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前回のブログのタイトルに”？”をつけましたが、その判断通りの結果になりそうです。昨日は久しぶりに病院で検査を受けましたが、その道中でも前が見えなくなるくらいの豪雨となり、ヘッドライトやフォグも点けての走行になりました。こんな天候でもスモールさえ点灯せずに走る黒い車もいて、運転に対する安全意識の低さにはうんざりします。後続車がヘッドライトを点けてると、認識できるまでの時間がより長くなってしまいます。




昨年の6月に最初に検査を受けた際もこの日のような豪雨で、やはり一部の地域で避難指示出たような記憶があります。1日で相当量の雨量があったので梅雨入り後のいい天気はチャラになった感じで、梅雨入り前の長期予報通り”梅雨は短いものの降水量は平年並み”は正しいのかもしれません。
昨日の検査結果はいつも通り大きな問題は無く、7月から復職できることが確定しました。

ただし7月の中旬以降に頭部を含む造影MRIや造影CT検査を行って精査し、月末に結果説明を受けることになりました。
今回も5か月間休職して療養しましたが、その間に傷病手当が給付されていたので仕事をしていて良かったと実感してます。今の仕事についてからもうすぐ2年になりますが、そのうち約半分を休んでいた計算になります。復職後はできるだけ長く働いていたいと思っていますが、基本週休3日なので仕事をしながらでもそこそこ遊ぶこともできるかと思ってます。

今回楽しんだドイツ旅行ですが、海外旅行としては最長の15日間でした。

未だ解決できていないロストバゲージ（未だにエアタグはヒースロー）や体調不良などのハプニングもありましたが、比較的好天に恵まれてそれほど期待していなかった食事も予想以上に美味しく、アウトバーンを含む2500キロに及ぶドライブを、ベンツVクラスを中心に997GT2RSやタイカンGTSなども交えて楽しめたことは大変良い経験でした。

ベンツ博物館にも行けて、重ねてGFさんご家族には感謝を伝えたいところです。

EVとしてはBMWi3以来でしたが、さすがにハイパフォーマンス指向の最新EVは一味違いました。それでもi3に乗った時のような強いインパクトではなかったように思います。


それよりやはり997GT2RSは素晴らしく官能的だったと言えます。

7000rpm+まで一気に回ろうとするツインターボフラット6は、3速までではありましたが文字通り”豪快”な加速を披露してくれました。私が乗っていた930のNAがまるで空冷ビートルに思えるほどでした。今買おうとしたら4千万+？、日本でも実車は数少ないと思います。
今まで乗ってきた中で感動した車は、W124の500EやBMWi3そしてこの997GT2RSです。タイカンGTSは”おお、やっぱり凄い”であって感動まではいかなかったです。
500EはC43Tの代車でしたが、同じようなカタログスペックなのになぜにこんなに違うのか？と言うのが第一印象。

とにかく重厚で骨太で、今でもほしい車です。

BMWi3は初めてのEVだったこともあり、そのトルク特性がまるで500Eみたいで驚きました。

最高速は知れてましたが、そこに達するまでのアクセルワークに対するトルクの立ち上がりが500Eとよく似ていました。

そして全く違う意味で感動したのが納車待ちのスズキ　ツイン。

どこに行くにしても駐車場所の心配がなく、乗り込んで後ろを振り返らなければ普通の軽自動車。狭い場所でも簡単にUターンと経験したことがない利便性に感動しました。荷物が入らないと思われがちですが、2人で買い物程度なら95％事足ります。こいつが手元に来れば、さすがに20年落ちですから手を入れたいところがたくさんあって、休日やる事がなくなって磨き魔爺に変身することは減ると思います。

磨き魔爺は時々やらかします。昨日もやってしまいました。
以前一度磨いたのでだいぶ薄くなったウォータースポット。

そいつをさらに磨いてもうウォータースポットには見えないくらいにしたのですが、


それをやってるときに、ついついリヤスポの周辺に資材を置きました。もちろんそっと置いたので傷はつかないはずでしたが。

これは後でブログ用に撮影したのでウェスを敷きましたが、その時は敷いてませんでした。そして資材を片付けて良く見たら、結構深い傷が何カ所かついてしまい（写真無）焦って傷取りをし始めたのが昨日の夕方。2000＃のサンドペーパーから始めて小一時間やりましたが、昨日は終わらず今朝続きを作業。

赤丸の辺りに傷があるのですが、横から見てる分にはわからなくなりました。

でもこうして近づいて光が当たる角度によってははっきりわかってしまいますね。私の場合何か良かろうと思ってやったことが、思わぬ弊害を招いてしまうってことが良くあります。その最たるものがセルボーのロアアーム交換後にロアアームが脱落し、ナックルアームやサイドスカートまで交換になったことでしょうか？

一歩間違えれば事故に直結することだったので、今回はそれよりは随分軽微な問題でした。平均余命は超えてしまった半ボケ爺さんなので、何かやる時は十分注意が必要そうです。

