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泉∞杉太のブログ一覧

2020年12月27日 イイね!

ガチャーネンSAFS、完成し(ており)ました

ガチャーネンSAFS、完成し(ており)ました夏頃から何シテル?にチマチマ上げていたガチャーネンのSAFSですが、実は11月の頭には完成しておりました。

ちょっとした事情ですぐにアップできませんでしたが、途中段階までではスッキリしないのでお披露目させていただきますのでご笑覧くださいm(__)m








完成直前で落下させて塗装がハゲたり、今回も色々やらかしましたが諦めず何とか形になって良かった…



マシーネンカラーのジェイダイトグレー、単体では確かにグレー系統ですがグレーバイオレットと迷彩にするとだんだん緑っぽく見えてきて面白い色味ですね。

1/20サイズのSAFSがまだあるので、そちらで使うとどう見えるかもちょっと興味がそそられます。
Posted at 2020/12/27 16:21:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2020年09月30日 イイね!

秋季アニメ視聴リストと夏季アニメ振り返り

秋季アニメ視聴リストと夏季アニメ振り返り延期されていた映画もボチボチ封切されて
『ヴァイオレット』の涙も乾かない感じですが、
秋アニメの放送開始時期になりましたので
視聴リストと先期の感想を上げたいと思います。

例によって
 ・コミック雑誌を買わないので、基本的に原作は知りません
 ・アニメ公式Webのキャラデザ、あらすじ、PV重視なので
  定番を押さえている方より外しも多いです
 ・並びは期待度順になっています

#カッコ内は関東圏での放送曜日。
#複数Ch.で視聴できるものは、録り逃し対策で一番早い放送局に合わせています。

【とりあえず頑張って追ってみよう】
第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN(水)
アクダマドライブ(木)

【様子見します】
神様になった日(土)
アサルトリリィ BOUQUET(木)
進撃の巨人 The Final Season(日)
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(土)
戦翼のシグルドリーヴァ(土)

【視聴検討中】
ひぐらしのなく頃に(木)

この他に『GREAT PRETENDER』が継続らしいので、
平均して週8~9本くらいになる予定です。
水・木・土に集中しているので放送開始待ちの2週間は
視聴日をばらけさせる期間も兼ねますね。

以下、作品PVを観つつ思うところを。

『第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』

制作発表から放送が待ち遠しかった作品の一つです。
ズボンなんだから、そんな目くじら立てなくてもいいじゃんか…


『アクダマドライブ』

PVは『ブレードランナー』チックな世界観が目立っていますが、
40周年を迎えたぴえろのオリジナルアニメということでも
楽しみにしています。
カンサイがカントウの属国とかビミョーに面白いw

『神様になった日』

最近のP.A.WORKSは個人的な好みとちょっと方向性が違っていて
PV観てもイマイチ判断つかないのが正直なところなんですが、
麻枝准ですし、とりあえず観ます。

『アサルトリリィ BOUQUET』

ありがちな設定ですが、PVの細かい動きからアクションまで
よく動いてる印象で気になりました。
キャラが多そうなので、物語がとっちらからないかちょっと心配。

『進撃の巨人 The Final Season』

まぁ、安心の鉄板。
しかしなんでまた12/6(日)とか中途半端な放送開始なんだろう?

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』

『~サンシャイン!!』の第1期でドロップアウトした泉に
ラブライバーの景色をまた見せてくれるでしょうか?
キワモノ過ぎないキャラ設定でお願いしますm(__)m

『戦翼のシグルドリーヴァ』

”突如現れた敵に特殊武器で対抗する女の子”って設定、今期のブーム?
大戦機メインのセレクションもどこか苦い思い出があるなぁ。
PVの作画に不安を感じますが、先行作品との違いを見せて欲しい。

『ひぐらしのなく頃に』

再放送かと思ったら新作だそうで。
タイトルを知ってるくらいでアニメどころかゲームも未経験なので、
今さらですが飛び込んでみてもいいかな、と。

----------

さて、ここで夏アニメについて。
全般的にだいたい予想通りといった感じで、途中脱落はありませんでした。

以下、1クール物の感想を。

『デカダンス』 〇ー
PVだけでは判断が付かなくて視聴検討にしていましたが、
終わってみると先期で一番楽しかった作品でした。

”住人が全てサイボーグ化された社会で
 生身の人間が残る領域をシステムが管理して
 サイボーグたちの娯楽用に開放している”


