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散らない枯葉のブログ一覧

2020年12月11日 イイね!

高性能HVは重量税の優遇維持。

高性能HVは重量税の優遇維持。HVも燃費性能で選択される時代に。

 政府・与党は2021年度税制改正で自動車の車検の際にかかる自動車重量税を巡り、高性能のハイブリッド車(HV)の免税(100%減税)を維持する方向で調整に入ったそうです。 今のエコカー減税でもHVは環境性能に応じて減税になるかや減税幅が決まっている。 仕組みは変わらないものの、新基準は現在よりも高い環境性能(燃費性能)を求め、新基準を20%上回る燃費水準のHVは購入後の初回と2回目の車検を免税にするそうです。

 HVは、ストロングハイブリッドと言われる燃費効果の大きなクルマから、マイルドハイブリッドと言われる燃費効果の小さなクルマまで特別に分け隔てなくハイブリット車(HV)と今は呼ばれているが、今後は新税制の適応されるHVは "高性能HV" と位置づけられ区分して扱わられる時代が来るかも知れません。 案外気に留めない人が多いかも知れませんが、2030年半ばにガソリン車廃止論の中に、高性能HVのみ許可すると言うような文言が付け加えられる布石かも、中国政府も許可車両を「環境性能の高いハイブリッド車」と限定する方向にあり、HVにも淘汰の時代の訪れるという兆候のような気がしています<汗>。
Posted at 2020/12/11 15:42:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | HVの燃費 | クルマ
2020年12月10日 イイね!

フルモデルチェンジした事が凄い。

フルモデルチェンジした事が凄い。FMCは開発進化のバロメーター。

 トヨタの「MIRAI」がフルモデルチェンジ(FMC)されて12月9日から発売開始された。 世界に先駆け2014年に市販の燃料電池車(FCV)「MIRAI」の発売を開始した、それまでは実験室の中だけのクルマと言う印象でしかなかったFCVが誰でも買えるクルマとして世界に売り出された事は驚きでもありました。 前モデルイヤー6年間の世界の累計販売台数は1万台程度と言われているが、世界販売された事で、これまでに得られたノウハウは計り知れない位膨大なものとなったと思います。 それを活かして早くもFMCをしたことは、これから追いかけようとしているメーカーに取っては、一世代前を走られている感じがしているのではないかと思います。

 今回発売開始された「MIRAI」の新FCVユニットの生産能力は年間3万台以上とか、完全に量産可能な能力をトヨタとトヨタ関連会社で整えたことになります。 水素社会が来るとか来ないとか巷では勝手な議論がされていますが、来た時に備えが出来ているかは大変重要な事だと私は思います。 豊田市はトヨタのお膝元でもあるの特殊な街<笑>なので、街を走る「MIRAI」を良くみかけます、忖度で買った関連メーカーが多いかも知れません<汗>、でもこの6年間でFCVが普通のクルマに見える環境作りはできたように思います。

■新FCVユニットを使ったコンビニ配送用トラック。

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Posted at 2020/12/10 10:21:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | MIRAI | クルマ
2020年12月09日 イイね!

「新型レヴォーグ」が受賞

「新型レヴォーグ」が受賞日本カー・オブ・ザ・イヤー

 今年はスバル「新型レヴォーグ」が選ばれました。 選考理由は『「スバルグローバルプラットフォーム」とフルインナーフレーム構造の組み合わせで類い希な操縦性と快適性を高次元で両立。 日常域での扱いやすさを重視した新開発1.8L直噴ターボエンジンはリーン燃焼という新しい技術トライとユーザー目線の開発姿勢で支持を集めた。 インテリアも大型センターインフォメーションディスプレイや、フル液晶メーターで構成された先進的なデジタルコクピットを採用するなど大きく進化し、2020年代のベンチマークにふさわしい仕上がり。 3D高精度地図データと、GPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX(エックス)」を設定しながら、装着車で317万円(税抜)スタートというコストパフォーマンスの高さも評価した。 』、、そうです<涙>。

