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昨日アルミテープを貼ったエアクリケースのサソリが気になったので、暇に任せて再生しました。家内には比較的評判が良く、せっかく時間かけて作ったサソリを剥がすのもためらいましたが、他にすることもないので半日かけるつもりでスタート。


これは再生前のアップです。

形自体に大きな問題はないのですが、表面をいじめ過ぎて見た目が良くない。

意を決して剥がしました。


型取りしてそれを切り取ってから張り付けるより、先に貼ってしまってから型取りしてカッターで浮き出た跡に沿って切り取る方法をとってみました。

金属の定規を使って直線部を切っていきましたが、線の終わりが不明瞭で切り過ぎて1/3ほど終わった時点で最初からやり直し。

上手くいくかわかりませんでしたが、主要部分はこんなカッターを使ってみました。

アルミテープは0.1ｍｍ厚で粘着剤もついているので、粘って通常のカッターで切っていくのが上手くいきませんでしたが、この円形刃なら転がす感じで直線も定規なしで切ることができたのでだいぶ効率が良くなりました。
難関は足の部分であるのには違いなく、ぐちゃぐちゃにならないよう細工用カッターや2Φのポンチなどを使って慎重にやりました。

やっと完成

正味2時間以上はかかりました。
表面や細部は完璧ではありませんが、同じ作業を根気よく続けるのが大の苦手な自分の中ではOKです。

ガレージ戻って取付です。

オリジナルのシルバー塗装は出っ張ってる部分より少し内側なので、私のように形状どおりにしか貼れなかった場合はすべてが太めになり、サソリが”ややマッチョ”に仕上がってしまいます。

こちらがオリジナル。

横線やサソリが若干スリムですね。

今回途中でサソリはあきらめかけましたが、いわゆるアルミテープでの放電を期待するならやるしかないと頑張りました。とは言えアルミテープ効果はセルボーで試して、半年後には剥がしてしまったので大して期待はしてません。
それよりプラケースにアルミに似せたシルバー塗装から、少しでもアルミ製に近づけたかったというのが本当のところ。
なので満点ではありませんが、ある程度目的は果たせたと思いたいところです。

暇で道具を整理したり手入れしたりしていて気が付いたのですが、私のレベルだと一番使うのが3/8スタンダードサイズのラチェットで、10年ほど前SK11のスイベルを買って、それが一番使う工具になってました。その後欧州ブランドの工具類が充実してきてそちらを使うことが増えたのですが、手のひらサイズのスイベルラチェットは出番が多く、昨年末ＫＴＣから満を持して発表されたのを知って、なんだか気になりだして実物に触れたくなりました。ＳＫ11が別に悪いわけではなかったのですが、一番使う頻度の高いハンドルですから贅沢をしたくなったという訳です。

今日ファクトリーギアで購入したもの。（写真にはありませんが、綿麻の半袖ツナギぎも買いました）

先日気になってたキャビネットを整理するため、トレーやラックなどとともに

こいつを買ってしまいました。値段はKTCの3倍もしますが、実際に比べてみるとギヤの感触、サイズや握り具合などSnap-onのほうが好みでした。
先日もお話しした通り、WERAのセットにほぼ同サイズのスイベルラチェットがあるのですが、見た目からして全く違います。

Snap-onは3/8でもヘッドは1/4サイズで大きさも厚みも二回り小さく、空転トルクもkokenに次いで軽かったのでとても使いやすそうでした。
スイベル部の固さはKTCがかなり硬く、Snap-onはSK11と同じくらいでしたがここはKTCは2.5のヘックス、Snap-onはT10トルクスで調整できるので問題なし。
キャビネットの引き出しは、固定クリップをやりくりして何とか入れ場所を作りました。Snap-onの上がSK11ですが、価格はほぼ1/10！

