エス☆イーのブログ一覧

2023年にリリース予定の次期マセラティ・グランツーリスモの走行動画が発表されてましたね。


次期車にはエンジン車と電動（EV）車の両方が用意されるようですが、この動画に出てくるのはEV版のようです。リアバンパーをよく見るとマフラーカッターが見えません。


今後マセラティではEV車全般を「Folgore（フォルゴレ）」と呼ぶようですね（動画40秒あたり）
つまりグランツーリスモのEVバージョンの場合は、「グランツーリスモ・フォルゴレ」、ギブリの場合は「ギブリ・フォルゴレ」と呼ぶのでしょう。

不思議なのは、EV車なのになんだかエンジンのような音がしていること。これは何でしょうね。作っている音なのでしょうか。

デザインは完全に前車を踏襲してますね。それほど素晴らしいデザインだったということでしょう。やっぱり前車を探して買いたいなぁ。

嫁車の後継探しの旅 第二弾は ルノー メガーヌ スポーツツアラーです。

前回のBMW118dの試乗記のコメントにてくまモンNo 7さまよりフランス車のコスパが良いと教えていただいたので興味を持ちました。ありがとうございます。

ネットで調べると、嫁としてはルノーのデザインが良さげらしいのでルノーを対象に詳しく調査しました。「SUV以外」でBMW 118と同サイズとなると「メガーヌ」が当てはまることが分かりました。
私にとってルノーメガーヌと言えば　スポール　とか　R.S. しかイメージが無かったのですが、これでは嫁には過激すぎますしそもそも価格もお高くなってしまいます（汗　カッコいいですけどねー


今回はそれでは無く 通常モデル、しかもハッチバックではなくワゴン型の「スポーツツアラー」を対象に考えました。

嫁の車の使い方・・・荷物を積んで遠出する・・・を基準にすると、積載性の高さと高速巡行性能が重要ポイントであります。
エコスポーツは積載性は十分でしたが（ゲート口も低くて荷物の出し入れが容易だった）、不満ポイントである高速巡行能力を底上げすること（直進安定性は維持しつつパワーアップを計る）が求められます。
メガーヌはエンジン性能はエコスポーツを大きく上回りますが、積載性の観点と、デザインの伸びやかさからスポーツツアラーが良さげに見えましたので、実車を見に行ってみようと言うわけです。



今回お邪魔したのは、前回アルピーヌA110を見せていただいたのと同じく　東京湾岸東雲にあるルノー有明さんにお邪魔しました。
※今回は写真を撮ってませんのですべて画像は借りものです

メガーヌ・スポーツツアラーの大きさは、
全長 4,635 mm x 全幅 1,815 mm x 全高 1,495 mm
x ホイールベース 2,710mm
159ps 1.3L直噴ターボエンジン x 7速ツインクラッチミッション

これは素のメガーヌより、長さで240mm, ホイールベースで40mm大きいサイズです。その分積載能力が増強されるに加えて、ものすごく流麗なデザインに仕上がっていると感じました。


そして自動ブレーキやブラインドスポット警告などの安全装備、Apple Carplay/Android Autoなどのインフォテイメント機能、18インチホイール、LEDヘッドライト、MBと共同開発の新世代ターボエンジン等を標準装備しながら　334万円　というBMWやVWと比べると非常にお安い価格に収まっています。確かにくまモンさんのおっしゃる通りですね～

内装も不満ないレベルの素材感、黒基調でシックなイメージで嫁と私好みでした。シートやリアゲートが電動ではありませんでしたがそこは我々には問題ではありません。


これまじめに良いですね！なんであまり売れて無いんだろ？
嫁は赤が良いなと言っておりました。


セールスさんによると、次の入荷時からディスプレイ（センターおよびメーター部）の液晶が大型化するので価格がちょっと上がるかもと言われてました。

強力な候補が現れてきましたが、さてどうなるか・・・
（我が家は買い物は即決型で、熟考すると止める傾向があるため）

昨日2022年9月15日、テニスの元世界ランク1位のロジャー・フェデラー（Roger Federer）が引退を発表しました。

昨年の6月以降は手術やリハビリで全く試合に出ていなかったので、実質的にはもう既に引退状態になってはいたのですが。。。改めて発表されると悲しくなります。



News
https://news.tennis365.net/news/today/202209/138478.html

振り返り
https://news.tennis365.net/news/today/202209/138480.html

2008年あたりのフェデラーとナダル。二人とも若い！


来週行われる世界団体戦のレーバー・カップ（ロンドン）が引退試合になるそうな。ナダルもジョコビッチもマレーも出るので良い機会なのかも。今年のロンドンは色々あって大変ですね。


