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セルボーが納車されてから今日で丸12年となりました。低目のトラストの車高調がセットされ、純正ホイールにダンロップのルマン4と言う出立ちで、リヤサスのボトミングに悩ませられながら大垣のショップから高速を走らせ、浜松でナンバー変更をしたのが懐かしい。

愛知県で登録されて3年半、5万キロのワンオーナー車でした。多分比較的長距離通勤で使用され、5万キロになる直前に他の車に乗り換えされたのは元オーナーの計画通りだったのでしょう。
あれから丸12年で16万キロ余りを無事走ってくれた事には、感謝してもしきれない気持ちです。

930カレラからスズキの軽でしたから、なんの期待もなく寂しい乗り換えでしたが、人生で最も長期間で距離も乗った車になっています。
今では、燃費以外購入時よりかなり高性能で快適な車となり、古さを感じさせないデザインと相まって、これに勝る車が考え付かないのは以前にも述べた通りです。

今までの車歴の中で　"良い車で、且つ走っても触っても楽しい" 唯一の車と言えるのでしょう。

どうも夜中に目覚めると眠れなくなってしまい、暇潰しにまたこんなブログを書いてしまう日が続き困ります。昨日はお墓の掃除をするため寒いだろうと、いつ購入したかも思い出せないMA-1をひっぱり出しました。



多分40歳前頃に買ったものと思われ、まだMADE IN USAでオクならヴィンテージに入る年代。だいぶ古いこねずみ君でもまだ二十歳でセルボはまだまだ15歳。


そう言えば、昨日はホムセンにお墓に備える花を買いに出てからお寺に向かおうと駐車場に戻ると、私より一回りは年上のお爺さんがこねずみ君をジッと見据えていたので、軽く会釈してドアノブに手を掛けたら「スズキにこんな車があったんだねぇ」と声を掛けて来ました。
もう20年も前の車で買ったのは去年だと伝えると、「えっまだ売ってるの？」と驚くべき返事。

多分車には詳しくない方なのでしょうが、新車で買ったと勘違いしたようでちょっと嬉しく思いました。家内が戻って来たので少し言葉を返して出ましたが、高齢者マークをつけた軽トラドライバーの方には興味を引いたようでした。

ちなみに私と同年式の車を検索したら、こんな車が出てきました。

やけにナンバープレートが大きく見えますが、こねずみ君サイズの元祖チュー太郎と言ったところ。
もうすぐ入荷するブレーキパッドを交換予定の私も、やはり紛れもないVintage？（単なるジジイ）ですが頑張ります！

このデータは2022年に物流会社に入った頃の歩数なんですが、入社した7月後半以降は月平均の歩数が1万歩を超えているのがわかります。週5日勤務でこのデータですからなかなかの運動量でした。また1日の作業の内2～3時間は荷物の積み替えであまり歩かずでの作業でしたから、荷物の積み替え（1～8キロ程度の荷物をパレットから台車に移す）以外はほぼ歩きっぱなしだったと言う事です。



これを昼休み（45分）+休憩時間（15分）以外は連続してやっていたとは今の状況からは想像もできませんね。

昨日はセルボーの洗車をしてみましたが、その前のこねずみ君の時よりシャンプーしただけ作業を増やしてその間の休憩も半分にしてみました。つまり2行程で1回の休憩。

結構大変でしたね、1回の休憩時間は確実の伸びてしまいました。

しかも一昨日のこねずみ君洗車ごときで太腿や腕の一部に多少の筋肉痛も出てました。家内に30分は掛かると言ったのですが、しっかり1時間以上かかっての終了となり終わった後買い物に出たのですが、予定を1時間遅れての出発となりました。
水滴がついたまま買い物に出ましたが、ホムセンについたころにはすっかり乾いて水玉模様もほぼ残りませんから純水洗車（最初から最後まで）はそれなりにメリットがあり、且つすでに1年半が経過したイオン交換樹脂も元気なままです。勿論帰宅後にはXmal-1フクピカで仕上げた後に乾拭きはしておきました。

買い物はプロ用の地場系ホムセンに”嫁さんストップ”が掛かったはずの3/8スイベルラチェットを購入するためです。一番使いたいラチェットハンドルのソケットの脱着が面倒と言うのは、握力低下のせいもありますがこの先ずっとストレスになるのは間違いありません。

上がSnap-on（175ｍｍ）で、下が追加購入したSK11（200ｍｍ）です。
でもって手持ちの3/8サイズのハンドルと操作性を比べてみました。

一番下のSnap-onから一番上から2番目のKoken首振りまでがすべて3/8サイズです。全体が黒の風変わりなものはDeenのハンドルを回転させるロータリーラチェット（これ以外にセット物のスイベルWeraがある）。いわゆるベーシックな小判型のハンドルは1本もなく、スイベル中心であるのがわかります。KTCの小判型はアップガレージで売ったのですが「工具は基本100円です」と言われてちょっとがっかりでした。

