麺屋 増豚（ぞうとん）＠長野市篠ノ井

（2022/3/2追記）
上記駐車スペースの区画が変わり、東西の道に面した5台分になりました。

※増豚Twitterより引用




店内入って左手に券売機があります。



メニューは“ラーメン”のみで、麺の種類と量によってボタンが異なります。



麺量にかかわらず+30円で全粒粉麺に変更可能。今回は“ラーメン 中（全粒粉）(830円)”を選んでみました。デフォルトのオーション麺も気になりますね。



券売機の横に、水・割り箸・レンゲが置かれています。席が空いたら自分で取って着席。店内はL字のカウンター7席のみ（※2022/1/15より4人掛けテーブル2卓追加）。入店時に目の前で4人組が並んだため、着席まで結構待ちました。時間に余裕をもって訪れた方が良いですね。





各席に赤いペンが置いてあるので、好みを記入して渡します。いわゆる「呪文」をコールする必要がないのでオーダーは楽ですね。今回はニンニクマシ・野菜マシ。



うず高く盛られた茹で野菜がインパクト抜群。非(微)乳化スープは生姜が香る非常にあっさりした優しいもの。薄味ですが、足りなければ卓上のタレを追加すれば解決。よくある砂糖醤油のようなものではなく、しっかりカラいタレ。ジャンクそうでジャンクではないので万人受けしそう。キャベツは芯の部分も多いですがホクホクと軟らかな食感。



チャーシューはカッチリとしたロースと、トロトロのバラが各1枚。切れ端はオマケでしょうか。盛り付ける直前に電子レンジで加熱するので温かい状態で出されます。



刻みニンニクはこの量。



麺は手元の時計で茹で時間3’40”と、太さの割に時間は短めに感じましたがゴワゴワ感のない食べやすいもの。意外とすんなり完食。むしろ野菜の多さに苦労しました(笑)。



カウンターには前述の追加タレ以外に、ブラックペッパー・ネギ・謎の(？)辛い粉も置かれています。



以前は小上がりだったスペースにお櫃があり、セルフサービスでライスがいただけます。あまりにスルッと食べられたので、半ライス程度いただきました。



訪れるタイミングもありますが、今回はお店に到着してから食べ終えて出るまで丸1時間ほど。席数が少ない上に、状況によって一度に作れる杯数が1～3杯なので、重ねてですが時間に余裕をもってお出かけください。


長野市篠ノ井会５-２２
11:30〜14:00、17:30〜20:00 18:00〜20:00（スープ終了時点で早仕舞い）
不定休（店公式Twitterで告知）

関連情報URL : https://twitter.com/menyazouton