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年に1度は食べたい、こちらのつけ麺。提供期間は9月末までなので滑り込みでした。



3種類の麺を堪能したいところですが、この日はデザートも目当てなので2玉の“特製つけ麺 合盛り(1,080円)”を。



麺は細麺+太麺の組み合わせ。つけ汁は醤油を選択。



スルリと入る細麺、そしてブルンと暴れる太麺…最高です。今年も食べられてよかった。

今回のもう1つのお目当てが話題作のデザートラーメン。



もちもち感、しっとり感を持つ小麦粉「もち姫」を使った麺が仕込まれています。3種類の中から味の予想が何となく想像できる“珈琲ラーメンパフェ(450円)”を選んでみました。



杏仁豆腐の下には真っ黒な麺。コーヒーが練り込まれ、噛みしめるとふわっとほろ苦い風味が広がります。硬めの白玉団子を彷彿とさせる食感。爽やかな甘みの杏仁豆腐とも不思議とマッチ。麺の下にはコーンフレークも。

【追記】
2024/4/14閉店しました。

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長野県独自の新型コロナウイルス感染警戒レベルが「4」に引き下げられたので遠征再開。







上田市に9/1オープンしたばかりの貝出汁に特化したお店です。



店内に入ってすぐに券売機。貝出汁がメインですが鶏白湯や煮干しなども。つけ麺ち唐揚げ弁当は「COMING SOON」となっていました。今回は筆頭ではなく、貝のみというスープの“貝麺(880円)”をチョイスしてみました。



和食店の居抜きで広い店内。「一蘭」のように仕切られたカウンター9席、そしてテーブル席が多数。それぞれの席にもメニューが置かれています。追加メニューを考えるも良し、次回のメニューを考えるも良し。





味の調整も可能。



15分ほどで提供。熱々のスープで、一口目から凝縮したアサリの煮汁感全開。とはいえ攻撃的ではなく優しい口当たり。そしてホタテが後からふんわり。



やや平打ちの多加水麺の相性も良いです。チャーシューは2種類。素ラーメンでも充分成立する貝の旨みがあるため、炙りなども入った存在感は強過ぎにも思えます。



カスターにはブラックペッパー、黒煎り七味、柚子胡椒。7割ほど食べたところで黒七味を一振りしてみると、また違った和の雰囲気が引き出され面白い味の変化が楽しめます。

貝出汁といえば県内では「月の兎影＠松本市」が思い浮かびますが、また違ったアプローチで美味しかったです。貝好きならばぜひ。




上田市神畑490 グリーンパークしおだ野
11:00～14:30、17:00～21:00（休日は11:00〜21:00）
定休日なし