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2021年1月に訪れたとき以来、約3年半ぶり。



「西郷どん」跡の旧店舗から、真向かいの現店舗に移転してからは初です。





店主を筆頭に女性スタッフのみで切り盛り。カウンターは3席のみで、テーブル席と小上がりを重視した、ファミリーにも嬉しい店内。カウンター横の壁には信越放送「長野のラーメン屋さん言っちゃいな！シーズン15（2021/9/5放送）」のロケで訪れた出演者などのサインが書かれていました。







メニューは豚骨メイン。それでいながら店内は匂いが漂わず、明るく清潔感があります。



久々なので前回と同じ看板メニューの“煮干し豚骨 なつ(920円)”をオーダー。



前回より120円アップ。家系っぽい見た目とは裏腹に、優しい甘さとまろやかな口当たりのスープ。旨みは豚骨が主体で煮干し感はやや控えめですが、バランスが良く上品。




諏訪市清水２丁目１−９
日・火・水曜日…11:30～14:30(L.O.14:00)
木・金・土曜日…11:30～14:30(L.O.14:00)、17:30～21:30(L.O.21:00)
月曜日定休 ※不定休あり

諏訪エリアに新しいラーメン店がオープンしたということで、早速うかがってきました。



2024/9/20オープン（9/16･17にプレオープン）。下諏訪町の海鮮料理店が始めたラーメン専門店だとか。場所は岡谷市湊の「天下一」というカラオケスナック店跡です。



ラーメン好きな方なら「塩そば専門 ユイシキ」の道を挟んだ西側…と言った方がピンと来るでしょうか。





店内はカウンター13席、大小テーブル5卓。











筆頭はベジポタ系の味噌󠄀。プレオープンから若干の価格調整が入ったようです。半盛の価格設定は手間を考えると驚愕レベルの安さ。



何はともあれ『当店一押し』と書かれた“とろみそ(980円)”を。味と油の好みは[普通]でお願いしました。



“小ライス”がサービスで付くとのことなので、そちらもいただきます。



提供時に「生ニンニクと生ショウガをお好みで」と促されました。



ベジポタならではのとろみのあるスープは、甘みに加えて独特な酸味も。味噌由来なのか別のものなのかまでは判別できず。



はじめは見た目ほどのパンチがなく、やや薄味に感じましたが、卓上のニンニクと生姜を入れるとコクが出て完成形になるような面白い味。麺は細縮れ。メンマ代わりのエリンギも珍しいですね。

メニュー表の説明通り、最後は小ライスをスープにドボンして完食。



隣接の駐車場は10台ほど停められそうです。見通しが悪いので出る時はかなり注意が必要です。


岡谷市湊５丁目１２−１
平日…11:30～14:30(14:00L.O.)、17:30～22:00(21:00L.O.)
土日祝…11:30～22:00(21:00L.O.)
水曜日定休 ※不定休あり

もともとは別の店に行くためJR塩尻駅近くの有料駐車場に停めたものの、ラストオーダーの時間に間に合わず、そこから徒歩圏内で行ける通し営業のこちらへ。



塩尻駅の1階に店舗を構える飲食店です。印象的な名前なので既知でしたが訪れるのは初。





民芸家具が並ぶ落ち着いた雰囲気の店内。土産品のショーケースも。





土地柄でしょうか、”そばおやき”のラインナップが充実。そしてオオスズメバチやマムシ(？)が入った焼酎漬けの瓶も販売中。









蕎麦にラーメン、喫茶メニューにおつまみ…と、そのジャンルは多種多様。



いただいたのは“山賊ラーメン（しょうゆ）(1,485円)”です。





サービスとして発芽玄米ご飯が付いてきました。



大盛りレベルのシンプルラーメンに、地元の名物であるやわらかくジューシーな山賊焼が乗ったもの。なめこが入るのも珍しいですね。麺は同じ茹で釜なのか底には細かな蕎麦も(笑)。


塩尻市大門八番町９−１
10:30～21:30
年中無休

新しい限定が登場ということで、初日にお邪魔してきました。



提供期間はこの日（9/25）から約1週間で、昼夜各15食程というもの。



“牛白湯つけそば(1,800円)”と、



”牛すじカレー飯(450円)”です。



初日の3組目でしたが、先頭から皆同じメニュー。





牛脂のインパクトある白湯は破顔するほど旨みたっぷりながら重たくない。中には筋煮と大根が入っていました。ザラッとした舌触りの全粒粉麺。ビジュアルは和風ながらラタトゥイユ風トマト煮、そして麺に張られたトマト出汁の酸味も合います。



牛すじがゴロンと入り、チャツネの風味が効いたカレーも絶品。うっとりしながら退店しました(笑)。

少し遅くなりましたが、9月の限定をいただきに。



9月限定…としましたが、10月も同メニューで継続中。



“豆乳とあさりだしのピリ辛ラーメン(1,200円)”です。



久しぶりにご飯ものもオーダー。



”はしっこチャーシュー丼（しょうゆダレ）(380円)”です。この日の店内は限定ラーメンよりも“はし丼”の注文がラッシュ状態。



リニューアル前のレギュラーメニュー“豆乳潮ラーメン”のピリ辛バージョン。



豆乳のまろやかな甘みをラー油の辛さが一層引き出すような、優しくも深い味。