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「無奏天生」同様、こちらも今年の10/15で開店10周年を迎えられました。



今月は去年4月の限定メニューが名前を変えて復活。

ちなみに“黒中とんラーメン”と“豆乳ラーメン”は「準レギュラー」として継続されることになりました。



“豚キムチ中とん(1,200円)”です。

去年の提供時よりも120円アップ。



このメニューに関しては、以前と同じように味玉から生キャベツに変更しました。箸休めとして好みの組み合わせ。



クリーミィなまろやか豚骨スープにたっぷりの豚キムチ。辛さ控えめで酸味がクセになるキムチとの相性が良いお気に入りのメニュー。

2014/7/4にオープンして、今年で10周年。おめでとうございます。



そんな10周年を記念したメニューが11/1夜から100食限定で登場。早速2日目のお昼にいただいてきました。



それが“～端麗～ 炙り秋刀魚出汁のつけ麺(1,000円)”です。

青魚特有のパンチのある香りにまずびっくり。秋刀魚節とは異なる鮮烈さながら、麺とともに食べると生臭さはしっかりマスクされていて、慣れてくると今度は鰹の芳醇な香りが広がります。



生姜が効いた秋刀魚のつみれ。



店主の宮さんに勧められて“〆茶漬け(200円)”も一緒に。



スープ割り非対応なので、このご飯を頼むのがやはり正解。茗荷や梅肉の相性がとても良いです。ワサビも試したそうですが秋刀魚の風味が消えるそうで、梅肉のさっぱりさがマッチ。1個余らせておいたつみれを乗せ、崩しながらいただきました。

全てにものすごく手間がかかっているのが分かります。1,000円というのはまさに「10周年謝恩」価格ですね。