早いもので知らぬ間に夏至を過ぎていました。夏至とほぼ同じと言う例年より遅い梅雨入りでしたが、その後も雨が少ない状況が続いています。従ってチュー太郎での外出が思ったより増えて、その分レコモンサウンドを楽しむ機会も増えました。

先日下に潜った際にバルブの固着も直したので、ちょっとアクセルを深めに踏み込めばノーマルモードでも元気なサウンドを響かせてくれます。

帰宅後はまたガレージで車を眺めて過ごす時間が多いのですが、今日は窓枠の掃除をしました。

チュー太郎には可動する窓がたった2か所しかありませんが、その窓枠のモール部って結構汚れてます。雨天走行や洗車時には埃と水が混じったものが窓枠から浸透します。窓ガラスとゴムモールの隙間からも入るのですが、このゴムモールはガラスとの接触面が擦り傷防止の起毛処理？されているのでここで、埃を濾過してる状態。従ってゴムモールの接触面には埃が蓄積されてます。なので私は年に2回程度はモールの内側を固く絞った合成セーム革で拭き取ってます。

ふとセルボーの整備手帳を見ていて”ブレーキパッドっていつ換えたっけ？”と調べてみたら、なんと2016年だったことがわかりました。昨年ガイドピンやシムプレートのメンテをしてその時には”まだ大丈夫”と思っていましたが、8年で11万キロ以上使ってますからさすがに寿命が近いはずです。

パッド厚を測ってみました。6ｍｍはあるようでホッとしましたが、同じエンドレスのパッドをポチリました。これは車検前に交換しておきます。

それからステップの汚れ予防に貼り付けたゴムモールでしたが、どうもサイズが小さすぎたようです。

2段構えの方は埃の付き方が多少緩和されてましたが、せいぜい半分程度ってところで、調べてみると厚みが14mmあるものも売っていたので、それに換えるか剥がしてしまうかの2択になります。
まだたくさん余っていて勿体ないのでボンネットの前端に貼ってみました。

ここに貼っておくと内部に水が入りません。

この部分はエンジンの熱が伝わるので、水滴がつくと頑固なウォータースポットになり、ボンネットを開けた時にがっかりすることになります。黒い部分がテカッと光ると印象が良いですね！

どうも明日はしっかり雨が降るようで、家内のリクエストでセルボーに防水シートカバーを取り付け。

ゴミ出し時に土砂降りで合羽を着ていった時、そのまま乗り込みたいとの事。カインズで1580円でした。
明日はゴミ出しの後に6週間ぶりに病院で検査で、その頃が雨のピークになりそうなのでセルボーでそのまま通院と言う事になります。

結果に問題なければ来週の火曜日から復職になりますが、どこに配属されるかはまだ分かっていません。本音を言えば今までいたところが良いのですが、散々休んでいてわがままは言えません。

私が雇ってる側なら「もうずいぶん働いたのですから、そろそろ家でのんびりするのもいいんじゃないですか？」と言うところですね。次にまた入院するようなことになったら、その時は考える必要があると思ってます。

最初にショップのS君に頼んだ時「3月中に何とかならない？」と言ったら、「それはきつい、3カ月欲しい」と言われてしまい「4月末にドイツに行くのでそれまでに何とかならない？」と言ってみましたが良い返事はもらえず、「5月半ばに帰国するので、それまでには終わらせてね！」と頼んだものの、もう6月も終盤になってしまいました。

本当なら今頃はガレージで車高調でもつけていたはずです。


ところが実際は主のチュー太郎が入ったままで、雨降りで乗ることもないのでチマチマとお手入れです。

これは最近仕上げに使ってるX-mal1で、右側が新しいパッケージと思われます。ちょうど前のC43Tを購入した2005年頃に発売されたWAKO'Sのバリアスコートを使ってきたのですが、当時も3千円近くと高価で他に代るものがないか探してはいました。今までいろいろ使ってきて結局バリアスコートに戻ってましたが、このX-mal1は代りが務まりそうです。使用感はバリアスコートに近く価格は1/2以下。耐久性はわかりませんが、手入れする頻度が高いので耐久性は重要ではありません。

先日フクピカ洗車をしてこれでコーティング済みでしたが、やる事がないので重ね塗り。

こういうガラスの淵もしっかり綺麗にしました。

でも全体を写真にしてみれば、毎度おなじみのチュー太郎。

いつもとどこが違うの？？
まあ、ずっと綺麗でいるので変わらないってことは良い事だと前向きにとらえることにしました。

ついでに運転席のフルバケの角度をちょっと変えてみました。

シート位置を合わせた時、ステアリングの上端がちょっと遠く感じたためシート前端の取付穴を下側にしました。腕が伸び切る寸前だったのが、少し余裕が増えました。
この車は結構熱くカスタムされる方が多く、そんな皆さんに比べれば大して弄った部類ではありませんが、年金爺さんにしては総額で200万以上と大盤振る舞いで、実際運転していてほとんど不満がない状態。エンジン性能、コーナリング性能、長距離の快適性などとても良い感じです。

ごくまれに”MTだったらなぁ”と思うこともありますが、シフトショックなどマニュアル感がある楽ちん2ペダルは、その昔FCやFDに乗っていた時に理想としていたT/Mと言えそうです。