色々比較した結果、耐久性こそわかりませんがSnap-onは間違いなく割高でした。強いて言えば歯数が多く回転が滑らかでハンドルが持ちやすく、スイベル部の可動トルクが適切と言ったことぐらいで、価格が1/4以下のSK11がそれに比較して使いにくいと言うほどではないし、プッシュリリースなのでソケットの脱着は相手を選ばず圧倒的に楽です。SK11がKTCチェストのトレイには収まらないのが残念ですが、今後Snap-onハンドルはチェストのお飾りになるのは間違い無いところでしょう。

もちろん「このど素人が！、Snap-onのソケットに買い替えろ！」と言われる方もいるでしょうが、素人には高価すぎですね。車と同じで工具も身の丈に合ったものが良さそうです。

一昨日から昨日に掛けて体にかかる負担を増やしてみましたが、一朝一夕でどうこうなるものではないと痛感しました。ホムセンで売り場を歩くだけで息が上がってしまいました。しかし退院時は二回りほど細くなっていた太腿が僅かながら元に戻りつつあるのも判ったので、あきらめずに頑張りたいところです。

天板が波板のカーポートはどうしても繋ぎ目から水滴が垂れ、それが乾く事を繰り返し頑固なウォータースポットになります。また冬場はそれに結露が加わりそこに花粉が付着。野ざらしよりはマシですがガレージ保管に勝るものはありません。

セルボーもかなり悲惨な状況ですが、今日はこねずみ君を洗車。
純水ケルヒャーで流し、マイクロファイバーモップで全体をスリスリ。再びケルヒャーで流してひとっ走りし、ブロワーで残りの水滴を飛ばして拭き上げ。とまぁおよそ手抜き洗車なのに、工程ごとに休憩しないととてもやれません。作業ひと工程が全力疾走の7割程の負担に感じてしまいます。

長い人生の中、こんな状態は初めての事。
でも見方を変えれば、今こうして「なんとか以前の体力に戻したい」と思えるだけ幸せなのでしょう。
昨日もスナップオンのハンドルにkoken のソケットを嵌めたら、外れなくなってしまいパネルリムーバーを使いました。体力だけでなく、筋力の向上も頑張らねば！

21日のお昼に5回目1クールの点滴が終わり、午後退院して帰宅できました。およそ半月の入院費用は70万円強で実際に支払ったのはその10％未満と言う負担。高額医療費補填が同時に清算されるので助かります。また結果的に個室に入らなかった分の費用負担もなく、且つ保険会社への昨年分請求書類作成も退院日に間に合いました。

たださすがに点滴が終わった当日でしたので帰宅時の体調もそれなりで、病院ランチは断ってココ壱のカレーでもと思ったのですがそこまでの元気は無く、自宅で冷食のカレーうどんとなりました。

冒頭の写真は昨日撮った裏山の夏ミカン。もうだいぶ色づき始めてきて実が落ちるのもそう遠くないかもしれません。子供の頃はこうした夏みかんは砂糖をまぶして食べたりジュースにしたりしたものでしたが、今ではもっとおいしい果物が簡単に入手可能で、ジュースも作ったり片付けたりする手間を思うと市販の物を買った方がずいぶん楽です。また昔は山に上がる通路もなかったので落ちた実は放って置いても肥料になりましたが、今はコンクリート通路に落ちたものは転がって側溝に入ったりカーポート下にたまったりでなかなか面倒。
昨日今日は薬剤の影響か、2日で8時間程度しか睡眠がとれずに脈拍も常時平常時+10bpm程度と高めなので少し動くと息切れがします。元々23日に予定した母の3回忌でしたが1週間延期して正解でした。

今日は何とかこねずみ君に乗って掛かり付けのクリニックや3回忌の打ち合わせで葬祭センターに行き、帰宅時には不在者投票も済ませました。病み上がりにしてはボチボチですが動けた方だと思います。ただ最近感じているのは同じ薬で同じインターバルで投与されてもその時々での症状は同じではないと言う事。受け入れる身体の方も変化してるってことでしょうね。

こねずみ君に関してはもう少し元気が出たら、現在使用中のノーマル＋1インチのローターをチェックし、もう少し効きが弱いパッドに交換予定。絶対的制動力は問題なく前後バランスの問題でブレーキング時のノーズダイブが大きいであろうと言う判断。後は特に運転席側のアームのガタツキが大きいワイパーリンケージの確認ですね。現在単品部品は廃番で入手不可能なので、他車種流用が可能かあるいは部分補修ができる物なのかを確認して対処しようと思ってます。

まあいずれにせよ花粉まみれになった車を洗うのさえ億劫な状態から早く脱却したいのですが、2月初旬から2クール目が始まってしまうので意外と余裕がなさそうです。