kote-kotekoのブログ一覧

今月の限定をようやく。



今回は1日15食の限定ということで営業開始して間もない11:45頃に到着。正午前なら余裕かと思いきや平日にもかかわらず既に満席でした。



今週末に放送される長野放送のテレビ番組「土曜はこれダネッ！」のラーメン特集に登場することは聞いていたので、放送後に殺到するのを前に…と思って訪れたのですが、やはり人気店は常に混んでいますね。ちなみにウェイト席で待っていたら別のテレビ局、テレビ信州の取材がちょうど入るところ。お店の混雑ぶりを撮影していました。次の火曜日のニュース番組で放送するのだとか。



今月の限定は“ゴロゴロカレーまぜそば(1,190円)”です。



大きなジャガイモやサイコロ状のチャーシューなど具材が文字通りゴロゴロ。カレー自体は辛すぎない甘辛さで味も濃厚。間違いなくご飯にも合うでしょうね。辛さを警戒して今回は恐る恐る食べ進めましたが、もう一度食べる機会があれば初めから全体をしっかり混ぜつつライスも一緒に楽しみたい衝動。

さて、来月は前述の「土曜はこれダネッ！秋の大感謝祭」の企画で“感謝”をキーワードにした限定メニューが出るとか出ないとか…

大町市街地から車で約30分。黒部ダムを含む立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口、標高1,433mにある「扇沢駅」。



その建物内にあるレストハウスです。ご当地カレー「黒部ダムカレー」の元祖のお店として知られていますが、ここのチャーシューが美味しいという評判を聞き、訪れてみました。



レトロ感漂う観光地のレストラン。



筆頭は名物“黒部ダムカレー”…と思いきや、意外にも“醤油ラーメン”。全体的に、いわゆる「観光地価格」なのは仕方ないところ。



せっかく来たのでミニカレーが付いた“チャーシュー麺セット(1,400円)”を選んでみました。



ちなみに単品の“チャーシュー麺”は1,150円。



目を惹くのは、やはりこの大きく厚い4枚のチャーシュー。大きなバラ肉を店内で糸巻きし、旨みを逃さないよう水からゆっくり煮るという手が込んだもの。しっかりとした肉感と、トロトロの脂身が同居。



言葉は悪いですが、ラーメン自体は至って普通のフードコートのそれ。ただ、このチャーシューから溢れる旨みのある油がスープに滲みだし、コクとなってワンランクアップしているように感じられます。ローリエの風味がするのも特徴的。



ミニカレーは程よくスパイシーで、デミグラスソース由来の甘さも。こちらの“黒部ダムカレー”はかなりホットなので、私にはこのくらいの辛さでちょうどいいです(笑)。

いわゆる「朝ラー」ができるのは貴重。今シーズンの営業終了間近ですが、10月から値上げされるという話。


大町市平扇沢2117
7:30～15:00
※営業期間は4月中旬～11月30日（黒部ダム営業期間に準じます）

正午前で並びが無かったので入ってみました。およそ5ヵ月ぶり。



今月1日から営業時間が延長、そして木曜日定休に。この点については従業員の確保などができた場合に再び変更される可能性があるとのこと。



このところ限定や新メニューばかりだったので、久々に基本を。



“濃厚つけ蕎麦(1,000円)”です。約2年ぶりですが、見た目でまず盛り付けが変わりましたね。麺の上にあったチャーシューと海苔が消滅。海苔は別売りになりました。



右上の小皿は薬味と、無料トッピングの“にんにく(0円)”。



甘めのつけ汁は粘度を保ちつつ豚骨のズシンとした重たさが薄まり食べやすくなった印象。この中にチャーシュースライス1枚と細く切ったものが沈んでいました。



相変わらず麺線が美しい。ツルツルモチモチとした食感の太麺ですが、以前感じた迫力みたいなものは薄れたでしょうか。尖った部分を抑えて万人向けにシフトしたかの印象。またすぐ食べに来たい…と思わせる狙いもあるのかも。

後半にんにくを入れてみると、卓上の七味とはまた違った攻撃的な味に変化。少量ですが存在感のあるパンチ。口にした瞬間は少し辛味も感じますが、スープの甘味と酸味がすぐに中和。近くにインパクト抜群のニンニクつけ麺を提供するお店がありますが、それよりは大人しくてちょうど良い（ジャンクなのももちろん好きです笑）。

今日から「100円(税込110円)祭」が始まった回転寿司の「スシロー」。



それと同時にサイドメニューとして新しいラーメンが期間限定で登場ということで初日に早速。





とはいえ、まずは少しお寿司を…。“まぐろ”に“ビントロ”、それに公式サイトにはない“黒毛和牛さしとろ”なるものも。

ラーメンは〆に…。



“焼きあご塩らー麺(440円)”です。新宿に本店を置く人気店「焼きあご塩らー麺たかはし」監修メニュー。総料理長は「らぁ麺やまぐち」の山口裕史氏。個人的には親しみを込めて「にゃみさん」と(笑)。



スープは焼きあごの香ばしさとホロ苦さが感じられるもの。出汁を強調したような印象で少しとろみがあり上品。麺はホシ入りでモチッと食感。量は少なめですが、サイドメニューとしてなら価格も含めてかなりの出来。



ほかに“よだれ鶏の冷やし麺”や、“やまや明太クリームつけめん”なる限定メニューも…思わず追加しそうになりました(笑)。

このところ「おとり広告」「ビール半額」「マグロ産地」などが続き自滅気味のスシローですが、信頼回復を含めてこれからも期待したいです。

お昼はどこへ行こうか…と考えていたら、こちらの店主がツイッターで「パイタン仕込みました」と投稿。メニューには記載しない裏メニューということで早速。





現在のレギュラーはご覧の通り。今回は席に着くなりパイタンをオーダーしました。温・冷両方あり、今回はつけ麺の方をチョイス。



“パイタンつけ麺”です。価格については書かれていませんでしたが、ノーマルつけ麺と同じ1,000円でした。



伝票には「ぱいつけ」。



ベースの白濁した鶏スープはサラリとしていてライトな口当たり。重たさがなく鶏の旨みがじんわり。ホワイトペッパーのようなスパイシーさも感じます。くどさがなくスープ割をしても最後まであっさりしていてしっかり完飲。