マイチェン後クラウン　２．０ターボアスリートG試乗記

マイチェン後クラウンの目玉グレード、アスリートの２．０ターボに試乗済みでした。

現行クラウンはHVは直４化されていて、それでもクラウンに直４というのが
大きな話題でしたが、ついに非ハイブリッドで4気筒モデルが登場・・・
クラウンに２．０ターボというのがトヨタの本気が伺えますよね。

試乗前に今までのクラウンにはない軽い走りです・・・と担当さんに聞いた
のですが・・・動き出してみると・・・確かに分かる！今までどうしてもクラウンは
６気筒の音がして・・・トルクで重たいボディーを加速させる・・・というイメージ
でしたが、この２．０ターボはいい意味でクラウンがクラウンじゃないみたいに
スー・・・フワ～と軽く加速していく印象・・・
クラウンらしい重厚感は無いのですが、ハイブリッドでも６気筒でもない
この軽快感は新たな時代のクラウンという感じで新鮮で気持ちがいいです。
大きなボディーに２．０ターボは力不足なんでは？と思いそうですが、そこは
ターボが効いてビューんとなめらかに加速していきます。
今の時点ではこの感じに慣れないので不思議な感じですが、クラウンがこれで
普通に速いということは、今後、アルファードなどヘビー級の車ももし２．０ターボ
になっても全然違和感無いんだろうな・・・という走りでした。

試乗車はオプションの１８インチ仕様でしたが先日乗ったアスリートハイブリッド
の１８インチより少し足が硬く感じましたがこの辺りは車重と味付けの差でしょうか・・・

今回１度見てみたいと思っていたオレンジの試乗車でしたが、クラウンにオレンジって・・・
と思っていましたが案外悪くないですね。
８６やwishより深みがある感じでした・・・