今までSnap-onはコスパが悪く買おうという気になりませんでしたが、多分一番使うであろうハンドルですから後悔しないよう背伸びしてしまいました。ですからこれを機会に同社の工具に揃えていくようなことはないと思います。
ハンドルとソケットにはメーカー間の相性があると言うことでちょっと心配でした。しかし実際に試すと確かにきつめとゆるめの違いは感じますが、それよりプッシュリリースか否かのほうが問題として大きいと思いました。手持ちのハンドルはほぼプッシュリリースで、違うのはkokenとSnap-onだけです。
この2社の差込がきついのは確かですが、慣れの問題で困るほどの事はありませんでした。

購入したトレーを使って整理しなおしました。


ゴチャついていた引き出し2段も何とか見れるようになりました。
準備万端ですが、何するんでしょうね。

最近全国各地で地震が多いように感じます。今朝も福島を震源とするM5クラスの地震があったようです。世界的にもそんな傾向があり地震以外にも大規模な火山噴火やそれに伴う新島の出現など、私の幼少期に比べて不安定になったような気がします。
また気候も振れ幅が大きく早くなってきました。季節の変わり目では気温の振れ幅が平年の２カ月くらい前後したり、大雪や洪水、干ばつや高温による大規模な火災などなど。
またこれに同調するかのように、感染症拡大や国際間の不安定さも大きな不安要素で、貧富の格差拡大も相まって先が見通せず、正にカオスとみ言えるのではないでしょうか？

前振りが長くなりましたが、比較的安定していた日本の電力供給にも3.11の後は陰りが見えて、母が太陽光を取り入れたいと言い出し私はそこまでする必要は無く発電機でも１台持っていれば良いのでは？と言って購入したのが今回の発電機。もう購入してからずいぶん経ち動かした記憶もなかったので、動かすことにしました。

まずは取説を読むことに。

刷版を確認すると2012年と思われ早いもので10年が経過していました。
内容を確認すると初回のオイル交換は運転10時間後となってました。これでは当分先になりそうなので次回運転した後に交換することにしました。オイルは10W-30で0.25Lとあるので1L缶を準備するつもりです。
始動前にガスの確認をすると、記憶にはないのですが1度試運転したようでガスがセットされたままでした。

そのままスイッチを入れて始動。リコイル一発とはいかず4回目で始動できました。

負荷をかけてみました。

先に消費の少ない10.8V充電器を繋げて様子を見ましたが、さすがにこの程度では何の変化もなかったので1000Wのドライヤーを繋いで、風量を押さえて動かしたところ、一瞬エンジンの回転が下がった後スロットルが開いたのがわかりました。
定格が900Wなので風量が小さい状態なら過負荷にもならず安定してました。この後ドライヤーから18V充電器に代えて両方のバッテリーの充電が完了するまでの30分ほど運転して、ガスを外して空運転をして終了。

取説には”ガスボンベは東邦金属製を使用する事”となっていましたが、在庫は違っていたので口金のサイズをチェックしました。ノズルや口金部の寸法はいずれも0.05以内で大丈夫そうでした。ちなみに今回試運転したガスも違っていて、在庫はいずれもニチガスで20年物なので時々使って早く消費すべきでしょう。
今回は配管内の残留ガスを使い切って、カセットボンベの固定解除して保管することにしましたが、残留ガスだけでも1分近く回ってました。在庫ガスが10本あるので使い切るにはかなりの時間がかかりそうです。

箱に入れて保管するためエンジンを冷却する必要があり、その間に内部も見てみました。

手前のカバーをプラスドライバーで開けると、向かって左側のカバーを外すことができます。T30のトルクス6個で固定されてました。右端の黒い箱はリコイル部で、真ん中の黒いケースはエアクリ？、左に見えてるのがマフラーでその奥にエンジン本体があります。
エンジンをちゃんと見る事はできませんでしたが、面倒臭かったので今日はここまでです。オイルも確認しましたが当然量もOKで汚れもなかったです。
エンジン音（57.3㏄4ストOHV）は意外と大きく、エンジンウェルダーの2/3くらいあり夜中に外で使う気にはなりませんでした。また、小一時間ガレージ内で使ってたらちょっと頭が痛いですね。一応窓も1か所開けて扇風機もかけてましたが、屋内では使わない事と書いてあったので気を付けましょう！

