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近くで仕事があり、その帰り道のお昼に。



店主の徳さんから「久々やね」と言われ確認すると、今年1月以来でした。





いつもとは違うメニューを試そうと目についたのは「ホルモン」。



ということで“ホルモンらあめん(900円)”をいただきました。



ホルモンというと腸などのクニュクニュしたものを想像しますが、こちらで使うのは牛肺臓、通称「フワ」。



ホルモンは初食。空気を含むからでしょうか、確かにフワフワとした不思議なやわらかさ。ある程度のクセは想定していましたが、牛肺臓は拍子抜けするくらい違和感のない存在。



徳さんに聞くと下処理はやはり大変だとか。予定が許せばニンニクも追加でトッピングしたくなる味わい。営業時間のハードルは高めですが、もう少し訪店頻度を上げねばと思いました。

限定メニューが登場したということでお邪魔しました。



券売機には今年6月のオープン時から“限定麺”と表記があったものの、ずっと「×」になっていました。



券売機の右下にPOPとともに加わっています。



その限定麺が“豚骨カリー麺(1,000円)”です。



同じ建物に入る系列店「スープカリーの店 MERA」のカレーが使われています。



ドロリと濃厚なスープは最初に甘みを感じ、そのあとからスパイスの風味がパッと広がります。真っ赤に見えますが辛さはほどほど。そのかわり塩分は高め。ですが、シャキシャキとした水菜や玉葱などの瑞瑞しさが中和します。お腹に余裕があれば麺を食べ終えたところにライスをドボンしたかった(笑)。

10月は20日〜22日の3日間営業。



レギュラーメニュー表とは別に…



店内の一角に限定メニューが掲示されています。



この日はまぜそばと中華そばの2種類がありました。



いただいたのは“肉中華そば(1,350円)”です。

鶏をベースに煮干しを合わせたあっさり醤油スープ。大粒の背脂と3種のチャーシューから出た旨みで、見た目以上にコク深い味わい。



麺は平打ちの手もみ麺で、小麦の風味がしっかり感じられます。麺量も180gと食べ応えばっちり。

11月の営業日は、16日の夜と17日～20日のランチタイムになるそうです。

10月の限定麺をいただきに。



情報誌「長野Komachi」とのコラボ企画メニューです。



「松本平田店」のほか、「松本桐店」と「上田本店」でも提供。提供期間は10/31までで、各店1日20食限定。



“野菜つけめん(990円)”です。

誌面では“野菜つけそば”として紹介されていました。



つけ汁は小さな器ではなく、通常サイズのラーメン丼で提供。はじめに豚と醤油の甘みが広がり、その奥から魚介がふわりと広がります。そこにたっぷりのモヤシを主とした炒め野菜の香ばしさがプラス。



平打ち麺は300gとかなりボリューミー。



酸味は思ったよりも抑えめですが、足りなければ卓上のお酢で調整もできます。スープ割りをお願いしようかとも思いましたが、麺を食べ終えたころには不要なくらいの飲み干せる濃度。



10/21に「ラーメンレストラン ハヤシ」跡に「おおぼし みのわ店＠箕輪町」がオープンしたほか、おそらく年内には松本市内にあった系列店「中華そば 朧月夜」が上田市に移転オープンとのことで、とても勢いを感じます。

今月から土日祝日限定で提供が始まった限定メニューがあるということで訪れました。



お店のものではないと思いますが、防犯カメラがいくつも付いたビル。



以前は別の名前で提供されていたものが名前を変えて復活。



それが“汁なし担担麺煮干醤油(910円)”です。レンコンの小鉢は店主からのサービス品。



名前は汁なしですが、麺を混ぜ合わせるに適度なタレが浸っています。そのタレに合わせる煮干し出汁は低温調理を行うことで苦みを抑えつつ旨みを抽出。



マイルドなラー油の辛さに醤油の風味、そこにワサビのピリッとしたアクセントが合います。こちらにはノーマルの“汁なし担担麺”に加え、“汁なし味噌担担麺”も人気ですが、個人的にはこの煮干しバージョンが一番食べやすかったかも。