散らない枯葉のブログ一覧

休眠中の携帯電話にまでかかってくる。

　今日もクルマネタではありません。　私の携帯電話は、家族からの連絡用と旅先での公衆電話的な使い方しかしていないので、携帯はしていますがほとんど休眠中です＜笑＞。　そんな携帯に昨日、家に居る時に着信音がなったと思ったらすぐに切れました。　着信履歴で確認すると見慣れない０３・・・で始まるナンバーが、見知らぬナンバーにはこちらからは掛け直さない主義なので、無視しようとしましたが、何か判るかとネットで逆検索してみました。

　検索結果は「詐欺電話」との事でした。　「あっ、こんなことも調べられるんだ！」と言う驚きと、月に数度の着信しかない休眠中ともいえるような携帯電話にも、悪い奴らの悪の手は伸びてくるんだと言う驚きでした。　恐らく自動ソフトで手当たり次第にワン切り発信して、その中の数人でも引っかかればという詐欺師のやり口だと思いますが、引っかかる人がいるのも現実、やはり自分の身は自分で守るしかないですね。　

有効活用策、誰かが考えているものですね。

　香嵐渓が上流にある巴川沿いをウォーキングをするのですが、川沿いの手入れすることなく放置されている竹藪を見る度に、これを燃料にして発電したら儲かるのではないかと素人なりの思っていました。　昨日のニュースで 「日立製作所、竹類を発電用木質バイオマス燃料と同等品質に改質する技術を開発」 と報じられました。　「あっ、、先を越された・・」と単純に思ったりして＜笑＞、有効活用策、誰かが考えているものですね。

　以下はニュースの抜粋です。　 『日立製作所は、このたび、竹類からカリウムと塩素を溶出させることで発電用木質バイオマス燃料と同等の品質に改質する技術を開発しました。　また同時に、溶出した成分が植物育成剤として利用が可能であることも確認しました。　本技術は、従来バイオ燃料には不向きとされていた竹類を有効なエネルギー源とするとともに、持続可能なバイオマス再生循環システムの確立につながるものです。　なお、本技術は、林野庁の補助事業である 「木質バイオマス加工・利用システム開発事業」 として、福岡県八女市と北九州市の協力のもと、２ 年間にわたり開発を進めてきたものです。』

　竹藪の竹を活用したバイオマス燃料で発電、その得られた電気でＥVやＰＨＥＶを走らせる。　放置竹林も宝の山に見える日がくるかも知れませんね。

※ニュース記事はこちらから

結構重たい数値目標なんですよ。

　新型車が発表されるときには、多くの場合そのクルマの月販目標台数が示される。　この目標台数はそのモデルが継続販売される期間の平均での月販売目標台数を表しているはずです。　取っ掛かりの車両企画段階でこの月販台数目標は決められて、開発から生産継続までのあらゆるコストと、工場等の設備投資の原価償却まで含めても、この台数をこの価格で売り続ければなんとか安定的に利益確保ができると言う、メーカーにとっては結構重たい数値だと思います。　

　マツダは、新型 『ＣＸ－５』 の累計受注台数が、発売から約１か月が経過した３月５日時点で、月販目標（２，４００台）の約７倍となる１万６６３９台になったと発表した。　トヨタは新型 『Ｃ－ＨＲ』 の累計受注台数が、発売から約１か月が経過した１月１９日時点で、月販目標（６，０００台）の８倍となる約４８，０００台になったと先に発表している。　両車ともにスタートダッシュは順調な様子、好評な初期受注を消化したあとの安定期の売れ行きに各メーカーの結果が見えるはずです。

聞かれても答えられない。

　ドライブ旅行で、宿に着いてチェックインをするときに、 「お車のナンバーを教えてください」 と聞かれることがある。　聞かれも答えられず恥ずかしく思うことがあります。　考えて見たら今に始まったことではなく若い時からこの覚えの悪さは変わっていない。　愛車フィールダーのナンバーも覚えていないし、１７年も乗り続けた１５クラウンのナンバーも今は全く覚えていない。　少し意味は違うかも知れないが、私にとって愛車のナンバーは 『灯台下暗し』 の存在に今も昔もなっています。

　これでは愛車にも失礼だし少々見っとも無いと思い、免許証入れに愛車のナンバーを記載したメモを入れることにした。　そこで思い出したのがタイトル画像の casio name land 、物入れから引っ張り出して早速愛車のナンバーを打ち込んだテープを作成し、貼っても支障のないカードに貼り付けて、免許証入れに入れました。　‥やることはやったけど、結局ナンバーは今回も暗記できませんでした＜泣＞。 今度 「お車のナンバーを教えて下さい」 と聞かれたとき、免許証入れに忍ばせていることを忘れないかが心配です。

２月に売れたクルマから思う事。

　タイトル画像（クリスマスローズ）は内容とは関係ありません。　２月の乗用車車名別販売台数では順位は落としたが前月同様に日産ノート、日産セレナが大きく販売台数を伸ばす結果となった。　２月の総市場は前年日１６．２％増と久々に大盛況の様子である。　このように市場を膨らませているのは電動化のノート、自動運転のセレナ、ＰＨＶのプリウスと今後の自動車の行く先を予感される先端技術の寄与が大きい感じがしています。　

　２０１０年にスバルが自動ブレーキを販売戦略として前面に押し出して今の全車標準化の動きにまですすんだのに僅か６年間。　電動化（ＥＶ・ＰＨＶ含む）、自動運転も昨年末からの市場状況を見ているとこのペース以上で進むような気がしています。　個々のクルマや技術に色々な意見があっても、結局は選ばれて数多く売れることが明白な結果だと思います、その市場の力が、新規にその技術領域への新規参入メーカーを増やし、さらに競合して技術を高めることになるように思います。‥逆にこの流れに乗れないメーカーは淘汰されていく厳しさを感じます。

■ご参考に、今回はベスト１０まで～す。

　①プリウス（トヨタ）　　１５，９５８台　＜前年比　 ８３．９％＞
　②ノート（日産）　　　　１４，８５９台　＜前年比 １５１．６％＞
　③ＣＨ－Ｒ（トヨタ）　　１２，９８５台
　④アクア（トヨタ）　　　１１，３７９台　＜前年比　 ８１．２％＞
　⑤セレナ（日産）　　　１０，９８３台　＜前年比 １６７．２％＞
　⑥フリード（ホンダ）　１０，３４１台　＜前年比 ３１３．９％＞
　⑦シェンタ（トヨタ）　　１０，１２８台　＜前年比 １２１．９％＞
　⑧ヴィッツ（トヨタ）　　　８，４７５台　＜前年比 １５３．２％＞
　⑨ヴォクシー（トヨタ）　８，４６８台　＜前年比 １１０．０％＞
　⑩フィット（ホンダ）　　　８，２０１台　＜前年比 　８１．９％＞