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残暑が長引く中、9月半ばに登場した新たな冷たいメニューをいただきに。



[限定]のタブからオーダーしたのがこちら。



“あご出汁冷やしそば(950円)”です。



本来上品なあご出汁を、これでもかというくらい尖らせたインパクトあるスープ。塩気もかなり強いです。一口目で表面を覆う玉葱油の香りにびっくりしますが、食べ進めると後味はすっきり。麺はぱっつりシコシコ。

9月は9/15〜17が営業日。





まだまだ残暑が厳しく、冷たい麺を。



そして限定のご飯ものがかなり魅力的…



ということで“鶏つけ麺 醤油(1,300円)”と、



”宮崎黒毛和牛炙り肉玉ご飯(500円)”です。







つけ麺は8月のときと同じ名前ですが、麺は全粒粉から「棣鄂」製キタホナミのしなやかな低加水麺に…などガラッと変化。麺の上に乗るのは阿波尾鶏節。



麺を浸していた昆布水も、煮干し出汁のほぐし水スタイルに変わりました。



肉玉ご飯は出された瞬間から炙り肉が匂やか。お肉の量もたっぷりで、見た目の期待を裏切らない美味しさ。

二郎系が食べたくなり、ちょうど半年ぶりの訪店です。







価格改定のタイミングで変更されたのか、以前の写真付きではなく文字だけのメニュー表に一新されていました。





今回は二郎系狙いということでこちらを。



“きま八郎 並(990円)”です。

一昨年いただいた時は“たすろうラーメン”という名前で、価格は780円でした。フレッシュニンニクも廃止…ということで“ニンニクマシ”でオーダー。



スープからいただくと、はじめに豚の甘み。そのあとから塩辛さがガツンとエッジの効いた味わいが感じられます。並で200gある麺は、ムチムチした弾力あるもの。仕込みの際の勢いなのか、チャーシューも味濃いめでした。

「良い知らせ」と「残念な知らせ」を受け、確認のため訪店。



まずは残念な方から…9/10から全商品価格改定が行われました。



昨今の事情から麺類のほとんどが1,000円オーバーに。こちらは致し方ないですね。



そして逆の吉報は、一昨年4月のリニューアルにより姿を消した開店当初からのシンボル的メニューが“新商品”として復活したことです。



そのメニューが”醤油麺コクにごり(1,150円)”。



唇がペタペタする動物系に炒った節の風味が香ばしく立つ、“ひづきらしさ”が溢れたスープ。醤油が変わったのかタレが強めに感じますが、往時を思い起こす懐かしい味。次はつけバージョンもいただきたいです。

通りすがり、駐車場が空いていたのでそのままイン。



いつも頼む”タンタンめん”にしようと思ったところ、夏季限定で3種類の“冷麺”が登場していました。



セットメニューで冷麺にも変更できるかたずねると「＋250円で変更可能」とのことでお願いしました。



“カレーセット（冷麺タンタン味変更）(1,230円)”です。



肉味噌が乗った冷やし中華といったルックス。



タンタンのタレは別皿で提供され、自分でかけていただきます。



甘みのある温かな”タンタンめん”とは異なる、強めのピリ辛さ。



逆にカレーは家庭的な甘さ。



途中でシジミ風味の味噌汁が出てきました。“冷麺”に付くのだとか。



お会計に行くと「前にも来たよね？」と100円引きの1,130円に。以前100円割引券をいただいていたものの有効期限切れのため持ってこなかったのですが、期限切れでも持ってくれば100円引きにするのだとか。すべての方が同じ対応か分かりませんが、恐縮しつつ甘受。