三好屋食堂＠安曇野市明科

JR明科駅の目と鼻の先にある老舗の食堂です。



お店の看板などはなく、紺の暖簾が掛かっていれば[営業中]の目印。



外に看板はありませんが、店内に貼られた長野県のコロナ対策ポスターで「三好屋食堂」という店名を確認。厨房には高齢の女性がお二人。





レトロ感あふれる店内。テーブル5卓と小上がりがあります。テーブルとテーブルの間にある椅子は共用なので、どちらかのテーブルに座るともう片側では使えなくなります(笑)





手書きのメニュー表は、少なくとも6年前から価格の変更なし。心配になるレベルの安さです。“にじます定食”があるあたりはさすが明科という感じ。安価ということもあり欲張って2品注文。



“ラーメン(500円)”と、



“チャーハン(500円)”です。



どちらもボリューミーで、正直慄きました(笑)



ラーメンは鶏＆煮干しで、タレのエッジが立ったスープ。そして麺は2玉あろうかという量。チャーシューが鶏なのは食堂では珍しい印象です。

そして母親が作ってくれたような家庭的な味の炒飯。肉っ気はありませんが、たっぷり入った玉ねぎの甘みが特徴。ラーメン同様、味付けは濃いめです。

お会計をお願いするとセット割が適用されるのか、1,000円のところが50円引きの950円に。益益以てちゃんと採算が取れているのか申し訳ないくらい。





国道を挟んだ向かい側に3台分の駐車場がありますが、スペース的に難易度高め。

以前は11:00～20:00頃まで通し営業だったようですが、会計時にお話しを聞くと「前より人が通らなくなった」ということで現在は14:00頃までの営業にされたそうです。ただ、ほぼ無休ということにビックリ。


安曇野市明科中川手３７６２
11:00～14:00頃
（基本的に）定休日なし