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29日は「肉の日」…ということで、分厚いチャーシューが特徴的なこちらへ。メディアの取材を受けないお店としても知られています。このところの暑さで空いていると思いきや、店内はほぼ満席状態。



余談ですが、今回から撮影用のデジカメが新しくなりました。これまでと少し色合いが異なっているかもしれません…少しずつ慣れていきたいと思います。



今回の訪店は約4年ぶり。メニューは前回よりも50円ずつアップしていました。普通の“大盛り”は+150円ですが、“チャーシュー麺”と“メンマ麺”の大盛りは何故か+200円。



オーダーは“チャーシュー麺(1,100円)”です。

丼の縁ギリギリまで注がれた澄んだスープは、疲れた胃に滲み込むような雑味のない優しい醤油味。蒲鉾の存在もこちらならでは。



厚切りのチャーシューは7個と、これだけでお腹いっぱい。少し焼きを入れた香ばしい表面に対し、中はしっとり軟らか。このチャーシューから滲み出た旨みがスープにコクをもたらします。



中太縮れ麺のクセの無さが逆にいい。たっぷりのネギも嫌味なく無くてはならない存在。無駄を削ぎ落したシンプルで飽きさせない、まさに「中華そば」。いろいろな意味で安定感がありますね。