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早いもので納車されて4年目に入りました。不具合らしい不具合と言えばクラッチからの異音程度でそれも既に解消済み。それ以外は国産を含めどこのメーカーでもありそうな程度。ABARTH500として2009年にデビューし当時から気になった車でしたが当時は限られた販売拠点しかなく、イタ車であることを考えると選択肢からは外れていました。


こいつとの出会いは突然やってきました。（納車前のチュー太郎）

私の場合、実は車両購入の決定権は私にはなかったのですが、近隣にもディーラーができてそれまであまり興味を示していないと思われたABARTH595を見に行く許可が出て、？？と思いつつお店に行ったら、買う気のない時は絶対に試乗を拒む家内から2つ返事で試乗OKがでて、その日のうちに契約してしまうことになりました。

先日エアクリのフィルターをノーマルに戻してふと思い出したのがこれ。

納車前に届いた車両を見に行った時、リヤハッチの中に営業氏曰く”コンペキット”なるものが積まれてました。
中身はBMCのフィルターをはじめアルミのフューエルキャップやオイルフィラーキャップ、カーボンのスカッフプレートなどでした。それらはディーラーにて交換され、外されたパーツは納車時に一緒についてきました。従ってノーマルのキャップ類やフィルターが手元に残ってました。つまり現在エアクリのフィルターはこれを含めて３セットあることになります。

またS4初期はSabeltセミバケはカーボンシェルで、エンジンもトリフェラと同じ180hpとなり、外見も前後バンパーは大幅に変わって今に至っています。また標準のレコモンもSUS製。当時は割高な感じもしましたが、年々値上げされつつ装備もややコストダウンされた現行モデルより20万は安かったと思います。

納車時に比べると、ちょっと洒落っ気が出た最近のチュー太郎。

最初はあまり期待してませんでしたが、今では見た目も性能も十分満足できてお買い得だったように思います。

先日のブログで、セルボーに注力していてパーツをグレードアップすることが多く、それで性能アップしたと書きました。それはその通りなのですが性能アップなど期待せず行った、通常メンテの一環であるチュー太郎のエアクリエレメントのノーマル戻し。

個人的にはベンツで使っていたK&Nのほうが信頼性も性能も高いと思っていて、BMCには期待してませんでした。

BMCで2万キロほど走ってからK&Nに交換したのですが、その時BMCには一部にクラックも入っていて再利用する気はありませんでした。その後ホットステープルと言うおもちゃを入手したので、今回繋ぎにと補修後K&Nの洗浄キットで再生し再利用しました。
私自身エアクリエレメント交換ごときで体感できるほどの差は出ないというのが持論でしたし、実際今までそうだったのでK&Nにした時も特に変化は感じられず気にもしませんでした。
ところが純正BMCを再生して戻したら、なぜか車が軽く感じられ予想外の展開にちょっと驚きました。K&Nも1万キロ程度しか走っておらず大して汚れてなかったので、どちらか言うと悪化するかも？と思っていたからです。

そして今日のプラグ交換。

純正品よりやや安価なDENSO製だったのでこれも良くなるという予感はなく、ギャップが純正より0.04㎜大きかったので始動性に不安を感じていました。
ところが始動性が変わらなかっただけでなく、トルク感がアップし全開加速は明らかに良くなりました。
「これでスポーツモードじゃないんだよ」と家内に言ったくらいで、家内もちょっと驚いていました。

理由を説明することはできませんが、乗ってる本人が気分いいのでOK!

爺さんですが、当分歳相応の運転はできないみたいです。

最近のコロナ感染者数は千人前後とだいぶ落ち着いてはきましたが、もう大丈夫かと言われれば決してそんな状態ではないと思います。私も本来出べ助なので、休みになれば当てもなくドライブに行きたい性格。現在プー太郎で出たい放題なのを相当我慢しています。
まだ緊急事態宣言も解除されてない現状で、感染拡大に一役買ったGo Toキャンペーン再開について検討するなんてTVでやっていて驚きました。


ワクチン接種は始まったばかりで集団免疫ができるまではまだかなりの期間が必要なことを考えれば、緊急事態宣言をいつまで延長すべきか議論するのが筋で、Go Toの予算を観光関連や飲食関連など人の移動や集合することで成り立つ事業者を直接援助する資金に回すべきと思います。
と時事に関する話題はここまで。

もうすぐ退職して2カ月たち、相変わらず車イジリー爺さんをしています。

本来なら前述した通りあちこち走り回っていたはずですが、この状況では気が引けてしまい昨年末に「遊びに行くかも」と連絡した大垣のショップにも行ってません。
ただ車イジリーとしてよかったのは時間がいくらでもあるので丁寧な仕事ができる事と、片付けながら作業ができる事。作業時間はかかりますが確実性が高まりました。今までは長期連休と言ってもせいぜい9日と限られていたので、イジリーばかりしてもいられず、連休中はあれこれやって次の週末まで物置はゴッチャゴチャ。それまでに弄った部分の不具合が見つかるってことが多かったです。
やはり時間はかかってもコツコツやって、片づけを並行して作業したほうが結果は良いですね。

所有車は現在の査定価格が二桁違うであろう2台ですが、圧倒的に安いほうに注力しています。

もちろん古いし距離も走っているのでメンテに手がかかることも多少はありますが、それ以上に改良に注いだ時間や費用が多かったと思います。それだけ不満が多かったとも言えるでしょう。特に動力や旋回性能面。

