kote-kotekoのブログ一覧

家族経営の人気ファミリーレストランです。自家製麺を使ったラーメンのほか、ハンバーグやトンカツ、丼もの・カレーなどメニュー豊富。週末に限らず、昼時はいつも賑わっています。



壁に見慣れぬ新メニューを発見したのでチャレンジしていました。それが“特製どろぽたラーメン(\800)”。メニューの文字が達筆？すぎて、どんなものかよく分からない…特に「塩」の文字(笑)



ネーミングから、一時期流行ったベジポタ系のものを想像していましたが、出てきたのは唐揚げ入りの味噌ラーメンといったビジュアル。スープはドロドロ・ポタポタしたものではなく、名前の由来が逆に気になります。見た目は異なりますが、味は諏訪市にある「ハルピン」を思わせる甘辛い独特のコクがあるもので、何とも表現しづらいもの。良く言えば様々な素材が複雑に絡み合う…乱暴に言えば醤油と味噌と塩ラーメンのタレを全部混ぜちゃったの？という感じ。



言葉じゃ伝わりにくいですよね…ただ、結局食べても良く分からないんです(爆)
不思議なクセがあって、時々食べたくなるような面白いラーメンでした。

穂高エリアに用事があり、お昼時だったため立ち寄ったのがＪＲ穂高駅前のこちら。



ランチでラーメンが出されており、数ヵ月に１度程度の頻度で訪れていましたが、行く度にメニュー表が変わっているような気がします(笑) 豚肉料理店なのに、鶏白湯ラーメンがメインなのも謎ですね。その中で、割と長く提供されている“安曇野二郎(\850)”を。オプションは野菜増し・ニンニクなし。



以前はお通しとジャスミン茶が出てきたのですが、この日はミニサラダがラーメンと一緒に運ばれてきました。チャーシューが燻製（メニューには『薫製』とあります…誤字？それとも香り付けだけ？）されたような香ばしさが強く、やや重めの鶏白湯スープと相まってジャンキー＆ヘビーテイスト。量自体はそれほど多いわけではありませんが、後半はペースが少し失速してしまいました。ニンニクを入れた方がパンチが出て良かったかも。ただ、やはり鶏白湯で二郎系というのは個性的で面白いです。



麺はゴワゴワ感の無い、ツルリとした滑らかなタイプ。

さて…2009年のオープン当初から、昼はラーメン・夜は鍋と創作料理をウリに営業してきましたが、残念ながら昨日(4/15)を以ってランチ営業が休止となってしまいました…。

http://ameblo.jp/kobutanosanpo/entry-11823296349.html

松本駅ビル「MIDORI」４階にある唐揚げ専門店＆居酒屋で、長野県内に１２店舗ある「豚のさんぽ」グループの１つです。鶏の唐揚げ・山賊焼きをはじめ、カレーやラーメンなどがセットになった定食などメニューは豊富。テイクアウトで寄ったことはあったのですが、店内に入るのは今回が初めて。



今回の狙いは、「豚のさんぽ」ブログで見かけた“山賊山菜つけ麺(\918)”。リンク先を見ていただける通り、山賊焼きが麺の上にそびえています。この見た目のインパクトに魅了されての訪店。1.5玉、2玉とも同価格ということで大盛りでお願いしました。



出てきたものを見ると、山賊焼きは丼を囲う様にそびえておらず、麺の脇に添えられており「アレッ…？」という感じ。まぁ、食べれば同じなんですが(笑)

このメニュー、主役は山賊焼きです。信州のＢ級グルメでもある一般的な山賊焼きと比べると別物で、お上品なフライドチキンというか、衣が薄めのサクサクした鶏唐揚げという感じ。あっさりしていて食べやすく、おつまみにしたいくらい。

肝心のつけ麺自体は特に特徴が無く、山賊以外のトッピングは山菜と茹でモヤシ・ネギ・刻み海苔。つけ汁は麺つゆに胡麻油をたらした感じで麺量に対して少ない印象。生卵は溶いて麺をつけて食べるということですが、提供時にはその説明は無し。実際にやっても卵の効果はいまひとつ…。 見た目に比べ、味のインパクトが薄くて残念ですが、少し工夫すれば化けそうなので今後に期待したいところです。