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「藤丸商店」の次に向かった課題店がこちら。佐久平駅を挟んだ北側のお店です。



それが今年6/29オープンの注目店、「麺屋 東雲（しののめ）」。







駐車場は建物脇に3台分あります。埋まっている場合は時間をずらすか、近くにコインパーキングがありますのでそちらを利用。他店のスペースに停めないようにしましょう。



お店は階段を上った2階にあります。





良い意味でラーメン店っぽくない、オシャレな店内。



店内に入ると券売機に案内されました。現金のみで、紙幣は1,000円札のみ対応。



麺は基本3種。



それに加えて限定がありました。この日の限定は担々麺。英語表記は「TANTAMEN」になっていますね。





各席に箸やレンゲが用意されています。備え付けの調味料は七味とブラックペッパー。



鯛と迷いましたが、今回は“鴨山椒麺(1,200円)”と、



“レアチャーシュー小丼(700円)”を選びました。



主に和食の料理人としてキャリアを重ねたという店主が繰り出す味は繊細で、確かに“和”。



甘みのある醤油と出汁に、諺通り小粒でも刺激のある山椒の風味が面白い取り合わせ。



低温調理の鴨は濃厚な旨みが抜群。価格以上の体験を味わえました。


佐久市佐久平駅北２４−６ 浅間口駅前 こがねざわビル 2-D
11:00～15:00、17:00～20:00 ※金･土曜日は22:00まで(各30分前L.O.)、日曜は昼営業のみ
木曜日定休

雪が降る前に東信の課題店を訪れました。



まず訪れたのは佐久市に去年5/30オープンした“すじそば”の専門店。「らーめん酒場 セカンド」や「信州中華蕎麦 雷鳥」があった居抜きです。



券売機による食券制。「牛すじ」の文字であふれています。こちらのお店では「蓼科牛（たてしなぎゅう）」というブランド牛の牛すじがウリ。

“すじそばチケット(10,000円)”のボタンが目を惹きます。



今年9月に価格改定が行われたようです。



券売機の横には写真付きのボードも掲示されていました。



店内はL字カウンターとテーブルが数卓。店主とアルバイトらしきスタッフが談笑している和やかな雰囲気。



『まずはコレ!!』と券売機にあった“すじそば ミニ丼セット(1,450円)”をいただきました。



鶏と牛すじがベースのすっきりとした清湯スープ。



甘めの味付けでやわらかく煮込まれた牛スジが混ざることでコク深くなる仕掛け。



加水高めの太縮れ麺は適度な弾力。糸唐辛子は彩りが良く味も締まりますが、やや辛さの主張が強めに感じられました。



セットに付くのはミニサイズの“牛すじ丼”。少しオイリーな牛すじに薬味のわさびがマッチ。ミニでは正直足りないくらい。



牛骨のラーメンは何度かいただいたことがありますが、牛すじメインというのは珍しく、呑兵衛の私にぴったりハマります(笑)。“牛すじチャーハン”は次回ぜひとも。


佐久市佐久平駅南１５−８ 公陽ビル1階
11:30〜14:00、18:00〜21:00（金曜･土曜は18:00〜24:00、23:30L.O.）
水曜日定休

なかなかタイミングが合わず、一昨年2月以来約2年半のブランク。



ラーメンは850円から50円アップ。



“ラーメン 並(900円)”＋“ほうれん草(200円)”をいただきました。



ほうれん草は30円アップ。久しぶりなので好みは全て[普通]でお願いしました。



デフォルトでスープはやや濃いめ、麺はややかための印象。以前感じた尖ったしょっぱさが薄れて食べやすい味に。麺もモッソリした前回と比べるとモチッと感が戻り、ネガティブだった印象が改善。

器も青磁の丼からガラリと変更。より青い模様の器になり、醤油の色が引き立ちます。

一仕事終えた帰路で昼食のため立ち寄った「小黒川PA」。





日曜日とはいえ14時近くだったため店内は空いていました。



定食類はご飯大盛り無料、おかわりも1杯目無料という嬉しいサービス。



私は人気の“野菜たんめん”に、ご当地グルメの“ミニソースかつ丼”が付いた期間限定メニューを。



“野菜たんめんミニかつ丼セット(1,150円)”です。





大きく目立つ特徴はないものの、どっさり乗った野菜、塩の加減や食欲をそそる胡麻油の香りなど、食べていて罪悪感をあまり感じないバランスの良い一杯。



ソースかつ丼は濃厚甘辛。ボリュームもちょうどいいですね。


伊那市西町伊那ますみケ丘269
7:00～20:00
無休

[柏矢町南]三叉路に今年8月オープン。以前は「福源」というバイキングのお店があった場所です。



壁に掲げられたメニュー名がまったく分からなかったのでGoogleレンズを通してみるとこんな感じに。なるほど、わからん(笑)。



手書きの日替わりメニューもありました。





中国人のご夫婦？で営む、いわゆる大陸系のお店。オープン直後に帰国していたそうで、最近になって営業を再開されたとか。





一品料理の一部。そのほとんどが1,000円以下です。ドリンクメニューも豊富。





麺類もかなりのバリエーション。目についた“牛肉担々麺”にしようと思ったのですが、このメニューだけ仕込みができていないとのことで未提供。





定食のメニュー表がこちら。これだけでは分かりにくいのですが、この価格に+200円で普通サイズのラーメン（5種から選択）を付けられるのだとか。ちょっと誤解を招きそう。

そしてよくよく見ると“エビマヨ定食”は表と裏の両面に記載がありますが、それぞれで値段が異なりますね。



この中から、今回は“四川風担々麺(858円)”を選んでみました。



白いスープにラー油が混ざり、ビジュアルはピンク色。コク控えめで辛くない担々麺。食べやすいのですがちょっとしょっぱめ。麺はテロンとやわらかな茹で上がり。



営業時間の表記がバラバラだったり、スタンプカードのチェックがボールペンで○するだけだったりと、いろいろカオスなお店でした。


安曇野市穂高４５２−１
11:30～14:30、17:00～22:00
月曜日定休