamazonでも中古品が新品並みの価格でした。
なんだかよくわかりませんが、cortanaさんから言われたとおりにやっていったら古いPCの同期も完了。スマホの写真が自動で取り込まれていないことだけが現在の問題点。

先日Win10のクリーンインストールやメモリーのデュアルチャンネル化も済ませて、速度的にはほとんど不満がなくなり快適になったvaioは、こたつの上で家内の専用機（ゲームとネット）になりました。

こちらが今回購入したノートPC 。

１４インチ画面で1.3㎏と軽量な、いわゆるモバイルノートっていうんでしょうか？
その分21.5インチモニターとワイヤレスキーボード+マウスで補い、普段は脇で電源の入り切りのみ。ただし車でOBDを介して何かするときには機動性が随分よくなったと思います。multiecuscanを入れなおそう！
また512GB　SSDと16GBメモリーで1TB　HDD+16GBのデュアルチャンネルの家内用PCより断然早く驚いています。小ぶりなアプリのインストールなどあっという間でした。
外付けモニターとしては最も小ぶりな21.5インチですが、15.6より字も大きくて爺にはうれしい限り。

何せモニターの接続はHDMIケーブル1本で済むことすら知らなかった爺としては13時前に物が届いて、あれこれやって”USBハブがない、外付けDVDプレーヤーがない”とか騒いで買い物に出たのが15時過ぎでしたから、2時間余りでPC、モニター、キーボードなどの開梱からセッティングまで終わったことになります。
20年近く前にディスクトップPCを買い替えた時には、以前と同じ環境にするまで丸一日かかったような気がします。あとはWi-Fi専用のネームランドが動いて、スマホの写真が自動で入れば完了です。
その日の午前中かけて、PCディスク周りの片づけや掃除のほうがよほど大変でした。Windows　Meやアンチウィルス2002年版の説明書やら、Think Padの赤いポインティングデバイスキャップ、コンパクトフラッシュカードとか出てきました。

今年の梅雨は長くなりそうで車弄りには不適なので、しばらくこのPC でステイホームでしょうか。

先ほど運送屋さんから「お荷物が最終便で入着しなかったので本日の配送はできません」と連絡があったので、またブログでも書くことに。
デュアロジック＝シングルクラッチセミオートマの私の595ですが、たまにMTのほうが良かったのかなあと思うことがありました。N君に渡ったGF-AP429さんのup!が初体験で1→2→3速までの変速に違和感があり、595も同じタイプだったので乗り始めの2か月程はモヤモヤしてました。

ただそれも3か月もすると慣れてきて自分のタイミングで変速してもらえると嬉しくなり、車とアクセルぺダルを通して対話しながら走っていると、金属やゴムや樹脂の集合体である車と気持ちが通い合うような一体感が出てきました。
車に生き物感が感じられるのです。

595のようなやんちゃなキャラを持った車にますます感情移入ができるようになりました。これははっきりシフトチェンジが感じられるMTA独特のものだと思います。

ホントのMTではドライバーが主で車は従とはっきりしているので、対話というより命令に無言で従うって感じで生き物感より機械感が強く、ATやCVTはスルスルと加減速してさらに無機的。

595だけでなく、ツィンエアやup!も同じように車に生き物感が漂います。

up!はどちらか言うと現実的な車で穏やかな性格ですが、595とかツインエアはエンジンが結構主張するのでテンションが上がり、より生き物感がありました。

チュー太郎に乗らなければこの手のT/Mには縁がなかったかもしれませんが、経験できてよかったと思っています。特にFIAT500系の車はそれ自体に愛嬌があって生き物みたいなので、デュアロジックにして良かったなあと今は思うようになりました。中途半端なアクセルワークだと「ブホッ、バホーン！」と勝手にシフトして、まるで文句言ってるようにも聞こえます。

機械的性能はDCTやAT、CVTなどにはとても及びませんが、車の個性としてとらえると非常に面白いT/Mだと感じています。