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「たか野＠小布施町」に向かう途中で通りかかり、その帰りに寄ってきました。



去年6月に訪れているのでほぼ1年ぶりです。



つけ麺は前回と比べ50円アップされています。ただ、トッピングは価格維持。



“えのきつけめん 並盛(1,100円)”をいただきました。



酸味の効いたつけ汁はさっぱりしながらも節や昆布の旨み強めでクセになる味。



断面が丸に近いプリプリの太麺と、えのきのシャキシャキ感が楽しい。食後のスープ割りにも対応。皆さん頼まないのがもったいない。



どうしても中野と比較しがちですが、須坂は須坂で安定の味わい。

2025/5/20にプレオープンした注目店へ。グランドオープンは6/1です。



店主は長野市の名店「麺道 麒麟児」で店主を努めていた方。



入店時の流れと駐車場の案内が入口に貼られていました。



駐車場は計8台分あります。



ラーメン店らしからぬ、目立たず落ち着いた雰囲気の外観。ちなみに店舗入口は右側の暖簾がかかった方で、左側の扉は出口専用となっています。



その入口前に、順番待ちや予約受付ができるシステム「EPARK（イーパーク）」の端末が設置されていました。受け付けは9:30に開始しているそうです。



受付を済ませたら店内の待合室へ。



大きなメニュー表がイーゼルに立てかけられていました。A4サイズのものも待合席に置かれています。



オーダーは食券制。食券を購入するはスタッフが案内してからなので注意。



カウンター席に通されました。卓上調味料は鰹節・黒胡椒・出汁醤油が用意されています。鰹節は途中でスープに浸すと味がガラリと変化。



調味料の横には、サイドメニューである“まぶごはん”の食べ方が紹介されていました。



せっかくなのでと、今回は豪華に“黒毛和牛醤油そばセット(1,900円)”を選んでみました。



お店に着いてから着席するまで少し待ちましたが、席に着いてからラーメンが提供されるまでのスピード感は驚く速さ。



修行先の「麒麟児」らしさを感じる見た目。スープは鶏から醤油の順に力強く旨みが広がり、甘辛タレの余韻もじんわり。麺はパツンとして後半でもダレないもの。



黒毛和牛を使用した贅沢なセットのご飯。



セットメニューはご飯と卵黄が1杯おかわり可能。1杯目はそのままお肉だけでペロリだったのでご飯だけおかわりをお願いしました。



出汁入りの生卵や薬味（もろみ醤油･あられ･山椒）を使い、味変を楽しみながら食べ進みます。



混んでいると難しいですが、次回は時間をかけてゆっくりいただきたいお店。


小布施町小布施８８０-８
11:00～14:30(14:00L.O.)
月曜日定休

2025/5/19オープン。店名はお店のインスタグラムを参照しましたが、そこにあるロゴでは「拉麺 チートデイ」と表記されています。



変わった店名の由来は『チートデイ（制限を外して好きなものを食べる日）に食べたいデカ盛りラーメン』というところから名付けたようです。



開業当初ということで、メニューは制限している様子。



店内はカウンター5席とテーブルが2卓。奥に座敷もある様子でしたが確認できませんでした。



カウンター席に通されました。卓上調味料はご覧の通り。一緒におしぼりが置いてあるのは嬉しいですね。



いただいたのは“豚骨しょうゆ(950円)”です。

大判のチャーシューに、茹でキャベツと海苔が1枚。そして珍しい刻みタマネギ。



雑味のないサラッとしたスープは鶏も強めで豚骨感はライト。中太麺はパツパツとした食感で、スープよりも存在感強め。豚骨臭控えめで食べやすいとも言えますが、リミッターを解除してガッツリ食べたくなるようなイメージの店名からすると罪悪感のない大人しい味。



駐車場は店舗周辺の番号が振ってある場所が使えるようです。メニューは今後増えていくようなので、羽目を外して振り切ったラーメンが出てくるのを期待したいですね。


坂城町上五明６３７−１１
11:30～14:30、17:30～20:30
不定休

上山田温泉内にあるお店。



2019年のオープン当初に訪れたとき以来、約5年半ぶりです。



11時のオープン直後、しかも平日ながら店内は既に満席。



店内の奥の方に、以前は無かった全面液晶タッチパネルの券売機が設置されていました。



購入の流れに関する説明が画面横に貼られていました。



久々なので看板メニューの“つけ麺”と迷いましたが、名前に惹かれた“濃厚煮干しそば(1,100円)”をお願いしました。

麺は細麺と手揉み麺から選べ、今回は細麺を選択。



重たいセメント系のようなビジュアルから想像できないほど、エグみを完全に抑えて旨みだけ残した濃厚ドロドロスープ。それでいて後味すっきりなのも驚嘆。歯切れ良い麺も魅力的です。辛みを加えたメニューもあり、私的には珍しくそちらも試してみたくなる好バランスのスープ。



前回訪れた開業時よりも価格は全体的に3割ほどアップしていましたが、それも致し方なしと思えるクオリティ。

デニーズ×飯田商店のコラボが、去年に続き登場。



そこここにポスターやPOPが掲示されていて、力の入りようが伝わってきます。



席に案内されると、フロアスタッフが更にこのメニューをプッシュ。



狙い通りなので即オーダー。



“オリエンタル冷やし豆乳担々麺(1,496円)”です。

副題は「～The answer to Asian noodle～」と、かなりの自信が感じられます。



去年のものと比べると、まず気付くのがトッピングのバージョンアップ。油淋鶏ソースを絡めた海老に、揚げた白玉などゴージャス。



黒酢特有の酸味がドロッとした豆乳でまろやかに。シコシコ食感の細麺がソースをしっかり纏います。



別皿で提供されるパクチーとレモンの味変も効果的。具材がリッチになりながら税抜き10円アップに抑えてきたことに。

メニュー表を改めて見ると7/9から温かい担々麺が登場との告知があります。そちらも今から楽しみ。