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散らない枯葉のブログ一覧

2022年04月20日 イイね!

10年・20万キロは耐用年数・耐用距離。

10年・20万キロは耐用年数・耐用距離。10年で廃車は現実的な施策か<汗>。

 トヨタの本格的BEV「bZ4X」が5月12日に発売開始される。 個人向けの発売方法は「bZ4X」専用のKINTO ONEに限られることになるみたいです。 まだ詳細の月額金額や約束事は明確にされてませんが、今までのクルマと大きく異なるのは10年と言う使用期限が設けられる事ではないかと思います。 電池性能(10年20万キロ/電池容量70%)を保証すると表明しているので、KINTO ONEの売り方では10年・20万キロはクルマとして通常の効用持続が可能な耐用年数・耐用距離と言う扱いではないかと思います。

 実際10年乗り続ける人がどの程度いるかは不明ですが、10年(耐用年数)を越えたら確実に登録抹消して廃車にできるシステムは、自動車メーカーにとっては将来の製品リスクを低減するとても魅力的なシステムではないかと思います。 販売後に15年、20年と使用され続けることは特に高電圧システムや大容量蓄電池を使うBEVにとっての未知の社会的リスクになることは確実だと思います。 BEVを10年で廃車して、電池等のリユース・リサイクルの循環社会を構築していくことが将来を見据えた事業として重要なのではないかと私は思っています。
Posted at 2022/04/20 10:09:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月19日 イイね!

主力生産品を "AT" から "eAxle" へ

主力生産品を "AT" から "eAxle" へ部品メーカーも生き残りに必死です。

 トヨタグループの主力部品メーカーのアイシン、今まではAT(オートマチックトランスミッション)が主力生産品であったが、ATを使わない電動車が増える中で、ATに変わる新たなクルマの主力部品の担い手になることを念頭に、数年前からブルーイーネクサス、アイシン、デンソー、3社共同開発でBEV用電動駆動モジュール "eAxle(タイトル画像)" の開発を進めていた。 発表されたトヨタ「bZ4X」で "eAxle" が採用されることが明らかにされた。 生産は今の所アイシンに任されるみたいなので、BEV普及に伴い間違いなくATに変わるアイシンの主力製品に育つことは間違いないと思います。

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  "eAxle" はタイトル画像の様にモーター、インバーター、トランスアクスルを全て一体化された構造で、驚く程コンパクト(家庭用の電子レンジほどの大きさ)に収められており、上の画像のように、室内スペース拡大に寄与しそうです。 BEVと言うと駆動用バッテリ性能がまず話題になりますが、 "eAxle" と名付けられた駆動用モジュールの役割もそれ以上に大切な要素なのではないかと思います。 メカニックもエンジンやトランスミッションを勉強する時代から、 "eAxle" を勉強する時代に変わりそうですね<汗>。 "すべて本" が発刊されたとき、メカニズム詳細解説に下の様な画像が使われることは間違いないと思います。

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Posted at 2022/04/19 08:55:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月18日 イイね!

みんな揃って"箱型"。

みんな揃って"箱型"。SUVの定まった分類区分は無い。

 何もかもSUV(Sport Utility Vehicle)と名付けされるクルマが増えている。 自動車車検証に "自動車の形状" と言う欄があり、そこにどのような区分されているのかと見て見ると、そこには自家用乗用車の場合は "箱型・幌型・ステーションワゴン" と言う記述分類しかないそうです。 一般的には4ドアセダンのほか、クーペ、SUV、クロカン、ワゴン、ミニバン、ハッチバック、オープンカー、クロスオーバー、1BOX等に区分されているように見えるが、それぞれの形状に対する届出上の定義は無く、メーカーの届出時の判断で決まるとのことなので、大多数が "箱型" になっているのが実情みたいです。

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 タイトル画像は発表されると言うレクサス「RZ」です。 届出上の形状はこのクルマも "箱型" になると思います。 極端に言えばレクサスのラインナップの中でセダン枠に入れてしまえばセダンになるし、SUV枠に入れればSUVになってしまう、それだけのもののようです<汗>。 セダンも立派な Sport Utility Vehicle の仲間だと思う私にとっては、最近、トヨタ「bZ4X」やレクサス「RZ」が新時代のセダンに見えるようになってきました、歳とったので視力も衰えたかも、、<笑>。
Posted at 2022/04/18 09:49:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月17日 イイね!

ホンダ「シビック e:HEV」7月販売開始!。

ホンダ「シビック e:HEV」7月販売開始!。新開発2.0L 直噴エンジン。

 ホンダは4月14日、新型「シビック e:HEV(タイトル画像)」の情報をホームページで先行公開しました。 最近の重苦しい世の中の情勢の中なので、華々しい新車登場のニュースも霞みがちですが、それでも何とかしなくちゃと各社先行公開で市場活性化のために躍起になっている感じです<汗>。 そんな中、ホンダが久々に日本市場を意識したフルハイブリッド車(e:HEV)を発表しました。 ハイブリッドシステムは「フィット」「ヴェゼル」等と同じですが、エンジンは世界トップレベルとなる約41%の最大熱効率を達成したという新開発2.0L 直噴エンジンを搭載と、まだまだホンダはエンジンでも頑張る姿勢を見せています。

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 上の切り取り画像は、ホームページで「アクティブサウンドコントロール」を紹介する記事内容ですが、 "爽快スポーツe:HEV" と名乗るだけに、スポーツモードでは気持ち良いエンジンサウンドも聞かせたいと言う工夫がされているようです、これなら車外騒音規制には引っかからないから許されるのかな<汗>、、。 
Posted at 2022/04/17 10:20:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年04月16日 イイね!

KINTO ONE「bZ4X専用プラン」。

KINTO ONE「bZ4X専用プラン」。資本金198億円の株式会社KINTO。

 トヨタ「bZ4X」を個人で乗りたい場合はサブタイトルの会社が運用するKINTO ONE「bZ4X専用プラン」に乗っかってリース(借りる)しか方法が無いそうです<汗>。 その内容を見て見ると 『トヨタ「bZ4X」を10年間、安心してお乗りいただけるサービスです。 契約時に申込金をお支払いいただき、初めの4年間は月々定額、5年目以降は段階的に月額が下がる形で「bZ4X」にお乗りいただく際のフルサービスを提供いたします。 フルサービスの内容には、通常車両のサービス同様の、車両代金、KINTO所定のオプション(装備品)代金、登録諸費用、自動車税環境性能割、契約期間中の各種税金・保険(自動車税種別割、重量税、自賠責保険料、自動車保険(任意保険)料、メンテナンス費用(点検、故障修理等)、車検費用等が含まれます』 と書かれています。 要はリース定額料金以外は充電電気代だけの負担で10年間乗り続けるれる事になるみたいです。

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 ちなみに走れば摩耗するタイヤについてフルサービスの内容を調べて見たら、タイヤの残溝の深さが2mm程度を目安に交換いたしますと書かれていました。 クルマにかかる諸経費を全て折込みなかなか魅力的ですね、、最近は若い人がKINTO ONEを利用して新車に乗るのが年々増加しているそうですが、マイカーの維持管理を負担に感じる我々世代にも広まるのではないかと私は思っています。
Posted at 2022/04/16 10:47:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「"佐吉電池" の起業化は創業家の夢<2>。 http://cvw.jp/b/1923480/48499992/
何シテル?   06/22 08:47
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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