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泉∞杉太のブログ一覧

2023年10月06日 イイね!

ガルパン最終章第4話 観てきました

ガルパン最終章第4話 観てきました公開告知から心待ちにしていた『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話。

『ガルパン』は公開日の初回上映を観に行く!

と心に決めた自分ルールを守るべく、座席の予約ができる時間まで PC の前で待機して観てきました。

順当にいけば最終話まであと5年くらいの計算ですが、それまで身体が動くかなf(^^;

第1週の来場者特典は、いつもの島田フミカネ描き下ろしミニ色紙3種。
自分は、もう一つの準決勝戦からエリカとダー様。

過去3回の結果を見ても、2番人気くらいの絵柄を絶妙に引き当てている気がします(笑)

ではこの辺で恒例のネタバレ回避しつつ感想など。











































第4話の内容は、冬季無限軌道杯 準決勝2試合の勝敗まで。

最終章後半は主題歌の歌手が ChouCho に戻りましたが、最終回で聞いたら絶対泣けてきそうな歌詞ですね。
1~3話の佐咲紗花も悪くなかったんですが、ChouCho の主題歌になじんでしまったファンとしてなんか安心できるというか。

メインの大洗女子 vs. 継続高校は、あんこうチームを失った大洗女子がどう戦っていくのか誰もハラハラしていたところ。

あんこうメンバーが意外なほど動揺してないなぁと思っていたら、こんなこともあろうかと生徒会長だけには申し送りしていたそうで…
でもこの人、絶対最後まで自分で指揮するつもり無かっただろうし、自分でフラグ立てるしwww

この後は皆さん予想通りの展開になります。

相手が継続高校ということで今回もジェットコースターのような描写になるだろうと思っていましたが、それ以外でもエースを失ったことで大洗各チームの役割分担がより明確に描かれています。

終盤は準決勝の2試合目、黒森峰 vs. 聖グロリア―ナ。
ダイジェスト的ではありますが、こちらも見ごたえありました。

西住流の縛りがなくなった黒森峰、すごくはっちゃけたというか…なんか、すさんでない?w

この組み合わせの目玉は、何といっても2話のブログで触れた伏線が回収されたこと!
予想は半分当たって半分ハズレでしたが、ヘンな捻りを入れないまっとうな落としどころと言えますね。

これが明かされるラスト10分でおのずと決勝戦の相手も分かる訳ですが、随所でTVシリーズ~劇場版を彷彿とさせるシーンもあって、間違いなく最終章で1番楽しめた作品でした。

残り2話でどんな盛り上げ方をしてくれるか、いまから楽しみですo(^o^)o
Posted at 2023/10/07 02:36:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2023年09月30日 イイね!

2023秋季アニメ視聴リストと夏季アニメ振り返り

2023秋季アニメ視聴リストと夏季アニメ振り返りリスト検討は早めに着手していたつもりでしたが、業務多忙でできなかったことをこなしているうちにギリギリになってしまいました。
では3ヶ月毎のアニメ視聴リスト、いってみましょう☆

例によって
 ・コミック雑誌・ラノベを買わないので、基本的に原作は知りません
 ・アニメ公式Webのキャラデザ、あらすじ、PV重視なので
  定番を押さえている方より外しも多いです
 ・並びは個人的な期待度順です
  なるべく公平を期して 新作⇒2期以降 で並べています
 ※カッコ内は関東圏での放送曜日
  複数Ch.で視聴できるものは録り逃し対策も兼ねて
  一番早い放送局に合わせています
  (最近は30分差とかも多くて、あまり意味ないかも)

【とりあえず頑張って追ってみよう】
ウマ娘 プリティーダービー Season 3(水)

『ウマ娘』はストーリーの盛り上げ方がうまいので安心して観られるシリーズ。
それほど競馬に詳しくなくても、黄色いビルにお世話になった頃に見聞きしたエピソードでも盛り上がれます。
今回のキタサンブラックも1期開始当時から出てくるだろうと読んでいたウマ娘なので楽しみです。

盾の勇者の成り上がり Season 3(金)