 ほんの2週間前の2020年11月26日 に販売開始、それでも "類い希れな操縦性と快適性" と評価してもらえることがは凄い事ですね。 60名の選考委員の主観のみで点数が付与される選考方法なので、結果に対して何故何故が出来ない仕組みです。 選考委員のコメントを読むこともできますが、「スバルの開発者達の熱意を強く感じたから・・」と書いている選考委員も、、凄い賞を獲ったと言う感激が年々薄れているような感じがしています。

■日本カー・オブ・ザ・イヤー 得点表

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Posted at 2020/12/09 13:30:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年12月08日 イイね!

格好良い「GRヤリス」。

格好良い「GRヤリス」。小さいけども目立つ存在。

 ウォーキングの途中で個人の駐車場に止められていた「GRヤリス」の事を書こうと準備していました。 昨晩は日本カーオブザイヤーの結果が出る日でもあったので、ここにも触れられるかと思っていましたが、残念ながらこちらはスバル「レヴォーグ」に決定してしまいました<涙>。 「GRヤリス」が個人の駐車場に止まっているのを見るのはこれで二件目です、「ヤリス」とは別物感が凄く、老いぼれの私にも格好良く感じさせてくれます。 特段に車高の低いスポーツカーを今更乗りたいと思わない私ですが、「GRヤリス」なら普段着的に乗れる感じがします<笑>。

 「GRヤリス」はWRCのベースとして使えるグレードから、私みたいに格好良さだけにに引かれて買えるグレードまでの選択肢があります。 価格は456万から265万円、最安の265万のグレードはAT限定免許取得者でも乗れる1.5L×CVTの「ヤリス」にもある仕様です。 カーオブザイャーは獲れなかったけど、世界ラリー選手権(WRC)最終戦で「GRヤリス」に乗ったセバスチャン・オジェが勝利し、ドライバーズタイトル獲得、こちらも残念ながらマニュファクチャラーズタイトルは獲れなかったものの、「GRヤリス」登場年に華を添えてくれた結果に、、案外クルマ好きの女子の欲しがるクルマになるかも知れませんね。

■セバスチャン・オジェが乗る「GRヤリス」

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Posted at 2020/12/08 10:26:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヤリス | クルマ
2020年12月07日 イイね!

マイルドハイブリッドが主力に。

マイルドハイブリッドが主力に。スズキ、新型「ソリオ・バンディット」。

 スズキから新型「ソリオ」「ソリオバンディット」が発売された。 スズキが5ナンバー市場で頑張っているコンパクトハイトワゴンです。 先日は後発ながら好調な販売を続けるトヨタ「ルーミー」がマイナーチェンジをして、同時に車種統合をしたこともあり11月販売は9112台(登録車6位)と大幅な伸びを示している中でのモデルチェンジなので、スズキの込めた期待値も大きいのではないかと思います。 販売目標は「ソリオ」「ソリオバンディット」の合計台数で4000台なので、「ルーミー」を追い越したいと言う野望までは抱いていないみたいですね<汗>。

 トヨタ「ルーミー」がガソリン車のみに対して、「ソリオ」はガソリン車は脇役でマイルドハイブリッドを主パワートレーンに置いてきたことが特長でないかと思います。 今でもハイブリッドの価格アップ分は燃費では元が取れないと言われることがありますが、「ソリオ」のマイルドハイブリッド車のWLCTモードの燃費:19.6Km/Lに対して、ガソリン車の燃費:19.0Km/Lと僅かな差、車両価格差から算出してみたハイブリッド代は約27万、"ハイブリッド" のバッチを付けないと売れないのが実情かも知れませんが、もうそろそろお客さんに化けの皮が剥がされるのではと心配している私です。

■競合車、トヨタ「ルーミー」

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Posted at 2020/12/07 10:32:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「WRC「ラリー・チリ」トヨタ ワン・ツーフィニッシュ。 http://cvw.jp/b/1923480/48656099/
何シテル?   09/15 10:02
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