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以前にPanasonicナビ経由で使えるようになっていたフロントカメラですが、Androidマルチメディアプレイヤーにビデオ入力ポートが無いために使えなくなっていました・・・(；´Д｀)

フロントカメラは大通りに出る際に非常に重宝しており、、、と言うか既に無くてはならない機能と認識しており、是が非でも使えるようにする必要がありました。



改めてマルチメディアプレイヤーの背面を見て入力の可能性を検討してみました。


情報の入力口としての可能性があるのは以下の3つです。
　１．RCAポート
　２．HDMIポート
　３．USBポート


これらの３案に対して、順に実現性を確認していきました。



１．RCAポート（①RCA直結）
この中で実現できると一番楽ちんな「１．RCAポート」ですが、バックカメラのRCAポートの横から生えている青いケーブルが「そうじゃないかな～？」と思っているだけで全くの確証は有りません。購入したショップのサポートは全く持って不親切で満足のいく回答をくれません。自力で加工・試験して壊してしまうとまずいので、これは最後の手段として後回しにしました。


２．HDMIポート（②RCA→HDMI変換）
アナログをデジタルに変換するので専用の機器が必要です。今回用意したのは写真のような「コンバーター」です。RCA信号をHDMIに変換してくれるものです。大昔に購入した製品（HDMI→RCA変換）の逆パターンですね。全然見かけも変わっていなくて息の長い商品です。


これを使ってフロントカメラ信号をHDMI変換してマルチメディアプレイヤーに接続、以下の標準アプリにて映像が見れるか実験しましたが・・・
何も映らず玉砕でした。HDMIポートが有効化されていないのか、アプリが悪いのか・・・うーむ。



３．USBポート（③RCA→USB変換）
こちらもアナログをデジタルに変換するので専用の機器が必要です。今回用意したのは写真のような「ビデオキャプチャーケーブル」です。

RCA信号をUSBに変換してくれるものです。VHSとか8mmビデオの映像をデジタル化してDVDなどに残すための製品ですね。Androidでの実績も豊富なようですので期待が持てます。


USBカメラ（Webカメラ）の映像をAndroid上で見るためには専用のアプリを使うようなので予めインストールしておきました。（一番有名どころのフリーソフトをとりあえず）


アプリを起動したうえで、配線を接続すると・・・

表示できました！大成功です。

ビデオキャプチャーケーブルの出力がVHS相当（4:3の縦横比）のため、ちょっと画像が左右から圧縮されたようになっていますが、見れただけでとりあえずOKです！

これでAndroidマルチメディアプレイヤーを導入したがための最大のマイナスポイントが解消されました（笑

他のアプリを使って、画質や縦横比の改善ができないか確認していきます。
とりあえず成功して良かったです！！