kote-kotekoのブログ一覧

本命のお店があり、半年ほど前の雑誌の情報で昼営業は「14:30まで」ということで余裕を持って14:00に到着したら、営業時間がその後「14:00まで」に変更されていて食べることができず…



Uターンして上田市方面へ戻り、通し営業のお店に行くことも考えましたが、そこから10分程度で行ける15:00まで営業のこちらへ。まさか前回お邪魔してから5日後に再訪することになるとは(笑)。



時間が時間なので結構空いています。前回気になっていた“つけそば 並(900円)”を。



オーダー後、前回は「お下げしますね」とメニュー表を片付けられましたが、今回は自席の横の衝立に置いていくようになりました。「次は何食べよう」「こんなメニューがあったのか」など、待っている間に楽しめるように。写真も慌てず撮れるので個人的にありがたいです(笑)。



そんな感じでじっくり眺めていたら、このメニュー表すべてイラストだったんですね！パッと見では気付きませんでした。



極太の麺と魚介豚骨の組み合わせ。



国産小麦100％という自家製麺。並で茹で前200g。小麦の風味がしっかりと感じられ、モチモチっとした力強い食感。



ドロッとしていると思いきや、粘度は高くないものの節がしっかり香る濃厚な味。中にはゴロゴロチャーシューやメンマ、そして厚みのある柚子皮。重たくないので途中で飽きず、箸がスイスイ進みます。途中でお酢や七味で味変させるのも楽しい。

食後のスープ割は熱々の出汁スープとネギをプラスしてくださり美味しく完飲。勢いで短期間に2度目の訪店となりましたが、このエリアに来た際はまた訪れたくなりますね。

先月8日に訪れたばかりですが、閉店の日が間近になり食べ納めに…。



営業開始は11:30。ある程度の混雑は予想していましたが、平日ということで30分前に到着。すると駐車場には既に1台停まっていて2番手。車内で待機していると11:10頃になり次々と車が入ってきます。降りた人がお店の前に向かい始めるので後を追って並びます。結局2番目にはなりませんでしたが、初回ロットの6番以内に滑り込み。



前回は無かった閉店のお知らせが入り口に貼られていました。11:15には10人以上の列に。すると店内から店主が出てきて「昨日事故があったので中でお待ちください」と店内へ誘導。行列を見てわき見運転でもあったのでしょうか？6台分の駐車場は既に埋まり、入ったものの満車でUターンする車と更に入ろうとする車で店舗前の道路も混乱気味。この土日が少し心配です。



カウンター奥から順番に席に座り準備の様子を眺めながら待ちます。準備が整った11:20を少し過ぎたくらいにオーダーを取り始め、営業開始。この時点で店内は満席、外で待つ人も複数。早めに着いて良かったです。



店内のカレンダーにも「終了」の文字。



ラストは“かくにラーメン(900円)”にしました。私を含めた1巡目の6人は全員“かくに”か“ももたろう”(笑)。



マー油香る豚骨スープのパンチと濃いめに味付けされしっとりとしたバラ肉の角煮。そして湯通ししたキャベツや茎ワカメの食感。本場・熊本でラーメンを食べたのは15年ほど前の一度だけですが、感じる迫力はこちらの方が正直強いです。



色白の麺。寸胴で茹でて平ザルで上げます。盛り付けに結構時間がかかったものの思った以上にクタクタ感はなく、軟らかですがモチモチ感も楽しめます。



サービスライスに具材を少し移し、しっかりミニ丼も堪能。



ネットの情報によると今日も含め最近は材料切れで夜の営業はできないことが多い様子。高齢の店主お一人での仕込み、そして営業…少しお疲れに見受けられましたが、会計時にお礼をいうと嬉しそうな笑顔を見せてくださいました。

県内無二の味…長い間ありがとうございました。