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散らない枯葉のブログ一覧

2022年12月16日 イイね!

これからは電動4WDが主流になる。

これからは電動4WDが主流になる。FFベース電動車の4WDの標準構造に、、。

 ガソリンエンジン車で4WD車を作ろうとすると、FFの場合は後輪に、FRの場合は前輪に駆動力を機械的に伝えるためにトランスファやプロペラシャフトを床下に配置する必要がありました。 でもタイトル画像に示した「三菱アウトランダーPHEV」のようにFFベース電動車の場合は、リアに別物のモーター(eアクスル)を取り付けるだけで4WDが出来てしまいます。 フロントとリアモーターが独立しているために上手く制御すれば、機械式4WDでは出来なかった事まで出来てしまうし、回生でエネルギー回収もできると言う優れものになる要素を持っています。

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 近年ハイパワーを謳い文句にするBEVやEHVが増え、大トルクをより有効により安全に使いこなすには4WDが最適として、トヨタ「クラウン」のようにFRからFFベースのEHV専用車にモデルチェンジしたのに合わせ、同時に4WDを全車標準にしてしまいました。 日本では4WDは雪国だけの必要装備とみられがちですが、欧米ではクルマをより安全に走らせるための装備と見られており、高級車では外せない装備になりつつあります。 制御自由度の高い電動4WDの開発競争がここ数年急に激しくなりました、自動車メーカーの強みを継続的に発揮できる技術分野としてクローズアップされつつあるように思います。
Posted at 2022/12/16 08:34:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月15日 イイね!

「マツダ6」、FRでの登場は先送りか?

「マツダ6」、FRでの登場は先送りか?12月9日に現行型の商品改良が行われた。

 従来的な表現では、「マツダ6」はマツダのフラッグシップ車と呼ばれるべき存在のクルマだと思います。 米国市場においてはトヨタ「カムリ」、ホンタ「アコード」等と同じカテゴリーで競合しているクルマではないかと思います。 マツダが念願のFR車を開発している時から、「マツダ6」もいずれ直6エンジンを搭載したFR車として生まれ変わるとの噂されていましたが、当面は現号型(FF)の商品改良で済まし、内外のセダン離れの進む状況下で、この先の動向を見極める策を選んだの様ですね<汗>。

 見極めると言っても、クルマの全面的なモデルチェンジには最短でも企画から始めて3年程はかかると言われているので、実質的には既に次期モデル(FR? FF?)の開発中と言うべきかも知れません。 2012年に日本名「アテンザ」でフルモデルチェンジ、その後商品改良を重ね途中車名を「マツダ6」変えて今に来ている、モデル期間の非常に長くなってしまっているクルマ、マツダ経営者達の過去の商品企画談も含めて世間ではFRで今年中にもモデルチェンジされると噂(期待)されていただけに、ちょっとばかり今後の動向が気になる発表内容でした。
Posted at 2022/12/15 09:29:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月14日 イイね!

CEV補助金新規申請11月8日で終了。

CEV補助金新規申請11月8日で終了。平成4年度補正予算で事業再開予定。

 最近CEV(BEV、PHEV、FCV)補助金対象車の補助金を当てにした売り込み広告をあまり見なくなった。 補助金を申請する場合は車両登録(ナンバー取得)が必要なので、今年の場合は11月7日までに登録を済まし申請する必要がありました。 今は申請済みの書類審査を経て実際に補助金を支給することになるのですが予算残高との追っかけっこに成っているのですが、予算が無くなれば申請しても補助金が受けられないと言う最悪のケースも生まれることもあるかも知れません。 

 平成4年度補正予算で事業再開されれば、申請済み車両の救済処理があると思いがちですが、そこは税務、スッキリと切り捨てられてしまいます。 ならば事業再開時に再申請すればと考えるところですが、申請できるのはまだ詳細は決定していませんが11月8日以降の車両登録(ナンバー取得)車のみとか、、正式に補正予算を使ったCEV補助金事業が開始されるまで、販売店も今は身動きの取れない状態なのだと思います。 日産「サクラ」の一時生産停止も、販売店とお客さんを混乱に巻き込まないための自衛的処置かも知れませんね。
Posted at 2022/12/14 09:51:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月13日 イイね!

来年はPHEVがヒットの予感!

来年はPHEVがヒットの予感!BEVよりも便利で安価。

 通勤などは充電した電気で走り、長距離や高負荷走行時はエンジンで走る、利便性を考えればPHEVは理想的なクルマだと思います。 でも当然、普通のエンジン車とBEVの両方の機能を持たせるのだから、とても高額なクルマになってしまうと考えるのが常識と思います。 BEVは部品点数が少なく安価にクルマ屋さんで無くても作れるとも言われ、もはや価格低下の望めないエンジン(内燃機関)車は不要と言われ出して早7年程経つのではないかと思います。 ても何故かBEVの価格は高止まりしている、そんな中で本来BEVよりも安く作れるはずではなかったPHEVが、BEVを下回るような価格で登場し、PHEVヒットの火付け役になってきているように思います。

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 上の表は、国内で販売&販売予定のPHEV車です。 随分と増えてきた感じがします。 この中でも三菱「アウトランダー」は今年4~9月の半年で10,749台(前年比18倍)を売り三菱の業績回復に大きく寄与しています。 半導体不足等で生産がままならない状態が続くので、本来のPHEV市場の先行きも見通せませんが、来年新型「プリウス PHEV」が登場し、今以上にお買得感が高まれば一気に市場が動き出すのではないかと思います。 下に輸入車のPHEV一覧を添付しますが、内燃機関廃止を宣言している欧州メーカーもそんな事気にしていないのごとく、PHEVで世界の主導権を取ろうと必死の様子です<汗>。

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Posted at 2022/12/13 09:31:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2022年12月12日 イイね!

一日一個、生の柿から干柿に。

一日一個、生の柿から干柿に。私の万能サプリメント<笑>。

 今日はクルマネタではありません。 10月末から続いていた干柿作りが終わるのに合わせたように生柿の出回る季節も終了したので "一日一個柿を食べる" と言う自分勝手な生活習慣も、生の柿から干柿に移ります<笑>。 タイトル画像は最後の一個となった、小振りの富有柿と出来上がった愛宕柿の干柿を並べて写したものです、 干柿は11月18日のプログに「干柿作り、今年はこれが最後です。」として投稿した生の愛宕柿が、約25日間ほとかかって干しあがったものです。 350gの生の渋柿が干柿にしてしまえば1/4程度の85gに、栄養価をぐっと濃縮された贅沢な保存食になります<笑>。

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 干柿は上の写真の様にタッパーに入れて、冷蔵庫の野菜室に二週間ほど入れて中身の水分が均等になるように養成します。 このようにしておくと表面に干柿の中の糖分が滲みだし、それが乾いて白い粉が吹いたようになります。 その後は冷凍庫保存して必要量だけ取り出して自然解凍させて食べています。 売り物にするわけではありませんが、手間暇かけただけ美味しくなるような気にさせられるのは不思議ですね<笑>。
 
Posted at 2022/12/12 10:15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 暮らし/家族

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何シテル?   06/17 08:46
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