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今日はお天気が良かったのでちょこっとドライブ。



「道の駅さかきた」近くにあるこちらへ。



国道403号沿い…に見えますが、JR篠ノ井線を挟んでいるため少し北の「六工」交差点から県道に入ってお店に向かいます。「坂北郵便局」のすぐ隣。



お店の真ん前に5台分くらいの駐車スペースがあります。看板を見ると入り口は地下のよう。



階段を下りた先に入口がありました。



こちらはご高齢の夫婦で営む喫茶・飲食店。奥様に話をうかがうと「もう40年くらい」だとか。カウンター8席と大きなテーブルが3卓。窓の眼下には線路があり、時折列車が通過します。





メニューはラーメン、カレーにハンバーグ、各種カツ、それにピザまでかなり豊富。夏季限定でしょうか、壁には冷たいラーメンのメニューも。



今回は目に留まった“カレーハンバーグラーメン(800円)”をお願いしてみました。子供の好きな料理3品を合体させたようなメニュー名(笑)。



大きなハンバーグがドンと乗ったラーメンが運ばれてきました。ネギの下には茹でたモヤシ。それに焦がしネギや、カレーに入っているのであろうお肉も。



和風の醤油スープにカレールーが溶け込んでいて、サラリとしたスープカレー風。カレーはスパイシーなものではなく、どちらかといえば家庭的な優しい甘さ。細麺が素朴な雰囲気にマッチ。



オーダー後に焼かれた大きなハンバーグ。



箸で持ち上げるとホロリと落ちるくらいフンワリ食感。肉々しいものではなく、豆腐ハンバーグを思わせるあっさりとした味わい。これでノーマルのラーメン＋200円というのはコスパ最高。

別々に味わいたければ“ラーメンとハンバーグカレーセット(1,000円)”で決まりですね。



現在は昼営業のみ。お店を出て外観を撮っているとクローズのために出てきた奥さまが「どちらからですか？」などと気さくにお声がけくださいました。無休のようですが、レジ前には明日9/12お休みという貼り紙がありましたので、不定休でフラれたくない方は要確認。とても和む雰囲気のお店でした。


筑北村坂北４４０８
11:00～14:00
無休のようですが要確認（9/12はお休みという貼り紙）

平田店は去年11月以来です。



現在のメニューがこちら。



ただ、今回のお目当ては9月の限定メニューです。



それが“辛・鬼ヶ島(870円)”。読み方は「シン・オニガシマ」…



そう聞いて↑が思い浮かぶのは世代的なものでしょうか(笑)。



辛さの調整は基本的にできないそうですが「多少ならば…」と少し抑えてくださいました。ざっくり表現すると『辛味噌背脂二郎』。背脂はチャッチャというレベルではなく、ふわふわゴロゴロ。



唐辛子とラー油で真っ赤なスープは食べ始めてすぐに汗が吹き出します。生姜がたっぷり入っていますが、この辛さの前には付け焼刃。辛さ耐性の低い私は早々にお酢をレンゲ3杯分投入して円やかに。

それでもガッツリ麺に背脂のパンチでノックアウト…珍しくスープを残してしまいました、悔しい。

来月で開店5周年を迎えるこちら。



限定はお休み中なので、最もベーシックな1杯を。ちなみに新しい限定は明日9/10スタートだとか。



“支那そば(770円)”です。



シンプルかつ王道の鶏ベースに胡麻油をほのかに効かせたすっきりスープ。モヤシや硬めの板海苔などに「あさの」の面影が残ります。


※2006年撮影「食事処あさの」の“支那そば”と“炒飯”