コチラも鉄板シリーズの第3期。
2期はイマイチ盛り上がりに欠けましたが、PVを見る限り1期に近い雰囲気になってますね。
ただ、使えない他の勇者がそろそろ改心の兆しを見せてくれないと、マンネリ化を感じてしまう正念場でもあります。

アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】(金)

原作ゲームは知りませんが、前作のアニメの描き込み(特に背景)が秀逸で気に入った作品です。
今回も丁寧な作画を期待しています。

【様子見します】
葬送のフリーレン(金)

視聴リストが確定しないうちに金ローで放映された初回スペシャルがきっかけ。
2時間興味深く視聴できたのでリスト入りとなりました。
主人公が完璧すぎないのもいいですね。

16bitセンセーション ANOTHER LAYER(水)

『98』とか『Kanon』とか5インチフロッピーとか、おっさんホイホイなPVにあっさりハマりました。
あの頃は、アキバがマニアの街からちょっと後ろ暗いヲタク全盛時代へ変わった時期。
最近の人はFM音源やタイル絵なんて知らないでしょうね。

はめつのおうこく(金)

復讐心がブレない主人公のダークさに惹かれた作品。
近未来と魔法ファンタジーがどう融合されて描かれるのかも興味があります。

オーバーテイク!(日)

サーキット、特にフォーミュラレース好きとしては観ずにいられない作品。
F4とかマニアックなカテゴリなのもいいじゃないですか。
レースシーンのマシンCGはまだまだ違和感ありますが、「ギャアアアァァァ」とか擬音でみせるより頑張って欲しいです。

星屑テレパス(月)

なぜかついつい見てしまうことの多いきらら枠。
今回は宇宙モノということで期待感があります。
ペットボトルロケットで終わってしまうのか、その先の燃料ロケットまで進むのかによって視聴の姿勢も変わってきますね。

SPY×FAMILY Season 2(土)

前回2クールの終わりはちょっと雑な作りで残念でしたが、1クールのように制作して頂ければ問題なく楽しめる作品と思います。

進撃の巨人 The Final Season 完結編 (後編)11月4日(土)

『The Final Season』+『完結編』+『後編』て…
まぁ、ここまで観てきたので最後まで付き合いますけどねf(^.^;

【視聴検討中】
ブルバスター(水)

昭和、平成にも似た設定の作品はありましたが、ロボットのサイズやデザインは今風のリアルに振られてますね。
PVを観て気になるのは、ロボットに比べてパイロット多すぎない?
機体が複数あるようには見えないんですが。

SHY(月)

恥ずかしがりな高校生ヒーロー(ヒロイン?)が活躍するらしい物語。
チャンピオン掲載らしい、熱いストーリーがあると楽しめそうです。

アイドルマスター ミリオンライブ!(日)

アイマスは門外漢ではありますが、評判では過去メンバーもきちんと昇華させてきているそうなので、原理主義ラブライバーとして羨ましく鑑賞させていただこうかと。

川越ボーイズ・シング(月)

基本ボーイズアニメは見ないんですが、なんかちょっと気になったので…

という感じで、いまのところ視聴決定が10本で、検討中を含めると14本。
観続けている作品の続編のおかげでちょっと数が多いですが、その他の継続はありませんし『進撃』も単発なので、視聴検討の見切りを早めにつけるようにすればなんとかこなせる…かな。

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では、このへんで夏アニメについて。

途中脱落はありませんでしたが、個人的には過去にもなかなかないくらい低調な期でした。
今までは1つくらい楽しみを見出せる作品がありましたが、残念ながら先期はどれもそのような感じにはなりませんでした。

ということで、いつものように感想を書いていくと否定的な内容ばかりになりそうなので、どうしても書いておきたい3作品だけ。

『AIの遺電子』△
1回につきオムニバスの2ストーリー構成でしたが、良い題材を扱っている回もあったので、ストーリーを厳選して1つの物語を深掘りした方が良かった気がします。
母親が記憶のコピーを承諾した経緯もイマイチ理解できない状態で、なんかもったいないなぁ。

