祝日の昨日、ちょっとだけ真面目にシロッコを洗車してみました。
洗車はいつも適当にシャンプー洗車してから、CCウォーターゴールドを適当に吹いて、拭き上げるだけなのですが、最近、間近でボディを見るとこの通り、水アカ?のくすみがやたらと気になるようになってきました…。
ホコリを水で流した後、軽く粘土で擦ってみたら、粘土に真っ黒な汚れがびっしり…。
どうやら、ちょっとシャンプーを付けて擦った程度では落ちない水アカ汚れなのか、劣化したコーティング剤のカスなのかがこびりついているようです…。
今まで乗っていたクルマは水アカ汚れが目立ちにくい色ばかり(ガンメタとか黒)だったので、ボディ表面がこれほどすんだように感じるのは初めての経験です。
ぶっちゃけ、洗車用のケミカルにはかなり疎い方で、まったく拘りが無く、何が良いのかすら良く知りません(苦笑)
なので、ココ(みんカラ)のみなさんのレビュー等をいつも参考にしています。
そこで近所のホームセンターで見かけたコレ↓を試しに使ってみます。
原液は白くて少しトロッとしている感じ。水で濡れた手につくとやたらヌルヌルと滑る…。
新品のスポンジに原液を含ませ、泡立ててから範囲を決めて、ボディに傷つくんじゃないかってくらいゴシゴシ繰り返します。
使用上の注意に『あまり強く擦らないでください』と書いてあったけど、ガン無視です。
しかし最初に一気に広範囲を洗ったまま放置していたら、水分がすぐに乾いて、クリーナーの白い跡が残ってしまい、二度洗いするハメになりました。
そこで範囲を決めてゴシゴシ洗っては水で流すを繰り返して、結局、ボディ全体を洗い切るまでにたっぷり1時間以上かかりました…。
全体を洗い終わったところで、再び粘土を使ってみたところ、一発目の滑りからして、滑らかさが全く違う。当然、粘土は全く汚れません。確実にこのボディークリーナーの効果があったようです。
こりゃマジですげえ…(汗)
多少、光の加減はあるものの、斑模様が消えて、ご近所のお宅の窓枠の写り込みが分かるほど艶が出ました。細い電線までクッキリと見えています。
ちゃんと真面目に洗車するとここまで艶が蘇るのか…。
今までの自分の洗車が如何に適当だったのかを思い知らされる結果です。
もうちょっと下地処理からコーティングまでをちゃんと考えて、洗車しないといけませんね。
洗車終了後、今年の夏に新潟へ行った際、失火しているような症状が現れたイグニッションコイルを再び装着。(夕方になって少し暗くなってしまったので写真は撮ってません)
新潟の時はリアのスピードセンサーが壊れかけていて、各種警告灯が点きっぱなしなのに、無理やり高回転までひっぱったから実はセーフ機能が働いたのではないだろうか?という疑問の真偽を確かめるべく実証実験。(そもそもそんなセーフ機能があるのかどうかすら、詳しくは知らないケド)
もしも、もう一度、同じ症状が起きればイグニッションコイル4本のうちのどれか1本に不具合があるのは明らかなので、不具合のあるものを特定しなければなりません。
でも面倒だからとりあえず4本同時に交換して、まずは近所をお試し走行。
一般道なのでなかなか3,000rpm以上まで回すことができませんでしたが、一切不具合は認められず。むしろ低速域はオイル交換直後のエンジンが滑らかになった感じに似ている。逆に純正品(BOSCH)はアイドリングからしてなんとなくガサついている印象。
不具合の症状が出ていないので、暫くこのまま様子見することにしました。
この週末、高速でも走って、もうちょっとよく確かめてみようと思ってます。
<追記>
みんカラユーザーの方がどれくらい、このクリーナーを使われているのか、ちょっと気になったので調べてみたところ、やはりこのクリーナーはただモノじゃないことを知りました…。
洗車中に「今日はやたらと手の皮が剥けてボロボロになるなぁ…」と思っていたら、このクリーナーはアルカリ性のため肌が弱い人は手袋使用の事らしいです。どうりでやたらとヌルヌルするワケだわ…。
弱アルカリ性ではなくて、アルカリ性なのでゴムや樹脂パーツに対しての攻撃性が高いとか…。このクリーナーを使用後、中和するために中性洗剤でもう一度洗い直している方もいるほど…。ボディーに付いたままで放置すると塗装面にも影響が出るらしい…。
しかし、セラミックの微粒子コンパウンドを含んでいて、頑固なボディ表面の汚れや、窓ガラスの油膜にはかなり効果があると、自分も感じた効果を他のユーザーの方も感じている模様。
頻繁に使用するのは避けて、たま~に使う程度に留めておかないとなりません。
ってか、自分の場合、適当に水で流してから、コーティング剤使っちゃったけど、大丈夫なのか??本当に無知って恐ろしいですね…。
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2023/11/24 15:10:11