という世界観が2話まで隠されていたので
そりゃPVに捉えどころがなくなるのも当然ですね。

久々に主人公の表情がよく動くアニメで、
アクションだけじゃなくこういう見せ方もあるよね
っていうのを改めて思い出しました。
本体になるサイボーグたちの姿も1頭身とかだったり
(たぶん)普通のキャラクターより労力は少なそうなので、
そのぶん人間キャラの表情や怪獣&デカダンスの描き込みに
回せたんではないかと。

進歩のためには、ある程度の予想外のバグも必要。
良い意味で予想を裏切ってくれた作品でした。

『A.I.C.O. Incarnation』 △+
さすが NETFLIX から来ただけあって画がキレイ&崩れません。
お金があるっていいなぁ。

ヒロインが実は偽物の方だったっていう脚本も意外性ありましたし
世界観やメカ設定も悪くない。
白石さんなんかすごく好みのキャラなんだけど、なんか物足りない。
状況の悲壮感のわりに悪党のスケールが小さかったからかなぁ。
娘の脳波とマター活性化の相関くらい、科学者なら気付けよ、と。

情報や研究成果の見返りに昏睡状態の娘の複製体を作ることを
政府が黙認していて、バレそうになって科学者もろとも隠ぺい工作…
なんてスケールの伏線だったらもっとカタルシスあったかも。

『ド級編隊エグゼロス』 △ー
”ヒーローは H と ERO でできている”
っていうところは目からウロコが落ちる思い。

意外と真面目なヒーロー物でしたね。
ただ、あの作画だともうちょっとギャグ寄りでないと正直キビシイ。
それとよくある湯気ですけど、下着まで隠す必要ないでしょう。
円盤対応もあそこまで行くとえげつなさすぎです。

OP 曲は1度 JAM Project のカバーで聞いてみたい!

『彼女、お借りします』 △ー
女の子4人出すのに1クールは短すぎましたね。
自分の気持ちを客観的に理解できてるくせに振れ過ぎる主人公も
ちょっとダメでした…

----------

とか書いてるうちに、あと24時間もすると新番組が始まっちゃいますねf(^^;
2020年のアニメ、制作発表情報でこの秋以降がとても楽しみでした。
期待通り、できればそれを超える作品が観られることを期待しています。

ではでは、駄文長文、お付き合いありがとうございましたm(__)m
Posted at 2020/09/30 23:00:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2020年09月18日 イイね!

劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』観てきました

劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』観てきました気が付けば2か月ぶりのブログ更新ネタは、
2度の延期を乗り越えて公開となりました
劇場版『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』です。

片付かない事柄もまだまだありますが、
親父の1周忌も先週無事に終わったということで
『外伝』の時と同じく応援の意味を込めて
公開初日・初回上映にはせ参じますよ。


幸い今日の地元は1日雨の心配が無かったので
心置きなく3週間ぶりのコペン出動!

洗車してないのですっごい汚い状態なのですが、
ちょっと離れれば気にならないのがメタリックの利点。
それでも意図的にちょっとブレさせたりw

開場40分くらい前に付いて準備万端のつもりだったのですが、
『ガルパン最終章』の2話以来久しぶりに来たシネコンで
駐車する階を1つ間違って
 「ヴァイオレットって、意外と人気ないのか?」
とかハズカシイ勘違いをしていたのは秘密…

実際には予想通りの物販行列ができていて、
コロナ対応の間引き座席もだいたい埋まる状態でしたf(^^;

ひとまず来場者特典はありがたく頂戴いたしましたm(__)m

といったところで、今回もネタバレ回避しつつ感想など。












































今回の舞台はTV版から数十年後。
当時は普及し始めたばかりだった電話が当たり前になり、
自動手記人形サービスもすでに過去のものとなった世界。

第10話で代筆された手紙の受取人だったアンの孫娘が
ヴァイオレットの足跡をたどっていく道中に、
ひょんなことからヴァイオレットの依頼人になった少年
ユリスのエピソードを挿入することで物語に深みが加わります。
そしてC.H郵便社に保管されていた1通の宛先不明の手紙が
意外な展開を見せていきます。

吉田玲子の脚本というだけで無条件に安心してしまう泉。
面白い作品でも何度か集中力が切れる瞬間があるものですが、
期待通りのとても濃密な2時間半でした。

そこかしこに各話のエピソードがちりばめられるだけでなく、
アバンタイトルやヴァイオレットのセリフでTV版のOP/EDまで
完全に回収してくるところには総集編としての並々ならぬ
意気込みを感じました。