『青のオーケストラ』△ー
主人公とライバルの関係性、住んでいた国も別々の2人が同じ高校の部活にくるとか、やっぱり無理があるんじゃ…
とか言い出すと作品が成り立たなくなるので、そこはそういう作品を選んだ自分による所として、どうしても気になってしまったのがOPとED。

OPは歌に合わせて演出として歌詞が表示されるんですが、ああいうのは熱心なファンがMAD動画を作るのに残しておいてあげる領域じゃないかな~、と。
公式は素材も機材も使い放題ですから、ちょっと不公平に感じちゃいました。

あと、EDもオケ部の物語なので多くの人に聞き覚えのあるパッヘルベルのカノンを編曲してきたんだと思いますが、歌手の方の声はステキでしたので、単体で勝負しても十分に感じました。
どうせならこのくらいやり切ってくれても面白かったんじゃないでしょうか。

『好きな子がめがねを忘れた』△ー
ヒロインの子がめがねを忘れないとストーリーが成り立たないのは分かるんですが、理由に説得力がないんですよね。
あれだけ視力が悪かったら外に出た瞬間に分かるでしょうし、度の入ってない伊達めがねでもすぐに気付くハズ。

あと、背景やキャラのCG作画に力を入れたのは分かるんですが、妙なアオリ画角とか「どうだ」という見せ方がやり過ぎに思えました。

その辺りが気になってしまって、2人のイチャアマを純粋に楽しめなかった感じがします。

各作品のファンの方には厳しい意見を書いちゃってるかも…スミマセン

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今期はシリーズ物が多くて、なかなか視聴数が減らせないという嬉しい悲鳴に。
2、3作品、先期に出てくれていたら…と思います。

ではでは、駄文・長文、お付き合いありがとうございましたm(__)m
Posted at 2023/09/30 23:27:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2023年08月07日 イイね!

『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』観てきました

『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』観てきましたお盆明けに入ってきそうな仕事があるので、時間の都合をつけやすいうちに『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』を観てきました。

前の『青ブタ』では公開を忘れていて来場者特典が終わってしまっていたので、今回は初日2回目の上映をネット予約して、バッテリー保護とオイル切れ対策も兼ねてコペンで行ってきました。

特典コレクターじゃないですけど、タイミングだけでもらえないのはちょっと癪じゃないですか?f(^^;


1週目の特典は書き下ろし短編小説が3種。
出たのは前の劇場版でひと悶着した夏紀&奏(+梨々花)ですね。

ではいつも通り、念のためネタばれ回避しておきます。
















































前の劇場版のあと、主人公が吹奏楽部の部長になってから年度が変わるまでのあいだ、12月に開催される『アンサンブルコンテスト』に学校代表として出場するチームを選ぶオーディションをすることになった吹奏楽部。

部員の自由意思にまかされたチーム分け~演奏曲の練習~オーディションまでが描かれます。

冒頭の会社ロゴの表示には、やはりまだグッとくるものがありますね。

ただ1時間という上映時間なので、やや小粒でかけ足な感は否めません。
たぶん原作準拠のチーム分けも、木管五重奏とかサックス三重奏のように同じパートや楽器同士に偏りがちで、まぁ、実際そうなりがちなのかもしれませんが…

各チームの演奏シーンもフルで聞けるのはほとんどなく、BGM的な演出が多かったのは少し残念。
どちらかというと、現在の吹奏楽部で日の当たらなかった部員や、第3期のキーキャラ紹介という意味合いの方が強いかも。

慣れない部長の仕事に悩みながらも、周囲の助けをうまく使いながら初仕事を纏めていく主人公らしい成長するところは、過去作同様に楽しめると思います。

一律料金1500円を上映時間に対してどう見るか微妙ではありますが、制作側&ファンともに来年4月の第3期に向けた助走として価値アリな作品ではないでしょうか。
Posted at 2023/08/07 19:33:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2023年07月03日 イイね!

