つけ蕎麦中華蕎麦 尚念 安曇野店＠安曇野市豊科

【2024/11/3追記】
本日のグランドオープンですが、モバイルオーダー制から食券制（現金のみ）に急遽変更されたとのことです。

-----------

2024/11/3にオープンする注目のお店。



場所は今年6月に閉店した「行雲流水」の居抜き。以前は「凌駕Ninja」や「凌駕vein」、隣にパチンコ店があったころは「なんでや麺」というお店があったところです。



本オープンに先駆け、11/1にプレオープンされるということで訪れてきました。



店内のレイアウトは大きく変わっていませんが、見た目は和風の高級感があるものに。





カウンター6席と、4人掛けのテーブルが2卓とゆったりした造り。



大きな変化といえば、小上がりだったスペースが待合席になっていました。ここは残念に思われる方がいらっしゃるかも。



もう1つ大きな変化は、注文と会計の方法。





各席にメニュー表は置かれていますが、写真や価格はありません。



QRコード®付きのシートが用意されていて、これをスマホで読み取ると…







メニューや価格が表示されます。





トッピングもタブから選ぶことができます。



麺メニューをタップすると、麺の量やネギの有無などが選択可能に。



[選ぶ]を押すと、今度は支払方法を尋ねてきます。現金でも一応支払いはできますが、お店からは基本的にオンラインでの電子決済をお願いしています。



支払い済みの画面が表示されたら注文完了。



いただいたのは筆頭の“濃厚魚介つけ蕎麦(1,150円)”です。



甘めが強い濃厚なつけ汁には、チャーシュー・鶏団子・炙ったメンマなどが沈んでいます。提供時にスタッフから「お熱いのでお気を付けください」と出されたつけ汁ですが、なんだかぬるい印象。器はそこそこ熱かったのですが、猫舌の私でもぬるめに感じました。



それ以上にポットに入ったスープ割りがほぼ常温だったのがやや残念。スタッフは厨房とフロアの2オペで、まだ不慣れのためか別席ではオーダーミスもあり、スープ割りまで気が回らなかったのかも。

とはいえ今日はあくまでもプレオープンですので多少のバタバタや不手際は気にしません。ただ、セルフのお水や、スープ割りのポットなどについての説明はなく、間違えてスープ割りをコップに注ぐ人が出てきそう。それ以上にモバイルオーダー制はスマホがないと注文ができないため、スマホがない・使い方がわからないといった高齢者などには多少店員が融通をきかせないないと厳しいかも。それに複数人で行った場合の個別会計も無理そう。今後どう対応されるのか気になります。

なお、11/3のグランドオープン時にはメニューが増える予定とのこと。はじめのうちはかなり混雑すると思われますので、落ち着いたころに再訪してみたいと思います。


安曇野市豊科５４４３−３
11:00～14:30、17:00～21:30 ※今後変更する可能性あり