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今回はこちらの日替わりランチメニュー画像から。



“台湾ラーメン”に…



エビマヨならぬ“とりマヨ”、こちらもしっかり1人前。さらにご飯や小鉢、食後のコーヒーor烏龍茶が付いて…



なんと税込み680円！。



「セブン-イレブン」跡で営業しているこちら。平日のお昼時はガテン系(死語？)の方も多いお店。安曇野市に安曇野店もあります。



豊富な一品メニューに加え、麺類もかなり充実。“フカヒレ麺”は880円などとてもリーズナブル。



セットメニューも破格。どちらかがミニサイズではなく、どちらも1人前のボリュームという圧倒的なコスパ。



辛そうに見えて意外と辛くない、あっさり台湾ラーメン。ここでふと疑問に思うのが「台湾ラーメン」は名古屋発祥の日本のメニュー。これを「台湾料理店」が出すという逆転現象が起きていますが、細かいことは気にせず半端ないボリューム感を堪能するのが吉。



油の使用量がとてつもなく多いので高カロリーは覚悟。そして動けなくなるほどお腹いっぱいになるので食後の予定への影響にも配慮が必要です(笑)。


大町市大町旭町２９６９−３９
11:00～15:00、17:00～23:00
定休日なし

限定で提供していた“鶏と煮干しの冷やしソバ”と“白醤油つけ麺”は、残念ながらこの2日前に終売…。



レギュラーメニューの中から未食の“担々麺(900円)”をオーダーしました。辛さは小・中・大から選べますが、今回は小辛。



「ひづき」時代と大きく異なるのはベースのスープ。これまでの白濁した動物系から、煮干しのすっきりとしたスープに変化しました。辛さはラー油で調整。小辛ですが次第にじんわりと汗がにじみます。



そして花椒の爽やかなビリビリ感。シャープさを感じるところから『ラーメン屋さんの担々麺』から『中華料理店の担々麺』っぽくなったというのが率直な感想。喉越しの良い多加水ストレート麺に、挽肉を甜麺醤で炒めた炸醤（ザージャン）がたっぷり。後半、お酢を若干足して辛さを円やかに。シンプルながらスカッとした辛さを楽しめました。

今日はお気に入りの美味しいお店を巡りたい気分…ということで中8日で「麦一粒」へ。


※麦一粒Twitterより引用

夏季限定のつけ麺は9/25まで提供とのこと。



秋の雰囲気が漂う肌寒い安曇野ですが、狙いはそのつけ麺。今週は醤油です。営業開始のおよそ3分前に到着。平日ながら開店時には私を含めて9人待ち。そのあとも続々と来店。



オーダーは“醤油つけ麺(1,150円)”と、“じゃがバターと刻みクレソンの炊き込みご飯(150円)”です。



特徴的な麺の盛り付け。2種の麺を時間差で茹でながら、一口サイズごとに積み重ねていくという手間のかけ方。以前よりも麺が一口大ずつ取りやすくなった印象。特に一晩寝かせた白い麺は顕著に感じます。薬味は山葵・海苔の佃煮・酢橘。山葵を乗せていただくだけでも麺が進んでしまいます(笑)。鶏の旨みふくよかなつけ汁には軟らかな豚チャーシューが沈んでいます。



甘いバターの味が染み染みの炊き込みご飯。ホックリのジャガイモやキノコなど、内容も秋の装い。こちらのお店ではパラリとした水分少なめのご飯が多い印象ですが、しっとりした炊き上がりなのは珍しい気がします。

徳利で提供される割りスープは塩煮干し。ほろ苦さもあるちょっと強めの煮干し感がとても合います。このスープ割りに麺を入れて食べたくなる衝動(笑)。

【追記】
2023/1中旬リニューアルオープン予定。





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国道19号沿い、移転した「ラーメン信長」の居抜きに2022/8/24オープン。



開店準備段階では「オカモトタンメン 松本村井店」という名前でした。「株式会社あかさ」という企業の所在地がこの住所で「オカモトタンメン」として登記されています。この「オカモト☆タンメン」は滋賀県を拠点に全国へフランチャイズ展開を図っている新進気鋭のお店。その展開の経緯などはYouTubeで配信されている「令和の虎」で。

しかし「オカモトタンメン」岡本太代表がTwitterで「オカモトタンメンはできない」というツイートをなさっています。FC店ですらないのか、この辺りのニュアンスがいまいち不明です。

それと、玄関上の看板にある「登録商標」というのは何が該当するのでしょうか。



オープン前の求人広告は結構出されていましたが、消費者向けのお店のPRは敢えてほとんどしなかったという謎の戦略。とはいえ、国道沿いに黄色い目立つ看板があれば自然と気になるというもの。



定食・ご飯物も充実。



平日ランチタイムは替え玉が半額の70円。



同じ松本市内に去年オープンした「岐阜タンメン」と見た目やメニュー構成がとてもよく似ていますが、関連性は無さそう。ちなみに「岐阜タンメン」の創業は2009年です。



まずは基本メニューの“松本タンメン(640円)”をオススメの1辛でオーダー。

タンメンと聞いて思い浮かぶ一般的な見た目とは異なり、正直な印象としては『岐阜タンメンインスパイア』。ただ、味はこちらの方がタレもニンニクも強めに感じます。良い意味でジャンク度強め。



濃いめのスープに合わせるためか1辛でも唐辛子がしっかり効いています。



博多豚骨を思わせる色白の細ストレート麺は乾麺を茹でたようなゴワっとした食感。強めのスープにたっぷりのハクサイはよく合います。



通し営業なのが嬉しい。


松本市村井町南３丁目１２−２２
11:00～24:00
定休日なし