もうツアーでは見ることができませんが、日本に遊びに来て欲しいです。


Federize フェデライズ：フェデラーする
あらゆるスポーツやゲーム、特にテニスにおいて、他のプレーヤーを完全に支配すること。 フェデライゼーションの達人、ロジャー・フェデラーに由来。
英語スラングのサイトより
https://www.urbandictionary.com/define.php?term=Federize

先日試乗したBMW 118d Mスポーツは車両本体が約480万円で、様々なオプションやら延長保証やら諸経費やらを入れると500万円台後半になっちゃってました。
1シリーズなのにちょっとベースが高すぎるよなぁと思っていたんですが、タイミング良く？昨日廉価版が発表されました（笑


BMW 116i 1.5Lガソリンターボ　109PS
お値段は398万円。ただしオンラインでのみの販売だそうな。
https://online-store.bmw.co.jp/#/exclusive-models/91/220?vc=T1NNMTY2MTI0NTU1MDc2NQ%3D%3D


やっぱり高いのを意識して対策してきたんだなぁと思いましたが、冷静に見るとおかしな感じもします。
まず、116iは同じガソリン版の118i（1.5Lターボ　140PS）と排気量が同じ・・・
つまりデチューンでパワーダウンさせて低グレードを作るいつもの手法を使ってます(；´Д｀)
ハード（機械）は変えずにソフトウエアで低グレードを作れるのでお手軽なんでしょうけれど、これって何もコストダウンされてない気が？
あ、細かく見るとシートは手動式になってますね。かと思えばホイールは118iの16より大きい17インチになってたり、ウインドウにアルミモールのオプションが付いていたり、屋根が上級車と同じブラック系表皮になってたりとよくわからんですね。。。

手法の是非はさておき、オンラインのみ＝値引き無し　と考えるとあまり安くも無いような気がしてきました。そんなこんなで我が家では116iは候補にならないでしょうね～

我が家のエコスポーツ君、2014年の購入から8年が経過し、乗車距離も8万キロを突破しました。故障も全くなく目立った性能劣化も無く非常に頑丈な車体です。驚くべきことにブレーキパッドとローターは一回も交換してません（汗
ただし、ヘッドライトのレンズはそろそろ曇り出してきていますし、ルーフの樹脂部品はかなり白っぽくなってきていますが・・・

まだまだ十分に乗れそうなのですが、やはり故障時の対応（部品が迅速に手に入らない等）に嫁は不安を感じるらしく「8年も乗ったしそろそろ違う車も見ておかないと・・・」と言い出しました。

ということで先週末より次期車探しを開始しました。手始めはBMWです。

今度はSUV以外が良いということで（世間がSUVだらけになったので嫌になったらしい）、そして今と同じようなサイズとなると、BMWだと1シリーズになりますね。

BMW 118d Mスポーツ　に試乗させていただきました。


私、ディーゼル車に初めて乗りましたが、トルクフルで良いですね！
ディーゼル独特のエンジン音もあまり気になりませんでした。これは有りかもしれません。

Mスポーツらしい固めの足回りとしっかりホールドしてくれるスポーツシートも良かったです。

荷室も十分で、何より後席がとっても広い！
ただし電子装備系はちょっと遅れぎみで、アラウンドビューモニターもApple CarPlayもオプションが有りませんでした (；´Д｀)
衝突回避ブレーキと　ブライドスポット警告は有りましたけど。

さて最後に見積もりを見せていただきますが・・・・
Mスポーツとはいえ、1シリーズなのに総額で600万円になってました。
車ってこんなに高くなってたんですね・・・ (；´Д｀)

ということで、厳しい現実を知り、泣きながら家に帰ったのでした。
うーん、次期車への道は険しい。