らぁ麺 麦一粒＠松川村

連投となりますが、塩狙いで再訪してきました。

開店5分前に到着すると既に3台待ち。しかし寒いためか皆さん車内で待機中。ここで外に出るのもな…と思ったところで開店しました。カウンターは5席で自分は6人目、ということでウェイティング席へ。案内してくださった店主が「前回は失礼しました」と。この前の日記を読んで下さったようで、前回3番目になってしまったっことを詫びて下さいました…覚えられてしまいましたね(笑)。



オーダーは“味玉塩らぁ麺(\850)”です。鶏のみの醤油とは異なり、こちらはスープに乾物系がプラスされています。5年ほど前に食べた「銀笹＠銀座」を連想。醤油の力強さと比べ、こちらは至極淡麗で上品で雑味が全く感じられません。上品すぎて、塩気の好きな信州人には塩分が少ないと思われるかも。ただ、食べている時よりも退店後に余韻が長く残り、決して薄味ではないと感じました。



茹で麺器の上にあるキッチンタイマーが、前回は1’05”だったのですが今回は1’10”と、5秒延びていました。手が空いたタイミングで理由を伺うと「小麦粉の配合を変えてみた」とのこと。実際、麺には「ふすま」らしきものがはっきりと見て取れます。加水率も前回より少し上がっているような印象（違ってたらすみません）で滑らかになりました。自家製の利を生かして営業しながら色々トライしているようですね。



ところで、「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」と出迎えるのは店主のこだわりでしょうか？(笑)


北安曇郡松川村赤芝7002-3
11:00～スープ終わり次第終了
火曜日定休
https://twitter.com/mugihitotsubu_