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「ラーショラリー」2軒目は「おおぼし」。



「おおぼし」は県内に6店舗ありますが、「ラーショラリー」に参加しているのは松本駅ビル店のみ。



こちらは初めて訪れました。コの字型のカウンター席とテーブル席があります。場所柄、旅行客が多く出入りしていました。



レギュラーメニューは他の店舗とほぼ同じように見受けられます。





チラシでは“味噌ネギチャーシュ麺”となっていた限定を。



“ネギ味噌󠄀チャーシュー麺3枚(1,200円)”です。

大きなバラロールが目を引きます。



濃厚な味噌󠄀スープにモチモチの中太平打ち麺と味付けネギの組み合わせ。ワカメも入って見た目はそれらしい雰囲気ですが、味は“おおぼし色”が出ていてラーショと比べると別物。インスパイア…というには正直かなり違和感がありますが、これはこれで美味しい一杯。




松本市深志1-1-1 MIDORI別館
11:00～23:00(22:45L.O.)
定休日はMIDORIの店休日による

2/1から始まった限定メニューを求めて。



営業開始の5分前に到着。1巡目で入店できるかな…という位置だったのですが、前方にいた2組のグループがオープン直前に駐車中の車から家族や仲間が降りてきて列の前にワラワラと合流。



いわゆる「代表待ち」に遭い、私の順番は結局2巡目となりました。割り込んだグループを見渡せる待機席へ。赤ちゃんや高齢者なら許容できますが、単に寒いから…みたいな場合は最後尾に並び直していただきたいものです。



気を取り直して…。

「信州麺友会」加盟10店による「ラーショラリー」がこの日からスタート。そもそも「ラーショ」とは、全国展開する「ラーメンショップ」のこと。長野県内での系列店は「ラーメンショップ 長和店＠長和町」があります。



そのインスパイア企画に参加した「燕黒」のメニューがこちら。



“うまいネギラーメン(950円)”です。

見た目の再現度はバッチリ。



胡麻油を絡めたたっぷりのネギもいい雰囲気。肩ロース2枚にサイコロチャーシューも。本家よりもやや濃いめですが後味は上品。ニンニク&酢を入れることで、一層"らしさ"が強調されます。

少し時間を空け、チャーシュー麺のネギ増しにチャレンジしたいところ。提供は2/28までです。