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5月に“つけ麺 塩”をいただいたので今回は醤油を。



つけ麺は9月末までの夏季限定、平日限定です。



今回いただいたのは2玉の“つけ麺 醤油 大(1,200円)”です。



出てきて驚いたのが、最近では記憶にないくらいネットリと粘度のあるつけ汁。デフォルトでしっかり味濃いめ。おかげで2玉がスルスルと進みます(笑)。

「鹿児島ラーメン 穂高店」や「喫茶 大糸線」の流れを汲むお店。



今回6年半ぶりに訪れました。看板も段々と年季が入っています。



メニュー表を見て驚きました。バターを使ったメニューが50円上がった以外は前回から価格維持されているのに驚愕。ただし、前回あったつけ麺はやめてしまったとこのこと。



いただいたのは“みそらーめん(550円)”です。



あっさりライトな豚骨スープでほんのり味噌󠄀が主張。麺はやわらかもっちり。



麻婆豆腐のような餡を混ぜるとちょっぴりピリ辛に変化。



カスターには紅生姜やおろしニンニク、胡麻など。



民家のような佇まいで和みます。

2023/8/23にオープンした、「中華そば 雷紋日和＠松本市梓川」の姉妹店です。



場所は「らあめん万咲 松本」の跡。



店内に入ったところに券売機が置かれています。





「万咲」と全く同じレイアウトで、L字のカウンター8席と小上がり2卓。カウンター席は「雷紋日和」同様、正面がすだれで目隠しされています。



各席にも詳しいメニュー表が置かれています。麺の変更に加え、味などの調整やタレの変更もできるようです。



筆頭の“鳳雷紋(950円)”を。好みは全て「普通」でお願いしました。



「ぎたろう軍鶏」でとった出汁のスープは角がなく圧倒的な鶏の存在感があり、口当たりはとてもまろやか。どこか懐かしさも感じます。鶏油も厚めでふくよかな味わい。麺は少しゴワッとかための茹で上がり。

せっかく来たので店内連食。



続いてはあごそばの“龍雷紋(950円)”です。

ラーメン自体の見た目は“鳳雷紋”と大きく変わりませんが、お盆が緑色のものに変わっています。



こちらはトビウオのスープでタレは魚醤が使われています。一口目から魚醤のパンチをガツンと浴びます。“鳳雷紋”とは真逆でキレキレ。

好みの味ではありますが塩分はかなり高いので、次回は薄味でも良さそう。スープが強いので麺を変更して平打ち太ちぢれ麺でもいただいてみたくなりました。



駐車場は図の通りで10台分。営業は昼のみで日曜日がお休みです。


【2023/9/12追記】
“双喜紋”をいただいた記事はこちら。





松本市笹賀下二子7522-2
11:00～15:00
日曜日定休

松本の夏を盛り上げるイベント「松本サマーフェスト」。



今年は8/17～28に開催され、期間中に2度お邪魔してきました。



飲食ブースの中に「松本ラーメン団」として「しろがね」と「寸八」が参戦し、限定メニューを提供します。前半は「しろがね」が担当。訪れた8/22は「しろがね」の最終日でした。





メニューは意外と豊富。ビールに合いそうな2点を購入しました。



まずは“汁なし担担麺(900円)”。



系列として営業していた「國松」を彷彿とさせるシャープな辛さがビールに合います。



もう1つは“自家製からすみそば(1,600円)”。



麺の上にローストビーフとワサビを乗せただけでも豪華ですが、そのにからすみをたっぷりすりおろし。独特な塩気が強く、それがしっかりおつまみになる…そんなラーメン。同席した仕事仲間にも好評でした。



翌8/23から「寸八」に担当がチェンジ。



私が訪れた8/26は土曜日とあって昼間から酔客で賑わっていました（私は車だったので羨ましい…）。厨房には社長・堀江氏のお姿。





ここはやはり振り切ったメニューを(笑)。



“鯛と貝と海老 冷製塩冷やし麺(1,500円)”です。



一口目から感じる磯感強めでキリッとした冷たいスープ。アサリ6個に海老やイクラなど、こちらも塩気クッキリ。冷水で締めた麺は喉越しツルツル。

いずれもイベントらしい楽しいラーメンばかりでした。

今年2月に訪れて以来の訪店です。



ラーメンの価格が前回より10円アップされていました。



券売機を見ると、スープがこれまでの「オリジナル」に加えて「豚骨醤油」の2種類から選べるようになっています。



どこかは不明ですが、博多老舗醤油店の醤油をタレとして使っているようです。



新たに加わった“豚骨ラーメン 豚骨醤油味(790円)”を。

塩ダレのオリジナルに対し、醤油ダレによって家系に近い印象。つい生ニンニクが欲しくなります(笑)。臭みがなくあっさり。



麺は“カタ”でオーダー。サクッとお手軽にいただけます。



店内の壁には「鉄八」のキャラクターを描いたヤポンスキーこばやし画伯の原画とサインが飾られていました。

入店から退店までわずか15分程度。混んでいないタイミングだと忙しい時に助かります。