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以前は週一レベルで食べていた思い入れのあるお店。今回は3〜4年ぶりでしょうか。白馬村の「絵夢」がルーツというお店です。





“味噌ラーメン”、冬には“酒粕ラーメン”などを食べていましたが、一番食べていたのがこちらの看板メニューであろう“野菜炒めラーメン”です。以前は普通盛りと大盛りしかありませんでしたが、元々がボリュームのあるお店。今回はその後加わった“野菜炒めラーメン(小盛)(790円)”をオーダーしました。



小盛とはいえ、これで一般的なラーメンと同程度の量があります。醤油ラーメンに香ばしいたっぷりの炒め野菜。以前の記憶よりもスープは胡椒が強めに感じられます。



そして麺も野菜も硬めの仕上がりという印象。それでも野菜の旨みを吸った炒め油がスープと混ざり醸しだす懐かしい思い出の味は健在。紅生姜は程良い口直し。後半、卓上のお酢をレンゲ1杯分入れてサッパリと味変させるのが自己流の食べ方。今回も忘れずその通りにいただき、結果満足。

代替わりした頃から新メニューや平日ランチセットなど、色々なことにチャレンジしていらっしゃる印象です。寒くなったら味噌を食べにまたうかがいたくなりました。




松本市桐3-2-51 清水産業ビル 2F
11:30～13:45(L.O.13:30)、17:30～20:45(L.O.20:30)
火曜日、第3月曜日定休

【追記】
2022/12/28閉店しました。

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夏祭りの子供流鏑馬（やぶさめ）が有名な「若一王子神社」にほど近い場所にある、この辺りでは老舗の中華料理店です。駐車場は店舗前に5台分程あります。



店内は7人で座れる円卓＋テーブル席と小ぢんまり。





メニューは定番を一通り網羅している印象。筆頭の“ラーメン”は600円。そこに100円プラスするだけでいただける“チャーシュメン(700円)”※表記ママを注文してみました。



オーダー後、こんなセットメニューがあることに気付く。破格です。



10分ほどで提供。少し甘みのあるガラ＋醤油のスープでワカメの存在感が強め。ネギの辛みがアクセント。



麺は細縮れで、チャーシューは薄切りの物が5枚。実はこちらのラーメンをいただくのは20数年ぶりでしょうか。誰もがどこかで食べたことがあるであろう「ザ・中華そば」。特段の特徴はありませんが、町中華のノスタルジーな雰囲気が漂うお店です。


大町市大町１５２１−３
11:20～14:00、17:00～20:00
水曜日定休

6月の限定を食べて以来の訪店。お店の告知を見て、どんな味か想像できず食べたくなって訪問しました。



それが先週14日から提供が始まった120食限定の“豚とホタテの白湯塩拉麺(1,000円)”。



ビジュアルが何とも言えない美しさ。そして味の想像がつきません。

まずはスープを一口。表面は優しいホタテベースのスープ。少し温めかな…と思いながら風味を味わい、麺を持ち上げてみると底の方には豚骨と鶏のぽったりとした熱々のスープという2層仕立て。



優しい塩ダレが全体をまとめ上げます。



中央の生ホタテは味付けしていないということですが味が濃く、濃厚スープに負けない甘みが楽しめます。その下に置かれた角切り豚肉も、しっかりとした噛み応えと炙った風味が楽しめとても美味しい。キノコやピンクペッパーは控えめながら全体を引き立てます。

今月の限定は意想外のわかめをメインとした“あさりスープを使ったわかめラーメン(890円)”。



デフォで付く味玉をメンマに変更しています。味玉が苦手というわけではなく、お腹にたまってしまうのと、単にメンマが好きなので(笑)。



味の足し算的にはイメージ通り。ベースのあさりスープがしっかりした味で海産物との相性も良いですね。コクがプラスされるバターの味変も巧い。わかめの量もたっぷりです。



あのカップ麺を実店舗が気合を入れて作るとこんな感じ…といったところでしょうか。レギュラー化も有りなのではないかなと。

ネットに数日繋がらないトラブルで間が空きましたが、ラーメンはボチボチ食べています(笑)。



今年1月のオープン以来、ずっと気になっていたお店にようやく伺うことができました。佐久方面はあまり土地勘が無かったのですが、この時期にイルミネーションを飾ることでお馴染みの「樫山工業」のすぐ近くだったのですね。「力丸」もすぐ近くです。



駐車場についてはSNSでお店から再三注意が出されていました。



店頭にも駐車場、そして並び順に関する看板が。ピークタイムではなかったので並ぶことはありませんでしたが、お店のルールは守りたいですね。





店内入って右手に券売機。そして初見では狼狽えそうな説明書き。最上段はラーメンの平打ち麺ですが、せっかくなので食べたかったオーション麺の“小ラーメン極太麺(790円)”に“豚券(150円)”を選択。食券をカウンターに置いて待ちます。お水はセルフ。







待っている間にお店のルールを確認。店内のBGMは店名から察する通り「BUMP OF CHICKEN」。ポスターも掲げられています。7分ほど経ったところで「お待たせしました〇番さん、トッピングどうぞ！」の声。こちらからのコールは「ニンニク・ネギ」。



出た瞬間の感想は「お肉ヤバい…」。



麺は割り箸よりも太い、この迫力。

写真に収めたら天地返しをして一心不乱にいただきます。乳化したとろみのある濃厚スープは豚骨の旨みが凝縮されながらクセがない。そこに刻みニンニクが更なるパンチをプラス。ネギトッピングは大人しめながら効果的な存在。麺は硬めですが喉越しはスルッとして箸が止まらない。トッピングの豚は2枚…というより2塊。極厚なのにホロリとして味付けもしっかりしています。これは完全に虜…。



カスターにはご覧の調味料。カラメにするほど薄味ではなく適度だったのでタレは使わず、途中で酢を投入して味変してみました。

気付けば完食。今回は麺量200gの小でしたが、満腹感もありつつ食べ終えた直後からもうちょっと食べたいという欲求が…完全に中毒ですね(良い意味で)。結構遠いですが、いずれ必ず再訪したいと思います。


佐久市猿久保667-5 ナリタビル 1階
11:30～14:00、18:00～20:00（スープ切れ次第終了）
水曜日、第2･第4木曜日定休