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散らない枯葉のブログ一覧

2022年03月06日 イイね!

BEVの時代はもう直ぐに来る ④

BEVの時代はもう直ぐに来る ④性能『燃費(電費)』

 タイトル画像は "日産リーフの電費とトヨタ車の燃費を比較" して表にしてみたものです。 日産リーフ(BEV)の電費は家庭で充電した場合の金額です。 トヨタ車は昨日の実燃費(e燃費)を用いて、ガソリン価格150円/Lとして算出しました。 日産リーフの電費はウエブ記事のデータを使わせて貰いました、実電費?になればこのデータよりも2〜3割悪化するのかも知れません<汗>。 大まかな試算によるとBEVのオーナーの負担金額は1/2程度に収まると言う結果になり、クルマの燃料代に相応するコストは、BEVの方が安いと言うことになりました。

 実際にBEVを既に乗って見えるオーナーの声でも、多くが負担が減った(安くなった)と言われているいるようです。 ガソリン代の半分は税金だから、この比較は正しくないと言われるかも知れませんが、電気の使用量をBEV分だけ抜き出す事は出来ないので、当分の間はこの差を埋める事は出来なさそうですね<汗>。 BEVの普及が進み、ガソリン税の税収が大きく落ち込めば、BEVにも相当する電気税が新車購入時なり、走行距離毎に付加される時代が来るかもしれませんね<汗>。
Posted at 2022/03/06 09:29:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月05日 イイね!

BEVの時代はもう直ぐに来る ③

BEVの時代はもう直ぐに来る ③性能『ドライバビリティ』

 ドライバビリティ(driveability)とは何ぞや?。 ドライバビリティが良いクルマは、運転者のアクセル操作に応じて、エンジン回転、出力の上昇、下降がスムーズに行われ、車両に異常な振動、ショックなどもなく、ドライバーの意図どおりの加減速走行ができることとされており。 この他にドライバビリティにはアイドル安定性や、MT車・AT車のシフトクオリティを含める場合もあるとされている。 ・・ここまで書き出すとほぼ全ての項目が100年以上も続くエンジンと変速機に纏わる内容であることに気付きます、エンジンの無いクルマ、BEVは従来のドライバビリテイの数々の評価項目は該当しないと言い切っても間違いないかも知れない<汗>。

 モーターであっても乗員が不快に感じるショツクや振動があるかも知れないが、それはそれで新しい評価項目と評価尺度を用いて評価されるものになると思われます。 どちらにしてもエンジン車と相通じる項目は無さそうなので、エンジン車とは別次元の、運転操作が楽で、乗員にも優しいドライバビリティ?の良いBEVがどんどん出現してくる可能性は大きいと思います。
Posted at 2022/03/05 08:54:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月04日 イイね!

BEVの時代はもう直ぐに来る ②

BEVの時代はもう直ぐに来る ②性能『動力性能』

 日本でBEVの販売台数が伸びない中でモーター駆動の電動車が走るクルマだと認知されたのは意外と日産の e-Power だったのではないかと思っています<笑>。  タイトル画像にモーターとエンジンのトルク特性と馬力(出力)特性のイメージ図を載せましたが、描かれたように全く特性が異なります。 モーターは電気を流してやれば即最大トルクでスタートダッシユできますが、エンジン(内燃機関)は回転が上がりそれなりのトルクが出てくるのを待たないとダッシユできません。 100年以上も続くエンジン開発の歴史の中でも、この "間" を無くす事は出来ませんでした<汗>。 モーターなら "間" を無くす事ができる、ここが動力性能面でBEVがエンジン車を上まわると考えられる原点だと私は思っています。

 「bZ4X」の試乗記の中で、アクセルを開けていくとモーターのトルクはたちどころに発揮され、鋭い加速フィールが得られると書かれていました。 アクセルにドライバーの意志があたかも通じているように気持ち良く加速し、気持ち良く減速してくれる、これがBEVの動力性能の良さの真骨頂だと思います。 この事に気付き、更に磨き上げて行くメーカーが、BEV競争の勝者になるような気がしています。
Posted at 2022/03/04 14:45:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月03日 イイね!

BEVの時代はもう直ぐに来る ①

BEVの時代はもう直ぐに来る ①車両価格。

 新車発表のニュースも途切れているので、「BEVの時代はもう直ぐに来る」と言う表題でシリーズものを書いてみたいと思います<笑>。 正直、去年の今ごろは私もまだまだBEVの時代は遠いと思っていましたが、冷静にクルマとしての優位性を比較するとガソリン車に勝ち目が無い状況が見えて来ていると自己判断し考えを改めました<汗>。 従来型のガソリン車とBEV共用プラットホームではここまで考えを変える事は無かったが、ガソリンエンジンを積む必要のないクルマと割り切れば、まったく新しい考え方でのクルマ作りの可能性があると思い始めています。 下に "専用プラットホームでBEVを作ったら" と題して優位性の比較を実施してみました。 あくまでも個人的な見解です<汗>。

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 シリーズ①はBEVの車両価格ですが、タイトル画像にテスラの販売台数をグラフ化してみました。 テスラの大躍進は「モデル3・Y」の429万円~と言う低価格化に尽きると思います。 1199万円~の「モデルS・X」は販売台数が半減し、販売比率も全体の3%未満になってしまっています。 スペックを考慮して比較すれば「モデル3」は「リーフ」よりも安い価格かも知れません。 最近のテスラの躍進でBEVは高いと言う作り上げられた固定観念を随分と薄めてくれたと思います。 テスラもトヨタも車両の電池コストを2030年頃には50%減を目標とすると言明しています、ガソリン車の車両価格は下がる余地は少ない中、BEVの電池を含めた原価低減競争はまだ半ばだと思います、価格も含めてBEVがお買得の時代はもう直ぐに来るように思っています。
Posted at 2022/03/03 09:10:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年03月02日 イイね!

半導体不足・コロナ感染症蔓延・サイバー攻撃

半導体不足・コロナ感染症蔓延・サイバー攻撃作れば売れるのに作れない<涙>。

 半導体不足で思うようにクルマの生産できないと話題になり出したのが2020年秋ごろ、1年弱で回復するのではと見られていたが未だに完全に回復したとは言えない状況みたいですね。 それに加えて世界中に蔓延したコロナ感染症の影響で、世界に広がる部品メーカーの工場稼働が止まったことによる部品不足の長期化。 さらにそれに加えて、日本の工場もオミクロンで感染者急増で操業停止と、なかなか本来の生産ペースに戻りません。 それに繁忙期の3月頭にサイバー攻撃による操業停止騒ぎまで起こってしまって、納期が守られずに売る側も買う側も困り切っているのではないかと思います。 何の障害も無く売れるだけ作らせてあげたいですね<笑>。

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 そんな中の2022年2月のブランド別販売台数が発表されました。 ここ5年間の2月度の販売実績推移を上のグラフにしてみましたが、トヨタ・レクサス・スバル・スズキの今年の落ち込みが大きく、マツダと三菱が悪条件下としては健闘している状況です。 日産・ホンダは昨年比は同等ですが、2018年当時に比べると60%程度の販売台数に止まっており回復基調にあるとは言えない状況です。 ・・でも作りたいけど作れない状況が続く限り、こんな比較は無意味かも知れないですね<汗>。
Posted at 2022/03/02 08:46:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「 "佐吉電池" の起業化は創業家の夢<1>。 http://cvw.jp/b/1923480/48497472/
何シテル?   06/21 09:01
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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