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アウトドアブランド「スノーピーク」が白馬村で運営する複合施設「SNOW PEAK LAND STATION HAKUBA」にやってきました。



ちなみにこの建物のデザインは建築家･隈 研吾氏です。



そんな施設内で営業する「Restaurant 雪峰」が、9/26から期間限定で食堂として営業。

その名も「雪峰食堂」。スノーピークを直訳して雪峰（せっぽう）のようです。



食堂とあって地物を活かした定食類がありますが、目を惹くのはやはりラーメン(笑)。



平日で空いている時間だったこともあり、テーブル席へ案内されました。北アルプスの雄大な山岳風景を望めます。



出されたポットとコップにもスノーピークのロゴ。オシャレですが高そう…。



店舗入口にレジカウンターがありますが注文はここではなく、各席に置かれたQRコード®からオーダーする方式。







ラーメンは2種類。セットメニューも魅力的です。



スマホで読み取るとこのような画面が出て注文することができます。



いただいたのは“雪室熟成小麦の鶏塩ラーメン(979円)”。



澄んだスープは白湯かと思うほど強い鶏の甘みにびっくり。青菜がほうれん草や小松菜ではなく野沢菜というのが信州らしい。



3か月以上熟成させたという小麦の麺が一番の特徴。ミチッと歯に食い込む弾力で、小麦の香りも確かに強いです。



食べながら、もう一つのラーメンも気になり…



迷うならばと“食堂ミサ 味噌󠄀ラーメン(1,056円)”を追加オーダー。

新潟県の人気店「食堂ミサ」の味が白馬で楽しめるとあって思わず頼んでしまいました。運んできてくださったスタッフさんから「お一人でラーメン2杯は初めてです」と驚かれてしまいました(笑)。



実店舗は5年前に「食堂ニューミサ＠新潟県上越市」へ訪れて以来。白味噌󠄀の甘みとニンニクのパンチ、ややシャキシャキ感はあるもののたっぷりの玉ねぎなど、その味わいはまさに「ミサ」。

ミサ公式の情報によると、「具やスープは2/3〜3/4くらい」で、「麺も２口くらい少なめ」とのこと。それでも体感的に一般的な大盛りに近い150gくらいはありそうな印象。



お会計の際、先ほどとは別のスタッフさんからも2杯いただいたことに驚かれてしまいました…逆にお忙しい中、長居してしまって申し訳なく。ちなみに食堂としての営業は12月中旬までの予定。


白馬村北城5497
11:00~20:00 (L.O.19:30)
火曜日定休

メニューが豊富なのでいつも迷いますが、この日は限定メニューの中から未食の一杯を。



“旨辛ネギラーメン(870円)”です。



ラー油と胡麻油で和えたネギがたっぷり乗った醤油ラーメン。表面は真っ赤な見た目ですが辛さはほどほど。刻んだチャーシューも入っているものの、具材はこれだけなので正直もう少しほしいところ(笑)。

このメニューもお酢でまろやかにすると合いますね。再食あるかも。



10/4は、「テン･フォー」の語呂合わせで「大テンホウの日」。各店先着500人に配布というクジをいただきました。削ってみると、なんと次回500円引きのB賞。

2025/10/1オープン。去年11/24に閉店した「麺処72」、その跡に今年3/3開業した「らーめん素通り(未訪･閉店)」が抜けた場所です。



幟には「背脂🐷中毒」とあるので、背脂推しなのかも？



店内はカウンター8席のみで、換気が悪いのか結構蒸し暑いです。オリジナルTシャツを着た女性2人で切り盛りする厨房内はもっと暑そうなご様子。



ラーメンは淡麗と特濃があり、それぞれに背脂の有無が選べて計4種。それにまぜそばもあります。



名前の印象で“特濃醤油 並(980円)”を選んでみました。

今年7月で閉店した「おしどり＠塩尻市」の“鶏中華”に似たビジュアル。



一口目はインパクトある甘みは「らーめん 八家＠松本市大手」に近いレベル。次第に慣れるとすっきりしつつも分かりやすい味わいで、場所柄酔客にも喜ばれそうです。



カスターには淡麗と特濃、それぞれの醤油ダレが用意されているのは珍しいですね。淡麗はキリッとしたシャープな塩気。特濃は二郎系のものに似た甘じょっぱいタレ。



訪れた日はオープンして初の週末を迎える金曜日。金曜と土曜は昼営業がない代わりに、なんと夜は日付を跨いで夜中3時までの営業…と掲示されていましたが、公式SNSで後日確認すると深夜1:30までとなっています（Googleマップも1:30）。

定休日も「祝日」が追加されていました。訪れたあとに変更されたのか未確認なのでお気をつけください。


松本市中央1-1-10 アンプルビル1階
月～木曜日　11:00～14:30、17:00～21:00(各30分前L.O.)
金･土曜日　17:00～翌1:30(L.O.1:00)
日曜日･第1月曜日･祝日定休
※営業情報は公式SNSより

最近来ていなかったな…と振り返ると今年6月以来。ご無沙汰していました。



今月の限定が、お気に入りのトムヤムということで早速。



11/2までの限定メニュー“トムヤムクン風つけ麺(1,450円)”です。


※2016/5/6撮影

2016年5月にも“トムヤムつけ麺”として提供していましたが、9年の時を経て復活。



トマトや食パンなど具材がバージョンアップ。「あれもやりたい、これもやりたい」という店主の想いが止まらなかった様子(笑)。



見た目より辛さはほどほどで、酸味とココナッツミルクの甘み、そしてパクチーの風味がベストマッチ。



プリプリの海老にコリコリ食感のキクラゲなど賑やかな食感。スープ割りはなくなってしまいましたが、先ほどの食パンでつけ汁をしっかりスクレープしながら完食。チャンスがあればもう一度食べておきたいメニューです。

9月から提供が始まった新メニューをいただきに。



昼営業開始直後のため落ち着いた店内。あとで分かったことですが、この前日に長野朝日放送「abnステーション」でお店が紹介されたのだとか。混む前には入れたのはラッキー。



限定ではなくレギュラーとして登場。



それが“坦々麺(1,000円)”です。※表記ママ

食券を渡すと1辛〜3辛から選べるとのこと。今回は1辛でお願いしました。



はじめは喉に辣油の刺激的な辛さ。そのあとから芝麻醤の味噌󠄀かと思わせるようなコク。小気味良い食感の細麺も好み。痺れは控えめですが個人的には0.5辛がほしいところ(笑)。



券売機の横に、つい最近の日付が記されたサイン色紙がありました。このメンツは間違いなくあの番組ですね。



オンエア後は更に込み合うかもしれません。