ということで、大分やる事もなくなってきた爺さんでした。

昨晩”そうそう、接着剤やテープの引き出しの片づけしないと”と思い出しました。
ワークベンチの脇にA4サイズの3段引き出しが3個重ねてあって、テープや接着剤なんかがごちゃごちゃ入ってます。いつも適当に使っていて”あれあったはずなのになぁ”なんてことが良くあったので、いらないものは捨てて片付けることにしました。





まず上の3段2個の中身を床にぶち撒けました。

接着剤やコンパウンドなどのチューブ類や各種のテープ類。もう賞味期限切れの物あってそれらはごみへ。

種類別に分けて戻し、テプラを貼って終わりました。

接着剤やブチルテープなどは使い切れないほどありました。整理されてなくて在庫がわからず、あるものも買い足したようです。
一番下のチェストには洗車関連のスポンジやウェスなどが入っていたので、他にあった洗車関連用品入れに移し下2段は空になりました。

そうこうしていてMTA保護フィルムにちょうど良さそうなテープを発見。
右が前回使用したテープで左が見つけた物。

見つけたテープは粘着部は同じような感じでしたが、テープはちょっと薄くてかたい感じで艶消しでした。
取りあえず1枚だけ切り出して”1”のところだけに貼ってみました。

粘着剤が粘って少し跡が残ってしまいましたが、貼ったことがわからないような良い感じ。

全部貼りました。多少汚い部分がありますが、知らない人は気づかないでしょう。

先日剥がす前。これに比べればずいぶん自然な感じになって満足です。

フィルムがやや硬いので剥がすのは多少は楽でしょう。爪痕が残らなければラッキーですね。

後はローラーキャビネット2台共に、1段ずつあるゴチャついた引き出しを何とかする必要があります。

HAZETの計測機器類。

DEENの工具以外の雑貨類

百均でトレーでも買って仕分けだけでもすれば、もう少しましに見えるでしょうか？

今日はなんだかんだで入れ物がかなり余りました。

パーツケースも2つ空になり、他にも小ぶりなコンテナボックスが4つ余りました。
整理整頓が下手だといかに無駄が多いかよくわかった次第です。

昨日N君から電話が入って今日バイクで遊びに行くかもってことでしたが、雨だったので止めたようです。彼が持ってたコースター（マイクロバス）が高値で売れたみたいで、今ホンダの最終モデルの軽トラを狙ってるとのことでした。


いつも通りガレージに行ってみましたが、別にやる事もなく自転車にも乗れないので工具の手入れをしました。

数があるので時間はつぶせます。
3/8のラチェットハンドルはコンパクトからロングまで6本ありますが、実は最近出たKTCのスイベルが欲しくなってしまいました。標準サイズのスイベルはWERAのセット物しかなくて、その首の角度が0、15、90°の3段階固定が基本なため、これがまれに不都合な場合があるためです。王道はもちろんSnap-onですが、値段を考えると悩ましい所。

その昔確かコメリで買ったクリーパーですが、ガレージができてクィックジャッキを導入するまではほとんど出番がありませんでした。
馬をかって上げたくらいの高さでクリーパーを使うと、狭くて仕事にならなかったためです。今なら何とか使えますが、それより下にマットを敷いて作業する方が楽です。

ただこれが良かったのは2Wayでワーキングチェアーになるうえ、端を起こせば背もたれになる所。ちょっとしたことですが年寄りには大事です。だいぶ色あせてしまいましたが、一昨年キャスターを全交換した甲斐がありました。

Life-winkによるバッテリーの状態。1時間も走ればLED全点灯になりますが、その後Optimateに繋いであっても1日経つと点灯するLEDが1つ減ります。

2019年夏に交換したので2年半余り。5年は持たせたいけどちょっときつそうですね。次はBOSCHかな？

探せばやる事がありそうですが、いつでもできると思うと意外とやる気が出ないものです。そろそろ本腰入れて職探しをした方が良さそうです。