『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』観てきました

『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』観てきました何シテル?でつぶやいた通り、1週間近くたってから録画アニメのCMで公開を思い出し、慌ててチケット予約して観てきました。
ちなみに最近叩かれまくっているマイナンバーカード連携のポイント利用です。
どうでもいい情報ですがw

今回はかなり出遅れましたので、当然ながら書下ろし小説の来場者特典はもらえ~ず。
なので途中の箸休め画像がありません。

400席以上ある大きめのスクリーンでしたが、コンスタントに各列2~3人は座っているような状況だったので、平日昼間にもかかわらず意外と入ってるなという印象でした。
そういえば前回の劇場版の時も同じようなことを書いてましたね。
来場者特典目当ての方は配布開始の週末のあいだには観に行った方がいいでしょう。

では今回もネタバレ回避しつつ感想など。











































今回はタイトルからも分かる通り、主人公の妹・花楓が中心のストーリー。
いじめが原因で解離性障害と思春期症候群を発症して、引きこもりの別人格【かえで】になっていた妹。
引きこもりを克服しようする過程で元の花楓の記憶が戻ったTVシリーズラスト~高校を受験するまでが描かれます。

身近に感じられるものの記憶に残っていない別人格をどう受け入れればいいのか、もし現実なら思春期でなくても戸惑っちゃいますよねぇ。
いろいろ勘違いしたり、いまの自分に自信が持てなくなったりするのも、こんなオサーンでも共感できます。

思春期症候群はトンデモな症状ばかりですが、その原因になる気持ちにどこか思い当たることがあったり、想像できたりすることがこの作品の人気の1つではないですかね。
登場人物を取り巻くシチュエーションに毎回うまくちりばめるなぁ、と感心します。

こんな身近に参考になりそうな人が都合よくでてくるか?とか、さすがに原作2冊分を投入して主人公の思秋期症候群の謎とヒロインの関係が深掘りされた前作『ゆめみる少女の夢を見ない』と比べると内容はちょっと小粒に感じてしまうところはありますが、『青ブタ』らしい切なさは健在です。

EDもお当番キャラが歌ういつものパターンですが、同じ身体の別人格を歌い分けられるの、やっぱすげぇな…歌もうまいし、さすがはかよちん(作品違)

あとは8月に『響け!特別編』と10月の『ガルパン最終章 第4話』を観るだけかと思っていたら、『青ブタ』新作が早くも冬公開予定ですか!?
前回も『ガルパン』と公開が重なってましたし、どうも2年ごとくらいに公開数が異様に多い年が来るような。
平均して年3作くらいになってくれると助かるんですけどね。

まぁ、まだなんとか観に行ける時間とおサイフ事情が許されていることに感謝することにしますm(__)m
Posted at 2023/07/03 22:08:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記
2023年06月30日 イイね!

2023夏季アニメ視聴リストと春季アニメ振り返り

2023夏季アニメ視聴リストと春季アニメ振り返り梅雨本番の大雨や蒸し暑さで、やる気ゲージが吸い取られている泉です。
いや、やる気が出ないのはいつもの事かw

そんなこんなでまだ最終回が未放映の作品もありますが、夏アニメは待ってくれませんので恒例の視聴リストをあげておきたいと思います。

例によって
 ・コミック雑誌・ラノベを買わないので、基本的に原作は知りません
 ・アニメ公式Webのキャラデザ、あらすじ、PV重視なので
  定番を押さえている方より外しも多いです
 ・並びは個人的な期待度順です
  なるべく公平を期して 新作⇒2期以降 で並べています
 ※カッコ内は関東圏での放送曜日
  複数Ch.で視聴できるものは録り逃し対策も兼ねて
  一番早い放送局に合わせています
  (最近は30分差とかも多くて、あまり意味ないかも)

【とりあえず頑張って追ってみよう】
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~(土)

まだ20世紀だった頃の『マリーのアトリエ』が懐かしいですね。
続編の『エリーのアトリエ』以降の途中は全然知りませんが、こんなに続くとは思ってませんでした。

『ライザのアトリエ』はフィギュアや MMD 界隈で認知してましたが、PVを観れば公式も分かってるように、やっぱフトモモだよね(自爆)
『グリッドマン』の宝田六花以来かなぁ、フトモモキャラ。
健康的なフトモモが動いているのが観れれば、なんか満足できそうな気がします。
(大事なことなので3回言いました)

AIの遺電子(金)