その点チュー太郎は自分がイメージする性能に最初から近かったので、弄る必要も少なかったとも言えます。ベンツやポルシェについても同じことが言えて、ベンツに関しては如何に新車時に近づけるかっていうのが課題でした。

まあ残念ながらベンツに関しては、モグラ叩きのようにこちらを叩けばあちらが飛び出し根負けしましたが、セルボーはもともと飛び出すようなことは少ない上、飛び出しても突出量は知れているので体力（資金力？）負けすることもなく、それより基本性能の不満が大きかったと思います。
最初は「まあ軽だから」とあきらめてましたが、いろいろ市販されてるものを持ち込めば、少なくともノーマルのNAリッターカー並みかそれ以上の性能が得らえることがわかり非常に楽しくなってきました。それでも基本的に車検はOKと言うのが自分なりのルールです。
軽でもAMGでもエンジンを動力にして4輪で走るのには変わりないので、基本性能として求めるイメージに近ければそれなりの満足感は同じように得られました。結局は所有する車にどのくらい求めた結果がどうだったか、と言うことに尽きると思います。

”足るを知る”を念頭に、ささやかな期待を込めつつ今後も付き合っていきたいと思っています。

これは1足しかない自転車用ビンディングシューズ。MTB購入して数か月後に購入、もう17年以上前でつま先の補強が劣化しつつあります。ビンディングはSPDで本来ロード用はSPD-SLですがGIANTでも使えるようペダル選択しました。乗り始めのころは足が外れず立ちごけしたりしましたが、久々の今回は体が覚えていて大丈夫でした。

今日も一昨日同様約8キロのテストコースを1周してきました。

フライトデッキやステムの固定ボルトの錆が歳月を感じさせます。

前回よりは約2分早くまわれましたが、MTBとロードでは1割程度の速度差は当然のこと。そんなに急に脚力は上がりません。っていうか8キロ25分程度では、ほとんどダイエット効果など期待できないことは既に経験済み。
以前自転車通勤をした頃、その前に予行演習で帰宅後ほぼ毎日10㎞30分を2カ月くらい走りましたが、何の変化もありませんでした。その後高低差100mほどの山道を含む14Kmあまりを週2回程度通勤するようになって2か月後くらいからやっと体重が落ち始め、半年くらいで5～6㎏落とせたように思います。そうなると脚力や心肺能力も上がって通勤時間はどんどん短くなり、その後ロードを買って安全な平たん路20㎞余りなら46分平均で走れるようになりました。
当時は急こう配でもインナーローは意地でも使わず、知らずにそこまで落としていた今日とは大違い。

その頃の体脂肪は11％ほどでタイ駐在から帰国直後の半分でした。仕事もバリバリやって忙しかった時期と重なります。車もベンツとポルシェ2台体制で、大変でしたが良い時期でした。

8年前には1万キロ超えてましたから、その後3千キロ余りしか走ってないことになります。昔の山越え通勤路に挑戦する気にはまだなれません。このまま宝の持ち腐れにならないよう頑張って走りたいですね。

健康的なダイエットって、そう簡単ではなかったことを思い出しました。

プー太郎になってあと10日で2カ月になります。退職するちょっと前に「○○さん、やめたらしばらくのんびりするの？」と言われて「そうもいかないだろう」と答えましたが、結果５０日も遊んでます。のんびりしてるとしか言えない状況ですね。その証拠に一番痩せてた頃より10㎏太り体脂肪もほぼ2倍。

今日は昼間随分暖かくなったので3日ぶりに自転車で走ってきました。

先日同様8㎞余り走ってほんの1分短縮しただけでした。このくらいの走行時間ならロードでも首への負担は少ないため、次回はロードバイクを引っ張り出して大幅更新と行きたいものです。

退職後車2台と自転車1台で30近い整備手帳の追加となりました。

特にセルボーはその2/3近くにのぼり、ナビの入れ替えやぶっ壊したフロントバンパーの交換など結構な時間を費やしました。

チュー太郎はやはりタイヤとホイールを交換したのが大きな出来事。

OZホイールは比較的ポピュラーですが、確か昨年ABARTH対応サイズが追加されたばかりのガンメタのRally Racingはまだ少数派と思います。

1年余り使用できなかったオートライトも復旧。

ただし残念なこともありました。

車を買った年にGF-AP429さんによりDRLをEU仕様にできたのですが、その後Multiecuscanが使えなくなり放置。この間もトライしてScanは出来たもののConnectできず、GF-AP429さんに再び教えていただき今朝もう一度試すも同じ状況。
並行輸入車なら最初からDRLらしく機能するので、日本仕様でもやりたい方がいて長い事待たせてしまってます。繋がりさえすればやる事はわかってるので残念です。

今朝は寒かったのですが、昼間は昨日よりずいぶん気温も上がって風も少なく洗車日和になったので、久しぶりにセルボーを手洗いしました。

普段はやらないドアのヒンジ部分とかもやったので、ドアを開けるとカバーを外したレカロシートと相まってさっぱりした雰囲気になりました。

今日は自転車でのポタリング以外外出しなかったので、明日は小綺麗になったセルボーでお出かけの予定です。