麺道 千鶏（ちどり）＠上田市

※画像は帰りに撮ったため[準備中]になっています

「麒麟児＠長野市」から独立された店主が2021/9/28にオープンさせた上田市の注目店。オープン当初は数十人の行列ができたとか。今日も平日ですが13時過ぎでも外に列があり、30分ほど経ってから再度訪れたら2人待ちだったのでそのあとに並びました。



紙に名前を書いてから列に並びます。一番下、券売機が高額紙幣に対応していないそうです。この時5,000円札しかなく、店内に入ってから両替をお願いしました…お手数かけてしまいました。





並ぶ列に沿った外壁にメニューと券売機の配列図。スムーズに購入できそうです。



案内されて入店。食券を購入します。今回は“ワンタン中華そば(1,050円)”と“チャーシューご飯(350円)”をチョイス。

店内にも長椅子の待ち席があります。席はL字型のカウンターのみ9席。席に着いて程なく提供されました。





見た目がまず美しいです。スープは鶏の旨みが強く、香りも膨よか。イマ風で全体的に端正な印象。鶏油が強めに感じましたが、それもまた迫力につながっています。一片の柚子皮が憎い演出。ワンタンは豚と鶏の2種。大葉が効いて爽やか。



麺は中細ストレート。パツンとした歯応え。小麦の風味がしっかり感じられ、スープによく馴染みます。



切り方の異なるチャーシューに卵黄とジェル。ポン酢のような酸味のあるジェルが爽やかでとても合います。



14時前でしたが私の6人後ろで昼営業の終売となり、ぎりぎりセーフでした。スタッフ3人の効率的な動きによる回転の良さも特筆モノ。店主は店内をよく見ていて、「お待ちいただきありがとうございます」「（食後に）綺麗にありがとうございます」など、こまめに声掛け。まだオープンになっていない煮干し系も気になるところ…。上田市に旋風を巻き起こす存在になりそうな、目が離せないお店になりそうです。


上田市神畑254-1
11:00～14:00(L.O.)、18:00～20:00(L.O.)
月曜日、第2・4火曜日定休