AIと人間の共存という、なんとも旬なネタ。
狙ったわけではないと思いますが、生成AIブームの中での放映は話題性としても
いいタイミングだったと思います。

ディープラーニングから始まる第3次ブームが継続しているという向きと、生成AIは第4次ブームという意見があるようですが。

【様子見します】
スプリガン(金)

学生時代に読んでた作品がこの歳になってアニメ化されるとは、感慨深いものがあります。
単行本が残っていないところを見ると、1回目の整理で処分しちゃたみたいですが。

オーパーツ的な超技術の古代遺跡を大国の争奪戦から封印するために、大リーグボール養成ギプスみたいな装備(アーマード・マッスル・スーツ、でしたっけ?)で戦うストーリーだったかと。
PVもそれほど古臭さを感じない出来で、良作の雰囲気がします。

夢見る男子は現実主義者(月)

これ、なんでしょうね。
ありがちなすれ違いとも違う、確かに「両片想い」っていう表現が合うんでしょうか。
後述の『好きな子がめがねを忘れた』よりも一般ウケしやすいキャラデザで、気軽に観やすい作品に思えます。

【視聴検討中】
好きな子がめがねを忘れた(火)

天然クラスメイトの学園甘酸っぱい系。
ちょっとクセのあるキャラデザインですが、展開的には安心して観れる作品
ではないでしょうか。

幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(日)

えーと、『ラブライブ!サンシャイン!!』のスピンオフ作品という認識でいいんでしょうか。
ラブライバーの基礎知識として視聴するとは思いますが…やっぱり泉は μ's なんですよ。
公式もブームの基礎を築いた元祖の扱いがちょっと軽くないかと、μ's 信奉者は常々思っております。

彼女、お借りします(第3期)(金)

アニメから入った勢として、関係に進展が無くてちょっと飽きてきているかも。
原作がどうなっているのか分からないんですが、そろそろくっ付くのかどうか白黒つけて欲しいかなぁ。

スパイ教室 2nd season(木)

原作派の方は「ここから面白くなるので( ー`дー´)キリッ」と仰るんですが、1期の状況を考えるとかなり不安。
時系列やストーリーをちゃんと整理して、《愛娘》レベルの話が続くといいのですが。

という感じで、いまのところ視聴決定が4本で、検討中を含めると8本。
ちょっと悩んでるけど継続の『青のオーケストラ』を入れても9本でしょうか。
久しぶりに2ケタいかない数になってちょっと安心しています。

----------

では、このへんで春アニメについて。

ひとまず2期以降の作品も含めて途中脱落はなし。
注目の話題作、人気作と呼ばれる作品はちょっと好みではありませんでしたが、
その中で『鬼滅』と『ウマ娘』は頭1つ以上抜けて良くできていたと思います。
(『ウマ娘』は放送形態も話数もイレギュラーなので評価は書きません)
ダークホースを期待した作品も、ちょっと小さくまとまってしまった感があって
ちょっと残念。

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』〇ー
やっぱりなんだかんだ言ってもストーリーと、次回への引きとか柱の戦闘シーンのバンクの作りがうまいです。
刀鍛冶の里編はあまり主人公の成長がみられなかったことと、話数が少なめ(それでクオリティが保たれてる面もあると思いますが)なところでマイナスを付けました。

『江戸前エルフ』〇ー
楽しく観られたという点では、今期1番でした。
主人公エルフの腹に力の入らないしゃべり方や(宅配業者にハンコ押す「ごっ…ごくろうさまです…」とか特にツボ)、ときどき入る江戸時代豆知識なんかは良かったと思います。
巫女ヒロインの同級生や妹の出番が多かったら、もう1段面白くなった可能性もあったんじゃないかと。

『ワールドダイスター』△+
主人公のセンス(一流の演劇スターに必須のスキル)は、他人にも見えるほどの別人格を生み出すトンデモ能力。
そんな別人格も主人公の成長に伴って自我が芽生えたり、自分自身を封印したり。
演劇を通して自分のセンスや仲間との友情と成長を安定した作画で描いた良作だと思うんですが…特に最終話のほぼ全編演劇描写の出来は決して悪くなかった。