こういう目で見ると、登場人物の手から離れて舞っていく
新聞記事や手紙も、1話の長回しで鳥が飛んでいたシーンの
オマージュにも思えてきます。

強いてあげるとすれば、
遺品の手紙と当時の新聞記事だけでアンの孫娘が何日もかけて
ヴァイオレットの足跡を辿る旅に出る動機になるか?
というところですが、
多感な少女としてあることかもしれません。

終盤、物理的な問題で代筆できないヴァイオレットの代理で
依頼人の元に行ったアイリスに代筆ではなく電話を使わせて
あえて手紙にはできないことを演出することで、
そのあとに手紙だからこそできることを見せるのも秀逸。

#決してアイリスが自分のドールとしての能力に
#自信が持てなかったからだけではないはず。

いずれにしても、伝えたいことはできるときに伝えなきゃ、と
改めて考えさせられました。

今回のヴァイオレットは、今までになく自分の意思や感情を
素直に(あるいは自分勝手に)表現するようになっています。
郵便社の社長でなくても
 「あのナイフとフォークも使えなかった娘が、よくここまで…」
と、観ているファン全員が思ったことでしょう。

ただ、1つだけ気になったこと。

あくまで個人の感想として読んでいただきたいのですが、
映像表現は『外伝』の方が少し上と感じました。

特に水の表現がパワーダウンしている印象で、
『外伝』の船から錨が投げ込まれるのを水中から見たカットの
ハッとさせられる美しさ。
もちろん、現状でも普通のアニメ作品以上の映像力なんですが、
京アニ作品はハードル高くなってしまっているので
どうしてもあのことの影響を想わざるを得ませんでした…

ま、これ以上書くと尋常でないネタバレになりそうなので。

終了30分前まで「マジかぁぁぁァア?」
と思わされますが、終盤は怒涛の泣き演出で
ファンの熱量を真っ向から受け止めた傑作
であることは保証します。

TVシリーズを復習したうえで、ハンカチ片手に是非劇場に足を運んでください。

以上、駄文長文お付き合いありがとうございましたm(__)m
Posted at 2020/09/18 23:06:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2020年06月30日 イイね!

夏季アニメ視聴リストと春季アニメ振り返り

夏季アニメ視聴リストと春季アニメ振り返りコロナ禍からもう少し順調に立ち直れるかと思っていましたが、
なかなか一筋縄ではいかない感じですね。

そんな中でも番組更新の時期になりましたので、
視聴リストと先期の感想を上げたいと思います。

例によって
 ・コミック雑誌を買わないので、基本的に原作は知りません
 ・アニメ公式Webのキャラデザ、あらすじ、PV重視なので
  定番を押さえている方より外しも多いです
 ・シリーズ作品を除いて、並びは期待度順になっています

#カッコ内は関東圏での放送曜日。
#複数Ch.で視聴できるものは、録り逃し対策で一番早い放送局に合わせています。

【とりあえず頑張って追ってみよう】
A.I.C.O. Incarnation(日)

【様子見します】
彼女、お借りします(金)
ド級編隊エグゼロス(金)
GREAT PRETENDER(水)
ノー・ガンズ・ライフ(第2期)(木)
食戟のソーマ 豪ノ皿(金)

【視聴検討中】
デカダンス(水)

この他に『Angel Beats!』の再放送枠とかも観ますので、
平均して週7~8本くらいになる予定です。
金曜がほぼ半分の3本とちょっと比率が高いので、
1本くらい月曜に回ってくれたらベストだったかな。

以下、作品PVを観つつ思うところを。

『A.I.C.O. Incarnation』

2年落ちで降りてきた Netflix オリジナルアニメですか。
事故で脳と身体の分離手術した主人公ヒロインのバイオSFとか、
まさに泉の大好物な設定。
PVを観る限り作画もきれいで今季の期待枠。

『彼女、お借りします』

今まで華のない生活でかなりこじらせてるオサーンなもんで、
このくらい不条理方面に振ってくれた方が楽しめそうです。

『ド級編隊エグゼロス』

こういうノリ、嫌いぢゃないです。
いや、むしろ好きw
昔の『ダイミダラー』に近い匂いを感じます。

『GREAT PRETENDER』

貞本さん、こんなとこで仕事してたのか。
悪党だけを狙う詐欺師を描くクライムサスペンスのようですが、
どれだけ痛快にスッキリさせてくれるかで評価が変わりそう。
止め画とかの色使いがちょっと苦手なタイプなのも不安要素。