麺は中細やや縮れ。



見た目はクラシカルですが「あさの」と「ひづき」の良いところが融合した懐かしくも新しい一杯。夜限定のチャーハンもいつか併せていただきたいです。

9/4から提供中の限定が気になり訪店。数量限定のため公式アナウンスはありませんが既に提供が終了しているかもしれませんのでご了承ください。



11時オープンですが、平日なので出足は遅いだろうと余裕を持って訪れましたが、開店15分ほどでかなりの入り込み。





看板メニューだった“秋刀魚拉麺”の販売終了など、レギュラーも変わりましたが、今回は初志貫徹で限定を。



“旨辛坦々つけ麺 200g(870円)”（※表記ママ）です。



見た目から漂う、間違いない美味しさ(笑)。



胡麻がたっぷり効いた濃厚つけ汁で、少しビリッとする痺れと程よい辛さ、そして後追いの甘さがクセになりそう。生薬スパイスで薬膳のような風味が面白い。



モッチリ中太麺。こちらのメニューはスープ割不可で、〆には半ライス推奨。



「麺’sDINING 将人」の時から懇意の店主（社長）はこの日はお休み。ご挨拶がてら近々また訪れたいと思います。

本日（2022/9/7）、下氷鉋に移転オープンしました。営業はおよそ1年3か月ぶりとなります。



去年5月まで長野市広田で営業し、移転のため一時休業していました。当初は今年1月オープン予定でしたが、新型コロナの影響で8月下旬に延期。


※2022/7/7撮影


※2022/7/7撮影

このあと更に延期となり本日のオープンとなりました。



移転前よりも彩度の高いピンク色を基調とした看板や建屋。店舗兼住宅の前には10数台停められる駐車場も完備。それでもオープン初日とあってお昼時には満車＆長蛇の列で、あとで聞いたところ入ってくる車にお断りする場面もあったそうです。ちなみにタイトルの店名について、看板では「中華そばに恋焦がれて 依々恋々」とありますが、これまで通り公式SNSの表記に準じました。

この日、お店の前では店主の師匠で信州ラーメン界のカリスマ・塚田兼司氏が案内や待機客にカキ氷を振る舞うサービスを担当されていたのでご挨拶。待っている間にINC「みんなのラーメン」や、先日のCX「絶対シェフ」の裏話をたっぷりうかがいました(笑)。



自分は14:30ごろ到着し、入店までは15分ほど。昼営業のみですが、ラストオーダーが遅めなので助かりました。



玄関を入って右手に券売機。一部メニューの入れ替えや新メニューも登場しています。ただ「笑楽亭」の竹豚をつかったおやきやドリンクなど、一部のメニューは当面の間は提供なし。移転前と比べて麺類の価格は据え置き～50円程度の値上げ。食券を購入して店内へ。

L字のカウンター8席（1席は祝い花が置かれていたので9席？）、テーブルは大小5卓。スタッフは全員女性で厨房には三澤店主を含め4人、そしてフロアは1人。オシャレな雰囲気もあってか、女性1人の来客も複数見られます。



新メニューと迷いましたが、お店おすすめの“恋玉そば(900円)”にしてみました。こちらは移転前より10円アップ。

鶏オンリーの清湯スープは淡麗ながらたっぷりの鶏油も相まって重厚感ある旨み。タレは3種の醤油を1杯ごと直前にブレンドするので芳醇で香りが強く感じられます。三つ葉の下の柚子皮がアクセント。



麺線の美しいストレート麵はツルンとした喉越しの良いもの。少し粘りのある歯応えが力強いスープとマッチ。焼印が入った味玉は、スープに黄身が流れ出ないよう中心部分だけトロリとした仕上げ。



チャーシューは豚と鶏の2種。低温調理された豚肉には火が通りすぎないようハンペンを下に敷くという配慮。極薄スライスの紫玉葱も食感に変化を与えてくれます。



定休日は月曜ということですが、今月は9/20と9/25が臨休とのこと。微妙に店名が異なっているのはご愛敬(笑)。

個人的に気に入っている“鶏としそのつけ麺”のほか、前述の竹豚のおやきや、自家製バラチャーシューが5枚も乗った新メニューの“チャーシュー麺”も気になりますね。


長野市稲里町下氷鉋６０２
11:00～16:00（15:30L.O.）
月曜日定休