個人的に先期のダークホースを期待していた作品でしたが、やっぱり一般ウケはしにくい題材でしたf(^^;

『天国大魔境』△
高原学園の成り立ちや攻撃?の原因、主人公たちの脳移植や特殊能力の理由など、謎が一切明かされないまま終了してしまいました。
蛇足かなと思う回もありましたが、主人公たちの冒険ストーリー部分は楽しめました。
学園内部の描写とは時間軸が違うのかな?
まぁ、たぶん2期があるでしょう。

継続中の原作を青田刈りするとこうなるのも仕方ないですが、もう少し長い目で育てることも考えないと、アニメ業界も自分の首を絞めると思います。

『【推しの子】』△-
え、11話で1期終了!?
あんなに気合入った1話を作って、2クールやらないんですか…
ここまでの話は今後の展開には必要不可欠だった思うので、犯人の目星がつく2クールくらいまでやってから引っ張るものかと思ってました。

『【推しの子】』がこの評価かよ、コイツ分かってねぇなと思われそうですが、瞳に☆があるキャラクターがどうしても観ていて違和感をぬぐえずダメだったのが評価に大きく響いています。
何かの能力を発揮した時のアイコン的に使うとかならいいんですけどねぇ。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』△ー
面倒くさいツンデレだったり、
分不相応な謀略を企てたり、
家柄に振り回されて自分の仕業じゃないことまで悩んだり、
親を殺めちゃったり(意図してるかどうかにかかわらず)、
自分解釈で暴走した兄弟に生き死にレベルで突っかかられたり、
解説不足を画面から読み解いたり、
若いアニメファンの皆さんはこういうの好きなんだろうな~、と思いながら観てました。

もう『ガンダム』じゃなくても成り立つ物語に、システム名称とか、仮面とか、無理やりアイコンをあてはめなくてもいいんじゃないかと思っちゃうあたり、やっぱりオールドファンなんでしょうね。

ただ、主人公が全て理解してる上で、終盤まで母親の言うことを盲目的に信じてるっていうのが、どうも腑に落ちませんでした。
ここ、もしかしてストーリーの解釈が間違ってますかね…

それと、登場人物が駆け引きだけの老害とほとんどが(色んな意味で)力のない子供ばっかりで、ありがちですけど根拠のない正義感で引っ張っていくような、まっとうな大人が1人くらい欲しかったかな。

『BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2』△ー
最終回にどんでん返しからのキレイなまとめになりましたが、そこまでの盛り上げ方がいま一つだったでしょうか。

実は父親が違ってて同じ病気を発症したり、ゴルフの師匠がライバル化してたりとか、色々グッとくる演出もあったはずなんですが、どうにも印象が薄い。
アムロとシャアの掛け合いももうちょっと観せてくれwww

1回目の全英オープンなんかも、ライバル絡みでもう1話くらい割いてもよかったよなぁ。

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』×
作画崩壊もですが、ネットの批評を見るまでもなく…
途中まで過去作に比べれは多少はまともなヲタクもの、OP、EDの世界観もアリだと思ってたんですが、後半にいくにしたがって理解不能になり、怒涛の「おれたた」ラストに。

個人的には『アルスの巨獣』と双璧をなすくらい酷い終わり方だったと思います。

----------

今期の視聴リストですが、PVを観る前にタイトル初見でほぼラインナップが決まりました。
これ以外にピンとくるものがなかったということですが、この直感が正しかったかどうか、3か月後が楽しみなような怖いような。
いままでダークホース的に人気になるような作品は、だいたい掘り当てている自負もありますので…

ではでは、駄文・長文、お付き合いありがとうございましたm(__)m
Posted at 2023/06/29 23:59:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味? | 日記

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「今週はコレ!
牛プルコギバーガー@ロッテリア

牛カルビと野菜の量はイイんだけど、パティのボリュームが圧倒的に足りないなぁ。
味付けももうちょっと濃いめだと嬉しいかな。」
何シテル?   06/15 19:22
なかなか空気の読めない不器用な輩でございますが、コペンに乗ってからボチボチと出没させて頂いています。 皆さん、宜しくお願い致します。
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完全復活!(^_^)v 
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