『デカダンス』

最近は飛行船とか空中要塞とか流行りなんですかね。
しかも見習い乗組員的な設定も…?
PVもとらえどころがなくてちょっと惹かれるところがない感じ。

※放送再開の『ノー・ガンズ・ライフ』、『食戟のソーマ』については
 前回ブログをご参照くださいm(__)m

----------

さて、ここで春アニメについて。

前述の通りコロナの影響で放送中止になった番組もありましたが、
繰り上げで視聴した『ULTRAMAN』も含めて途中脱落はなし。
予想より楽しめたものもありましたが、本数の少なさもあり
だいぶ低調な印象の期でした。

以下いつものようにいくつかの作品の感想を書きますが、
かなりアクの強い意見が含まれているものもありますので
その分は差し引いてご覧くださいm(__)m

『グレイプニル』 △
かなり忠実にアニメ化していたと思いますが
もう少し悲壮感の演出があったらよかったでしょうか。

原作継続中なのでやはり「続きは今後の原作で」というラストに。
アニメが原作紙媒体の販促ツールになって久しいですが、
そろそろ原作の青田買いは止めませんかね?

『イエスタデイをうたって』 △+
こちらは一転して連載開始が20年以上前、
完結からも5年くらい経っている作品のアニメ化。
スマホどころかガラケーすらない時代描写が懐かしいです。

EDまで丁寧に作っているのがよくわかる作品でしたが、
中盤以降の同級生ヒロインが個人的にダメでした。
無意識にしろ、あんなスキ見せてたりしたら誤解もするし
キープ以外のなにものでもないわぁ…
結婚もしてない家のご飯をいつまでも作りに行ってるのも
普通は父親が断るシチュエーションでしょう。

『ULTRAMAN』 △
放送中止の作品の代わりに繰り上げした作品でしたが
予想より楽しめちゃいました。

口パクもモーションも合ってない粗削りなCGが目立ちますが
オリジナル世代をくすぐる演出がちょっとツボりました。
(モーションキャプチャしてる戦闘シーンだけは良い)

なぜ巨大化が必要ないのか、地球に異星人がいる理由とか
背景の設定を知るとなるほどと思うところも多いので、
その辺を無理なく作品の中で語ってくれていたら
もっと評価は高くなったかも知れません。

『新サクラ大戦』 ×+
まず「初代で〇〇推しだったら、新では××でしょ?」
みたいな意図が見え見えのキャラクター設定からして
拒否反応が先にきちゃいます。

コレは『ラブライブ・サンシャイン』がダメな理由と同じで、
個人的に推しキャラってそんな簡単にスライドできないです。
1クールで各キャラの出自や初代花組のその後は描かれず、
ゲーム未経験だと個別キャラへの感情移入も難しい。

最終決戦も技じゃなくホントに【合体】しちゃうのも…
サクラ大戦のラスボスはやはり必殺技の合体攻撃じゃないと
イマイチ盛り上がれません。

また作曲者が同一なので文句をつける筋合いではないんですが
新しい「檄帝」もなぁ…イントロとサビ以外別物じゃん。
ED曲は非常によかったのでOPも全く別の曲にするか、
メロディは一緒で詞だけ変えるレベルにして欲しかった。

やっぱり富沢さんが結婚休業から復帰したあたりで
新作ゲームを作ってほしかった思いが強すぎるのか、
支配人役も最後まで違和感ありました。
また「この原理主義者がっ!」と怒られそうですがf(^^;

----------

とにもかくにもコロナに振り回された記憶しかない春季でしたが、
『エヴァ新劇場版』が無料配信されたり、
『コナン』の再放送が始まったり、
悪いことばかりではなかったと思います。

※泉が『コナン』と言ったら『名探偵』でも『グレート』でもなく、
 『未来少年』一択です。

罹患されたり影響を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、
1日も早く心からアニメを楽しめる日常が戻ることを祈りたいと思います。

ではでは、駄文長文、お付き合いありがとうございましたm(__)m
Posted at 2020/06/30 21:45:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2020年03月01日 イイね!

