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本日（2023/2/7）開業したお店。



この画像で分かる通り、場所は「らぁめん鶏支那屋」です。お店のスタッフが定休日の火曜日を使って全く違うメニューを提供する店としてオープン。



当面はお昼の3時間のみ営業。ちなみに「エマ」というインパクトある店名ですが、このお店で店主を務めるスタッフの名前の一部から名付けたのだとか。



左がエマ店主、右は「鶏支那屋」の白澤氏。服装がいつもと違い作務衣です。



普段は豚骨メインのお店ですが、この日のカウンターにはお盆に箸、レンゲがセッティングされています。 店内のBGMも琴の演奏になっていて完全に和風。



こちらがメニュー表。塩と醤油の2本柱です。SNSでオープンのお知らせはありましたが、どんなメニューなのかは事前に一切告知はありませんでした。作戦なのかと思いきや、お聞きしたら単にバタバタでそれどころじゃなかったとか(笑)。

筆頭は塩ですが、今回は店名を冠した醤油をチョイス。



“エマ醤油(1,000円)”です。



こう来たかと驚くくらい真っ黒なスープ。焦がしネギや低温調理の鶏チャーシューなどに加え、鮪のコンフィを乗せるというオリジナリティも溢れます。昨今流行りの割烹系を意識したようなビジュアル、そしてすっきり淡麗で甘めのスープ。たまり醤油なのか、見た目から受ける印象と異なりしょっぱくはありません。



麺は「夢ちから」を使った24番手の極細麺。ぽくっとした食感で食べやすいですが、食べ進めてもなかなか減りません。食後に聞くと茹で前170gとのこと。これは一般的な大盛りレベル。

前述の通り営業は火曜日の昼のみとハードル高めですが、メニュー表の左端にある通り、鶏白湯が完成したら夜営業も始める予定。でもその前に塩もいただいておきたいところ。

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【2023/2/21追記】
もう一つのメニュー“淡麗塩”の記事はこちら。




松本市南松本2-15-11
11:00～14:00
火曜日のみ営業