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7/3から提供が始まったという限定をいただきに。



メニュー表を開くと2つの限定メニューが掲載されていましたが、今回のお目当てはこちら。



“野菜カレーラーメン(1,020円)”です。

麺を食べ終えたところに入れる“プチライス(60円)”も一緒にオーダー。



メニューの写真から、ドロリとしたカレールーでねっとりとした和え麺のようなものを想像していましたが、出てきたのはサラサラとした液体スープでスープカレーに近いもの。正直「間違えたのかな？」と思うほど不一致。カレーそのものは辛さよりも旨みの奥深さ重視の印象で美味。麺はやわやわ食感。



別皿には素揚げした野菜のトッピング。この日はカボチャ・ナス・ズッキーニ・ピーマンが入っていました。

最後はライスをスープにドボン(笑)。こちらのメニューは9/30まで提供予定です。

7月の限定をようやく。



一昨年12月以来の登場となる今月の限定をいただきました。



“トムヤムラーメン(1,100円)”です。



辛くて酸っぱいアジアンテイストのラーメン。前回より120円アップ。



溶け込む魚介の風味はサバ節で演出。そのままだと少し辛めですがココナッツミルクがかなりたっぷりでクリーミーに。パクチーたっぷりなのも嬉しい。

「1週間ほど」という超期間限定を提供初日に。



営業開始20分前に到着でPP。ただ、その直後から続々と人が集まってきました。





去年の同時期には鴨ロースが乗った“鴨とトマトの冷やしそば”が提供されていましたが、店主曰く『去年と同じじゃ…』ということでアレンジされたメニュー。



それが“冷やしトマトそば(1,300円)”です。

雰囲気や構成はイタリアンながら味わいは和風。湯剥きしたトマトに乗るのは大葉ソースと「紅絞り」という食感良い豆。



コリコリと歯応えある細麺に、煮干しが力強く効いた醤油の甘みのある和風のお出汁。刻みタマネギとの相性も良いですね。



7/30は店休日ですのでご注意ください。

7月の限定をいただきに。



平日ながら開店前には10人ほどが並びました。







現在のレギュラーメニュー。



レギュラーもご無沙汰ですが、今回のお目当てはこちらの限定です。



“具沢山ジャージャー麺 並(930円)”。



甜麺醤たっぷりの肉味噌󠄀を、ほんのり温かな細麺に絡めていただきます。辛さは全くなく全体的に甘め。濃いめの味付けが具材と合います。とろみがあまりないため混ぜるのには一苦労(笑)。

明日、2024/7/17にグランドオープンする新店です。



こちらのお店は「イオン豊科店」内で営業していたものの今年5月末で閉店した「焦がし味噌らーめん 山髙屋」が移転したもの。



場所はわずか1年ほどで閉店した「麺屋あさの」の居抜きです。



オープン前日の今日、プレオープンとしてお昼のみ営業されていたのでお邪魔してきました。



風除室に券売機が設置されています。今日はプレオープンのため麺類は味噌系のみ提供。新紙幣には今後対応予定。これとは別に、おつまみやドリンク類を店内の券売機で購入することができます。





壁にはメニューの一覧と、食材などを紹介するポスターも。麺の紹介の最後、「相性」が「愛称」になっているのはご愛敬(笑)。



店内のレイアウトはほぼ「あさの」のまま。カウンター12席とテーブル3卓（2人掛け×1、4人掛け×2）、それに6人が座れる小上がりも1卓ありました。



お水・おしぼり・子ども用の食器はセルフサービス。



いただいたのは基本となる“札幌味噌らーめん(920円)”です。

移転前と名前を変え、価格も変更。メニュー表の写真には写っているサイコロチャーシューは入っていませんでした。

ちなみに“とろろ昆布おにぎり”や“クリスピーチキン”は、残念ながらメニューから消滅しています。



炒めたモヤシと玉ねぎが香ばしい、北海道と信州の味噌を掛け合わせた濃厚味噌󠄀豚骨スープ。ラードがずっしりとしたコクを与えますが、バラロールチャーシューに乗ったおろし生姜が適度に中和してくれます。そのバラロールは脂身がちょっと多め。

麺は多加水の中太で、熱々スープの中でも後半までダレず。キクラゲが意外とたっぷりでシコシコとした食感がいいアクセント。



駐車場は店舗裏手に8台分用意されています。



移転前は安価で美味しい味噌ラーメンが最大の魅力で人気でしたが、新店舗も賑わってもらいたいですね。


松本市島内４２３４−３ ペントハウス1階
11:00〜15:00、17:00〜21:00（各30分前L.O.）
月曜日定休