劇場版『SHIROBAKO』観てきました

劇場版『SHIROBAKO』観てきました「自粛要請の出ているとき、公開初日の映画館に行くなんて!」
というお叱りもあるだろうことは重々承知ではありましたが、
劇場版『SHIROBAKO』を観てきました。

…直前まで出足が落ち着いた平日に行くつもりだったんですよ、ホントに。

でも一斉休校が始まっちゃったらいつ行っても変わらないよなぁ、
自粛ムードでレジャーしにくい雰囲気になっちゃったら困るなぁ、
ということで、自分が感染しない・広げないようにできる対策をしました。

普段からしているマスクに加えて、幸い冬場なので座席につくまで手袋。
除菌シートも持参で消毒用アルコールがある場所はありがたく全て利用します。

座席もふだんは音響を考えて中央付近を狙いますが、今回はあえて後方カドへ。
いやぁ、こんな最後列の座席だけ埋まってるのは初めてみました。

そんな感じで公開2回目の上映に滑り込んだので、図らずも来場者特典get。

アニメーション同好会から、ずかちゃん先輩と後輩2名のミニ色紙です。

『SHIROBAKO』には特別に推しというキャラクターはいない泉ですが、
TV版でも最後の最後に重要な役を獲得したこの娘には幸せになってほしい
と思っていたキャラクターだったので、これはこれで良し♪

といったところで、今回もネタバレ回避しつつ感想など。












































『第三飛行少女隊』から4年後。
スタッフも成長して順調に実力を付けていた武蔵野アニメーションでしたが、
制作中のオリジナルアニメが中止になってしまったことをきっかけに
多くのスタッフが離散、弱小下請け会社に逆戻りしていた。

『第三飛行少女隊』も元請けを他社に奪われて、前作無視の美少女アニメに…
(コレはコレで泉は観てみたいと思っちゃいましたがっwww)

そんなムサニに突然降ってきたのは、他社が制作を降りたいわくつきの
劇場用アニメ制作話。
制作の自由度は高そうだが、この状況でムサニは10か月で劇場用アニメを
完成させることができるのか?

そして経験を積んだことで焦りや不安を抱えたアニメ同好会のメンバーは?

というのが劇場版の大まかなストーリー。
冒頭にいつもの妄想キャラ・ロロとミムジーがあらすじ説明してくれますが、
各キャラクターごとの背景は知っている前提で本編にぶち込まれるので
TV版視聴は必須になります。

最初に書いてしまうと、観終わった直後はあまり面白いと思いませんでした。

ストーリーと演出を思い出しながらレビューを考え始めてジワリと評価が
上がってきましたが、やっぱりちょっとな…というのが正直なところで
コレは『ヴァイオレット~』と本作は期待が大きかった反動があるかも。

まず『三女』の打ち上げで「アニメ制作ってイイね!」と盛り上がった
TV版最後のテンションを引き継いだ展開を【勝手に】想像していたので、
前半の凋落描写がちょっとツライ>.<

最終的にはムサニ主要メンバーが揃って一致団結するんですが、それでも
「作監はできないけどキャラデザなら」
とか
「いまは原画しかできない」
とか、ストーリー展開上必要とはいえ全体を通して大人の事情が優先されます。

最後の問題を解決するために乗り込むところも結局は理詰めの攻防なので、
原作者と監督が意気投合して盛り上がるみたいなカタルシス不足に思えました。

あとこれは個人の嗜好なんですが、泉はミュージカルがとっても苦手なので
ところどころ入ってくるミュージカル仕立ての演出が…〇| ̄|_

とはいえ、
 ・宮森たち主要キャラクター(元アニメ同好会)の苦悩や成長
 ・ちょっと垣間見える小笠原さんの日常がキュート
 ・やっぱり面倒な人だった遠藤
 ・動物になると頼られる杉江さん
 ・劇中劇で語られるムサニの現状
などなど、TV版『SHIROBAKO』のベースがちゃんと生かされてますので
ファン向けの演出を回収していく楽しみは十分です

また劇場版からの新キャラが非常にいい味を出していて、
前半のムードから転換していく一服の清涼剤になってました。

ポジティブな面を強調したTV版に対して、劇場版はリアル方向に振ることで
「アニメ制作を内側から描いた作品とか評価されてるけど、
 ホントはもっと厳しいんだよ。当たり前だけど。」
っていうのが監督のメッセージだったんですかね。
その感じ方によって評価が分かれそうです。

今回のレビューは泉の好みに依存する部分が大きいような気がしますので、
ご覧になった皆さんの感想も是非教えていただきたいと思います。
Posted at 2020/03/01 13:03:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記

プロフィール

「今週はコレ!
油淋鶏マヨチキン@マック

ボリュームは問題なし、マヨソースのおかげかフライドチキンも油っぽくない
それよりも油淋鶏フィリングがマックとしては予想外に繊細な味付けで驚いた」
何シテル?   11/09 19:28
なかなか空気の読めない不器用な輩でございますが、コペンに乗ってからボチボチと出没させて頂いています。 皆さん、宜しくお願い致します。
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【ソーラーパネルで充電なんかできるの?】バッテリー上がり頻発のコペンでソーラーパネル充電を試してみた 
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