また同じようにセルボーに関しても私にとっては完成形と言えそうで、15年落ちとは思えない外観や高速道路でも困らない動力性能、ハイグリップタイヤにも負けない足回り、CVTの事を考えるとこのあたりがいいバランスではないでしょうか？？

もうすぐ車検ですが、その時に右側のドラシャをリビルト品に変えてオルタやACのベルトを交換するぐらいで、これ以上手を入れる必要がないと思っています。

と言う事で、こねずみ君が来さえすればやる事がいっぱいあるのに、時間が有り余る疑似プー太郎生活も今月で終わってしまいます。

今日も裏山の草刈りなどやっていただいてますが、昨日ヘッドライトを磨いたお礼と言ってお肉や野菜を頂いてしまいました。こちらは好きでやった事なのでとお断りしたのですが、何でもと言う事で頂きました。今晩の夕食は焼肉です！

今年の梅雨は日数的には短そうですが、短期集中型らしく油断は禁物のようです。梅雨前線を見ると大きく蛇行していてこれでは予報を出すのも頭が痛いでしょうね。

今日はエアコンフィルター交換時に気になった、フットレストの固定ボルトを適正化しました。

このフットレストはYオクで落としたもので個人製作らしく、作りや精度には問題ありませんでしたが、固定用のボルトが6角M6×70+キャップボルトM6×50のSUSボルトが付いてました。エアコンフィルター交換以外に配線を弄る時にも外す事が多く、この際2本ともキャップボルトに変えることにしました。

長短2組あるボルトの上が既存の物で、下が交換した少し短いキャップボルト。交換したほうはM6×60+M6×40です。

付け外しする時、これだけ長いと回すのが面倒です。10ｍｍ短くても有効部は十分でした。
交換後。

スッキリしました。工具を交換する手間が一回だけ減りました。

暇つぶしの細部ディティーリング。
爪で傷ついた部分の傷取り。


磨き傷が取り切れてなかった部分。

プレスラインや膨らみ部でハイライトが出やすい部分は擦り傷が目立ちます。逆に言えばこういう部分の傷を目立たなくすると、車全体が綺麗に見えるって事になります。

またこういった隙間が集まる部分は汚れが蓄積しやすく、目立つ場所ではないものの綺麗にしておけば車が締まって見えますね。
とにかくガレージ保管で雨天走行を避けるようになって、車を綺麗に保つのが本当に楽になりました。

年式から考えればまだまだ内装も傷んでいません。

まだお山で作業して見えますが、ヘッドライトを磨いたアクティーとチュー太郎は同年式。

こちらのヘッドライトはこの先研磨パッドで磨くことは無いでしょう。

保管や管理状況でこれだけの差が出てしまいます。
車好きでその手入れが面倒だと感じたら、なるべく早いうちにガレージを考えてください。早ければそれだけ長い間楽ができます。

今ならソリッドブラックの車でも大丈夫と言える自信があります。（ただし全長4.3ｍ以下なら、と言う条件付き！）

裏山のアジサイはほぼ満開になってきました。昨日から母の頃からずっとお願いしてる裏山の管理をしてくれてる方が来ていて庭木の剪定をやってくれましたが、私がまだ子供の頃に植えた桜のうち、八重桜の方の状態が悪くなって「これはもうだめだから切りましょう」と言う事になりました。


小さなチェーンソーとロープで手際よく切りながら、最後はこんな具合。

春先に咲いたこの花が最後になりました。

不思議なもので、毎年たくさん実をつけて取るのが大変だった柿があるのですが、母が亡くなる2年ほど前から実が付かなくなり、桜の木もずいぶん状態が悪くなりました。八重桜の隣には枝垂桜がありますが、こちらはまだ元気なようです。

手入れしてくれてる方はいつものようにホンダのアクティーで道具を積んで見えたのですが、もう3度目の車検と言う事もあってヘッドライトが劣化して黄ばんでいたので、ツインエアーに続きこねずみ君の練習台になってもらいました。
運転席側に研磨パッドで研磨したところ。

コンパウンドで磨き終わったところ。

同様に反対側も磨いてコーティングしました。

ただし結構きつめの傷が残ってました。

研磨パッドのFINEの傷がSUPER FINEでとり切れていなかったようです。SUPER FINEの研磨が足りなかったようでした。こねずみ君の場合はULTRA　FINEで終わってクリア塗装するのでこの手の傷が多少あっても塗膜の下に入るので大丈夫だと思いますが、実際やる時はSUPER FINEでしっかり磨き込みたいです。
予定通り9時過ぎから初めてお昼前には終わりました。こねずみ君の場合は塗装工程の関係でもう少し時間がかかるのでしょう。
塗装時には缶をしっかり温めてから混合し、冷めたらまた温度を上げながらスプレーするのが柚子肌が少なく密着が良い強い塗膜を作るコツだと思ってます。

作業を終えた後「いや～新品みたいになって嬉しいよ！」と言って、帰宅されて行きました。やった甲斐がありました！

今年はこのモミジの葉が多いので、綺麗に色づいてくれると嬉しいですね。