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6月からつけ麺の提供を再開されました。



隔週で醤油と塩が入れ替わり、この日が今季の塩の初日。



開店時の11時で19人待ち。そして、そのほとんどの方がつけ麺をオーダー。「八幡屋礒五郎」の漢字が違うのはご愛嬌…と思っていたら、他の客から指摘があったようで、翌週には修正されていました。



この日は“塩つけ麺(1,300円)”に、“割れ玉(50円)”を付けてのオーダー。



麺は昨季同様2種盛りですが、いくらか量が増した印象。聞くと以前は110gずつだったものの、細麺の香りの強さに釣り合わせるため平打ちの麺を130g程にしてバランスを取ったのだとか。そして2種の麺ともに小麦の風味が増しています。



薬味にはとろろ昆布や、すだちなど。



鶏がふくよかながらキレのあるつけ汁。2年前に提供が始まったものとは完全に別物。



塩のスープ割は玄米茶。頃合いを計り徳利に入れられて提供されます。

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翌週の6/14にも偶然うかがうチャンスがあり、訪れました。



つけ麺の醤油バージョンをいただきます。



“醤油つけ麺(1,300円)”を。



本日のご飯もの“きのこ三種の自家製なめ茸山椒かけご飯(150円)”も一緒にお願いしました。



前の週に塩をいただいた時より平打麺の存在感が強まった印象。つけ汁に浸すと鶏の芳醇さがドカンと押し寄せます。本わさび以外の薬味はいらないほどベースだけでも楽しめます。正直麺が足りません(笑)

ドはまりするつけ麺。今季は何回食べることができるでしょうか。

2023/6/5にオープンした新店へ。

一部で6/1オープンとなっていましたが、その前日になって訂正が入りました。店名の読みは「せんじんや」。



移転のため去年5月に閉店した「ラーメン信長」の跡に、「松本タンメン」が2022/8/24にオープン。


※2023/5/20撮影

その後、半年と経たず「ラーメン 夕」としてリニューアルしましたが撤退。このたび新たな経営者のもとで家系ラーメン店となりました。



店内に入って右手に券売機があります。“焙煎味噌ラーメン”、“あっさり中華そば”、“家系流魚介つけ麺”のボタンには『乞うご期待！』とあり、現在は未提供。



未確認ながら外観・内観ともに「町田商店（ギフトホールディングス）」プロデュースっぽい雰囲気のお店になっています。カウンター10席ほど、テーブル6卓ほど。







各席にメニューや説明書きなどが置かれています。食券制ですが追加注文は席からでも可能。



席に案内され、食券を渡す際に麺のかたさ・味の濃さ・油の量の好みを伝えます。今回はすべて[普通]でお願いしました。



こちらの最大ともいえる特徴は、ライスがセルフで無料、おかわり自由という点。近くの高校生などは大喜びではないでしょうか(笑)。左側にある漬物は、いわゆるキュウリのキューちゃん漬けです。



オーダーしたのは基本の“家系ラーメン(780円)”です。タレは醤油と塩から選べ、今回は醤油を選択。



トロンととろみがあり、豚骨が主張しすぎないスープ。デフォでタレ感強めなのでやや塩辛い印象。トッピングはバラロールチャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、そしてネギと王道スタイル。



せっかくなのでライスもいただきました。おかわりはさすがに断念(笑)。



同じプロデュース店の「頂家＠松本市」と大きく異なるのはカスターの充実ぶり。醤油・酢に加え、辣油・すりごま・ブラックペッパー・ホワイトペッパー・豆板醤・生姜を用意。



ニンニク、それに珍しい刻み生タマネギは、冷却材の上に容器を置くという気配りも。少しずついろいろ試していたらあっという間に完食してしまいました(笑)。



席にはスタンプカードが用意されていて、10杯いただくと1杯無料とのこと。記載はありませんが、当然ながらこちらは基本の“家系ラーメン”のみかと思われます。



開店3日目で15時近い時間ながら結構な混みっぷり。26時までの通し営業ですが、6/11までは22時までの営業となっています。


松本市村井町南３丁目１２−２２
11:00～26:00（25:30L.O.）
※2023/6/11までは22:00（21:30L.O.）まで
無休